Brevlevering

2020年10月08日 19:50

おばけやしき【タイトル】 Brevlevering
【制作】 おばけやしき おばけ様

Brevlevering
【ジャンル】 短編アドベンチャー
【対象】 全年齢
【ED数】 2種類
【プレイ時間】 1周5分(トータル15分)程度
【ツール】 RPGツクールMV
【容量】 -
【公開日】 2020年4月23日
【プレイver.】 1.00

廃墟に住む影たちに手紙を渡しに行きます
影たちはあなたの知らない言語で話しかけてきます (ふりーむ!作品ページより引用)


ふりーむ!の1分ノベルコンテスト参加作品。
ツクールMV製で、ブラウザのみでプレイできます。
タイトルの意味をグーグル翻訳さんに尋ねてみたところ、デンマーク語で「手紙の配達」のようでした。
(違ってたらスミマセン)

そのタイトルとゲーム説明文の通り、女の子が影たちに手紙を届けるゲームです。
サクっと配達すれば恐らく1分で終わるボリュームですが、この不思議な街を歩く影たちと話したくて
彼らを追いかけていたので、1周5分くらいかかりました。

女の子が誰なのか、なぜ手紙を届けるのか、廃墟と影たちが何者なのかは一切語られません。
影たちの話す言葉(何とボイス付です)は恐らく造語で全く通じず、手紙の内容も知らない文字で書かれており、
本当にどこか異国の町――あるいは異世界――を彷徨っているような気分が味わえます。
町のグラフィックの美しさや手紙に描かれた花々の絵が美しくて、それも印象的でした。

と異国情緒たっぷりなのですが、2周することで少し彼らのことが理解できます。
作品ページにも書かれているように、2周目プレイもお薦めです。

ただ、個人的には2周目は無くても良かったかもという思いもありました。
1周目の行間を読み、想像力を膨らませるのが楽しかったので。
とは言え、それだけだと余白が大きくて曖昧すぎるというのもあるんですよね
キャラクターがチップで表情が全く描かれていないので、声優さんの演技にほぼ全てが委ねられちゃいますし。
2周してより彼らを理解できたという面も確かにあるので、そう考えるとやっぱりこれで良かったのかなー。
いずれにしろ、「なぜ少女が手紙を届けるのか」という点においては読者の想像に委ねられており、
不思議な余韻が消える訳ではないので、うん、やっぱりこれで良かったんですね。

ちなみにエンディングは、配達をきちんとやり遂げるエンドと、配達ミスを繰り返す失敗エンドです。
他にも何か隠されている可能性もありますが、私が見付けられたのはこの2つでした。
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いずれまた森になる

2019年04月28日 21:16

いずれまた森になる ふりーむ!のページ【タイトル】 いずれまた森になる
【制作】 時雨屋本店 時雨屋様、 おばけやしき おばけ様

いずれまた森になる
【ジャンル】 短編ファンタジーADV
【対象】 全年齢
【ED数】 1種類
【プレイ時間】 20分程度
【ツール】 RPGツクールVX Ace
【容量】 28.2MB
【公開日】 2016年9月28日
【プレイver.】 1.01

すでに、その地に生き物の姿はない。
かつて人が生活を営んでいた名残があるだけで、それらはゆっくりと緑に蝕まれていく。
(ふりーむ!作品ページより引用)


【注意】このゲームをプレイするには別途RPGツクールVX Aceのランタイムパッケージが必要です。
ダウンロードはこちらから→ツクールweb

滅びた文明の跡地を、不思議なフードの男が探索していきます。
特に難しいところもなく、スムーズにエンディングまで進めました。

人の気配なく緑に覆われたり、廃墟となった建物のMAPがとても、とても美しい。
そんな世界を巡る男と、その相棒となるうさぎさん、ネコさんとのやりとりは
世界の静謐さとはうって変わってコミカルです。
しかしそれも、誰も観客がいない舞台で一人きりで演じるピエロのように、どこか悲しさと滑稽さを感じました。

謎解きは特にないので、美しいMAPをひたすら探索するのみです。
進めるにつれ、男が何者なのか、世界に何が起きたのかが分かっていきます。
ラストは静かな悲しみに包まれて、とても切なくなりました。

もしかすると、人が居ない方が世界は美しいのかもしれない。
でも、その美しさを美しいと感じるのは人間なのです。
人がいないのならば、美しさは存在しないに等しいのかもしれません。
彼は、彼が存在することでその美しさをこれからも守ってゆくのでしょうね。
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イースタービレッジの事件簿

2019年04月21日 21:00

おばけやしき【タイトル】 イースタービレッジの事件簿
【制作】 おばけやしき おばけ様

イースタービレッジの事件簿
【ジャンル】 ほのぼのアドベンチャー
【対象】 全年齢
【ED数】 1種類
【プレイ時間】 20分程度
【ツール】 RPGツクールVX Ace(RTP不要)
【容量】 232MB
【公開日】 2015年4月28日
【プレイver.】 1.00

ここは“イースタービレッジ”。
イースターまつりが始まる直前、シスターがイースターエッグを使い込みやがった。
シスター「卵たっぷりのロールケーキになりました♪」
さぁ、この危機的状況を打破せよ! (ふりーむ!作品ページより引用)


