クリスマスガール2

2018年12月18日 22:41

いちげんはやめ【タイトル】 クリスマスガール2
【制作】 いちげんはやめ 一限はやめ様(代表)

クリスマスガール2
【ジャンル】 ビジュアルノベル
【対象】 全年齢
【ED数】 1種類
【プレイ時間】 6分程度
【ツール】 RPGツクールVX Ace
【容量】 13.0 MB
【公開日】 2018年2月22日
【プレイver.】 1.00

サンタクロースのネム。
今年は、部屋に引き籠る成香のもとを訪れる。
彼女には何のプレゼントが届くのだろうか?


【注意】このゲームをプレイするには別途RPGツクールVX Aceのランタイムパッケージが必要です。
ダウンロードはこちらから→ツクールweb

前作「クリスマスガール」の続編作品。
モイモイ!
フィンランド語で挨拶するサンタのネムが、相変わらず可愛いー!
そして、さりげなくTVのところにゲーム機がおいてある成香ちゃんのお部屋もイイ!

こちらも千文字喫茶2への参加作品とのことで、5分程度の短編です。
今回もシンプルで真っ直ぐなストーリー。
前作と併せてプレイすると、希望のバトンが渡される喜びをより味わえます。

ツリーを見てもイルミネーションを見ても何だかクリスマスという実感がなかったんですが、
この作品をプレイして、クリスマス気分がぐっと盛り上がりました。
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クリスマスガール

2018年12月17日 22:17

いちげんはやめ【タイトル】 クリスマスガール
【制作】 いちげんはやめ 一限はやめ様(代表)

クリスマスガール
【ジャンル】 ビジュアルノベル
【対象】 全年齢
【ED数】 1種類
【プレイ時間】 4分程度
【ツール】 RPGツクールVX Ace
【容量】 13.0MB
【公開日】 2018年2月19日
【プレイver.】 1.00

いつものように、部屋に居た深冬。
突如、窓から赤い服の女の子が入ってきた!
驚く深冬に、女の子はサンタクロースだと名乗って……!?


【注意】このゲームをプレイするには別途RPGツクールVX Aceのランタイムパッケージが必要です。
ダウンロードはこちらから→ツクールweb

可愛いサンタの女の子がプレゼントを届けに来る、ショートストーリー。
サンタはおじいさんが正義と思う私ですが、このサンタ……可愛すぎですよ……!
シナリオとイラストは、それぞれ別の方が担当されているようです。

ふりーむ!の千文字喫茶2への参加作品ですので、5分程度でさっくり読了できる短編でした。
ストーリーも、斬新さや盛り上がる箇所があるとも言えず、オーソドックスでシンプル。
ですが、その真っ直ぐなストーリーが心に染み入るようで、小さな灯りがぽっと灯ったような気持ちになりました。
イラストの美しさと、そしてクリスマスという雰囲気に魔法をかけられたようでもあります。

サンタさんが持ってくるプレゼントは少しだけ現実離れしていて、
しかしとんでもなく便利なグッズでもなく地に足がついているもので、好感が持てました。
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九泉の屋敷

2018年12月16日 20:31

さかあがり様【タイトル】 九泉の屋敷
【制作】 さかあがり様 

九泉の屋敷
【ジャンル】 和風探索型アドベンチャー
【対象】 12歳以上(中学生~)推奨
【ED数】 5種類
【プレイ時間】 1周30分(トータル1時間半)程度
【ツール】 WOLF RPGエディター
【容量】 60.3MB
【公開日】 2018年8月31日
【プレイver.】 1.01

連続殺人事件が起こっている九泉山。
山中に市民が立入る事のないよう、登山口の警戒をさせられていた日向彦(ひなたひこ)は、
山の主を名乗る可惜夜(あたらよ)と出会う。
口論を重ねるうちに、二人は何者かによって屋敷の中へと誘い込まれてしまう。
果たして、彼らはここから脱出することが出来るのか。 (ふりーむ!作品ページより引用)


警官の日向彦と、愛嬌のある神様・可惜夜のコンビが協力し、連れ去られた屋敷から脱出するゲーム。
まず、冒頭で可惜夜の見た目の性別を選べます。
男女どちらとも可愛くて迷いましたが、男でプレイしてみました。
ストーリーに変わりはないものの、途中の台詞が若干違ったりするのかも。

舞台は、元々は可惜夜の住いである屋敷。
今は何者かに支配され、主である可惜夜も完全には自由が利かない様子です。
神様の屋敷……というととんでもなく広そうですが、意外とコンパクトで探索し易かったです。

探索中、時々2人が離れるのでその時に話しかけると会話ができるのに加え、
一緒のときでもCキーを押すと日向彦と可惜夜の会話を聞くことができます。
これ、意外と重要になってくるので、色々なシーンで試してみると良いでしょう。
私はゲームパッド操作なのでCキーに当たるボタンがなくて、うっかり会話していませんでした。
エンディングに影響してきますし、他の他愛ない2人の会話も面白いです。
可惜夜は神様ですが、方言を喋るので親しみを感じます。
性格も気さくで良いキャラクターでした。

一部ホラーっぽい演出はあるものの、脅かしや追いかけられ要素はないのでホラー苦手でも大丈夫そう。
後半には時間制限のイベントもありますが、普通にやれば余裕の難易度でした。
ストーリーの骨格については、道中の書籍を読むことで何となく分かってきます。
中には恐らくあまり一般的には有名とまで言えない文献もあり、作者さんの造形の深さが垣間見えました。
私は知らないものも多くて、引用されていたのがどんな物語なのか興味を惹かれます。