おばけさん制作の、村シリーズ。
今回はイースタービレッジです。

プレイを始めるとパステルカラーのマップが綺麗で目を奪われました。
春らしくて良いですねぇ。
が、しかし!そんな可愛さとは無縁のトンデモナイ展開が繰り広げられ……(((゜Д゜)))
イースターエッグを使ってアホみたいにでかいロールケーキを作ったというシスター。
失われし卵(と書くと何となくカッコイイ)を集める為、うさことシスターが奔走します。
シスターがアレな分、主人公のうさこが至極まともなキャラだったのはちょっとホッとしました。
しかし、このロールケーキが意外と美味しそうなのがまた何とも言えず。
実物のロールケーキを素材にされてるんでしょうか?妙にリアルです。

村の景色も相変わらず綺麗で見惚れます。
ハロウィンやクリスマスも綺麗だったけど、個人的にはこのイースター村が一番好きかも。

謎解きはなくお使いゲーで、詰まることなくサクサク進めました。
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お正月村の事件簿

2019年01月03日 20:00

おばけやしき【タイトル】 お正月村の事件簿
【制作】 おばけやしき おばけ様

お正月村の事件簿
【ジャンル】 ほのぼのアドベンチャー
【対象】 全年齢
【ED数】 1種類
【プレイ時間】 25分程度
【ツール】 RPGツクールVX Ace(RTP不要)
【容量】 220MB
【公開日】 2014年12月29日
【プレイver.】 1.50

ここは“お正月村”。人間の他に、干支の動物や鬼などが暮らしている。
大晦日、年神である羊が姿をくらませた。

むくろ「まさむねちゃん、ジンギスカンよ♪」
まさむね「お前、なんてことを…!」

さぁ、この危機的状況を打破せよ!! (ふりーむ!作品ページより引用)


おばけさん作のビレッジシリーズ。
季節に併せてプレイさせて頂き、これで3作目となりました。

ちょっとシュールなこのシリーズ、今回も不穏な気配で始まります。
お正月村ですが、桜が咲き誇って既に初春の気配が漂っています。
2014年の未年の作品ですので、羊にちなんだストーリーでした。
制作日からして、お正月よりは年末向けな雰囲気かも。

今回も村を探索してイベントをこなしていくお使いゲーム。
初回、途中のお使いイベントをいくつかすっぽかしたままエンディングを迎えてしまったので
エンディング分岐あるのかと思ったんですが、やってみると特別なアイテムが手に入るイベントでした。
ですので、恐らく今回も1エンドかと思われます。

まさむねとむくろの2キャラを切り替えつつプレイしていきます。
むくろの声優さん、上手く演じていらっしゃって、彼の台詞は思わず聞き入ってしまいました。
村人のむくろに対する風当たりが強くて、普段のとんでもなさが垣間見えるという。
まさむねの苦労が偲ばれます。

最後は大団円、でめでたしめでたし。かな。
頭を使わずほのぼのと楽しめるゲームです。
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クリスマスビレッジの事件簿

2018年12月19日 22:18

おばけやしき【タイトル】 クリスマスビレッジの事件簿
【制作】 おばけやしき おばけ様

クリスマスビレッジの事件簿
【ジャンル】 ほのぼのアドベンチャー
【対象】 全年齢
【ED数】 1種類
【プレイ時間】 30分程度
【ツール】 RPGツクールVX Ace(RTP不要)
【容量】 209MB
【公開日】 2014年12月8日
【プレイver.】 1.50

ここはサンタクロースと仲間達が住む“クリスマスビレッジ”。
目の前には、倒れてピクリとも動かないサンタクロースが…

トナカイ「あーあ、先輩やっちゃいましたね」
サンタ子「今日は12月23日、いろんな意味でヤバイわね」

さぁ、この危機的状況を打破せよ! (ふりーむ!作品ページより引用)


プレイ開始すると、目の前には倒れたサンタクロースが……!
ま、まさかの殺人事件(((゜Д゜)))
何とか事態を収拾しようと、サンタ子とトナカイが奔走します。

サンタ子とトナカイにはボイス付で、特にサンタ子の可愛い&しっとりした声が好みでした。
探索中は2人を入れ替えることができ、それによって会話が変化したりします。
これは以前プレイさせて頂いた「ハロウィンビレッジの事件簿」と同じ。
チェンジ必須な場面はなかったように思いますが、思わぬヒントが手に入ったりするので
こまめに切り替えて話を聞いていくと進みやすいかも。

ハロウィンビレッジは幻想的な村でしたが、今回のクリスマスビレッジ、
イルミネーション満載でもなく意外と素朴です。
ただ、普通の村かと思いきや、怪しげなところもあったりして、不思議。何だこの村。
処々に置いてある雪だるまが可愛くて癒されます。
が、シュールな展開に唖然となりました。ほのぼのアドベンチャーだと思ったら大間違いなんだぜ。

謎解きはなく、純粋な探索&お使いゲームです。
途中ある人物を見付けられずにしばらくウロウロしましたが、概ねサクサク進めました。
村中をきちんと探索すれば、詰まるところはないと思われます。
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