エンディングは、全部で5つに分岐します。
悲惨なエンドから爽やかなものまで、色々な結末で楽しめました。
エンディングによっては、日向彦についても色々と分かってきます。
能天気に思えた彼の、意外な一面に驚かされました。

ちなみに私は、END4→END2→END1→END5→END3 の順でクリアしました。
END4、2、1までは分岐点が分かり易くてさっくりクリアできたんですが、END5と3は少し難しかった。
攻略情報を見て挑んだのに、ポイントを外して何度かチャレンジするはめに。・゚・(ノД`)・゚・。
丁寧にひとつずつチェックして、ようやくコンプリートです。
ちなみにEND5がハッピーエンドなので、計画的にプレイするなら最後に見るのがお薦めかも。
私はEND3回収していないのに気づいていなくて、上記のような順番になりました。

END5をクリアすると、おまけ部屋で裏設定やキャラクター設定など見ることができます。
短時間で気軽にプレイできるのに、プレイ後の充実感は大きかったです。
細部まで丁寧に考えて作られた作品だなぁと感じました。
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雨雲

2018年12月15日 20:47

ちゃんとする【タイトル】 雨雲
【制作】 ちゃんとする サム様

雨雲
【ジャンル】 サスペンスアドベンチャー
【対象】 15歳以上
【ED数】 4種類
【プレイ時間】 1周1時間~(トータル2時間)程度
【ツール】 LiveMaker
【容量】 87.5MB
【公開日】 2015年3月21日
【プレイver.】 1.07

女性の失踪事件と、とある女性の物語。 (ふりーむ!作品ページより引用)


序章~終章までの5章で語られる、クライムサスペンス。
事件の概要を纏めたりのミニゲームはあるものの、推理入力や選択などはありません。

ストーリーは重く、正直万人受けするものではないかもしれませんが、すごく面白かったです。
文章もグラフィックの演出も丁寧で、今まで何で知らなかったんだ、勿体ない!と思いました。

イベントシーンではグラフィックがアニメーションで表現されていて、見応えがあります。
特にストーリーのオープニングでもある序章は……臨場感がすごい。
サスペンスだと分かっていてもぞっとしたし、胸が痛みました。

続きの第一章からは舞台ががらりと変わります。
あれ、別の話になった?と首を傾げつつ読み進めることに。
次の章に行くとまたお話は一転しますが、読んでいくとストーリーの骨格が見えていきました。
犯人も終盤までプレイすると、おのずと察せられます。
犯人の生い立ちには同情はしますが……だからと言って共感も肯定もできない。
しかし、辛い境遇が犯人を狂わせたのか、犯人が狂っていたからそんな境遇になってしまったのか。
どうなんでしょうね。

終章では、選択肢によって即死(ゲームオーバー)もあり。
運命の分かれ道ではセーブを促されるので、ありがたいです。
終章はスリルと緊張感がすごく、思わず主人公の気持ちになって震えてました。
2択の選択肢が3連続で、ひとつでも間違うと即死なシーンがあるんですが、
偶然にも全部正解の選択してびっくり。運を使い切ったかもしれない。

最後には、何の因果か憎むべき犯人も自身を苦しめた人たちに復讐を果たしていて、
良く練られているストーリーだなぁと感心しました。

エンディングは4種類としていますが、基本は1種類です。
残りは、途中の選択肢次第で事件が起きなかったり、最後まで辿り着ずにて終わるエンディング。
ただ、これらもエンディングとしてカウントされていて、全部見るとクリア後におまけスチルが見られます。

トータルクリア時間は2時間程度でした。まさに2時間サスペンスドラマ……!
章仕立てなので途中で休憩しながら読めて良かったです。

ふりーむ!でのレビューがやや辛口なのが意外です。
私にとっては、かなり好きな作品のひとつになりました。良質のサスペンスだと思います。
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Angelo

2018年12月14日 22:35

Angelo ふりーむ!のページ【タイトル】 Angelo
【制作】 アトリエNako(Webサイトなし) Nakona様

Angelo
【ジャンル】 探索ゲーム
【対象】 全年齢
【ED数】 1種類
【プレイ時間】 15分程度
【ツール】 WOLF RPGエディター
【容量】 15.3MB
【公開日】 2018年9月26日
【プレイver.】 1.00

ベッドの傍で女性が泣き崩れる。

“アンジェロ どうして起きないの……
どうか おねがいよ
もういちど目を覚まして……アンジェロ”


――アンジェロは、幻想的な世界を彷徨っていた。 (一部ゲーム内より引用)


幻想的、でもどこか寂しさが漂う世界を探索する、短編ゲーム。

プレイ開始すると、いきなり耳に届く女性の嗚咽。
ちょっと予想外。
素材SEなのかなと思いますが、心を絞り出すような嗚咽に心が抉られました。

オープニングを見ると、物語の背景が何となく想像できます。
グラフィックに美しさだけでなく物悲しさを感じるのは、無人の世界だからというのもありますが、
やはりオープニングの影響が大きいかも。
幻想的な星空や、駅の風景などどこかノスタルジーを感じる風景。
移りゆく風景を眺めながらの探索は楽しかったです。
ただ、どこで画面が切り替わるのかが少しだけ分かり辛かったように思います。

探索中に「すす」を拾ってイベントを見、全てを見つけるとエンディングに向かいます。
起こるイベントも何となくですが意味が伝わってきて、心がきゅっとしました。切ない。

短時間で作者さんの作った物語と世界を味わえる、良い作品でした。
クリアするとおまけ部屋に行けて、更に詳しい物語の設定も見ることができます。
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