ハロウィンの夜のマージナル

2018年11月20日 23:08

HACKMOCK【タイトル】 ハロウィンの夜のマージナル
【制作】 HACKMOCK ムー子様、あしたま様

ハロウィンの夜のマージナル
【ジャンル】 弟子と師匠の謎解きADV
【対象】 全年齢
【ED数】 3種類
【スチル数】 3枚
【プレイ時間】 1周5分(トータル8分)程度
【ツール】 吉里吉里2/KAG3
【容量】 28.7MB
【公開日】 2017年10月31日
【プレイver.】 1.00

ハロウィンの準備の最中、偶然見つけた一冊の絵本。
それは、アリサが子供の頃、師匠が彼女に残した暗号の魔法書だった。
今に至るまで解けないというその謎に、アリサとリオは挑戦することに。


こちらは、ハロウィン限定公開作品です。
制作サイトさんにて11月末までの期間限定で再公開されています。


HACKMOCKさん制作「午前0時のマージナル」のハロウィンスピンオフ作品です。

ハロウィンの飾りつけの最中、偶然見つけた懐かしの本から広がっていくお話。
物語の中心となる謎解きがひとつありますが、難易度は易しいです。
解答も選択肢ですし、全エンド見るためには結局どれも選ぶので、迷うことはないかも。

アリサの過去もちょっぴり垣間見え、思い出を懐かしそうに話す彼女の様子に
見てみるこちらも何となく暖かい気持ちになれました。
リオとの距離感は相変わらずかもですが、最後の展開は良い感じ。
うむ、これは謎解きゲーじゃなくて乙女ゲーだな!

ハロウィン特有の色合いは控えられているので見た目はハロウィンっぽくないですが、
ストーリーはきちんとハロウィンモチーフですし、本の中にカボチャが登場したり、
カーソルがお化け(くるくる回って可愛い!)だったりと細部にハロウィンっぽさが散りばめられています。

何だろう、アットホームな感じが何となくクリスマスな雰囲気にも合う気がしましたので、
ハロウィン過ぎたとはいえ、これからプレイしてもしっくり来る作品ではないかと思います。
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嘘つきハロウィーニアス

2018年11月19日 20:00

HACKMOCK【タイトル】 嘘つきハロウィーニアス
【制作】 HACKMOCK ムー子様、あしたま様

嘘つきハロウィーニアス


【ジャンル】 お土産選びお手伝いADV
【対象】 全年齢
【ED数】 3種類
【プレイ時間】 1周3分(トータル7分)程度
【ツール】 吉里吉里2/KAG3
【容量】 75.0MB
【公開日】 2016年10月28日
【プレイver.】 1.00

ハロウィンのお店を訪れたクラウス。
恋人へのプレゼントに彼が選んだものは……?


こちらは、ハロウィン限定公開作品です。
制作サイトさんにて11月末までの期間限定で再公開されています。


HACKMOCKさん制作「嘘つきジーニアス」のハロウィンスピンオフ作品です。

ゲームのアイコンがクラウスの顔になっていて、それもちょっと可愛いのです。
プレイを開始して、縦長の画面にまず「おおっ」と驚きました。
そして、いきなり登場するクラウス。どうやら新しくできたハロウィンのお店に買い物に来た様子。
この作品で目を引くのが、キャラクターの動きの演出でした。
表情が変わるだけでなく、キャラクターが揺れ動きます。
揺れ動くのは心じゃないよ。ボディだよ。
それを見て再び「おおっ」と感嘆。
シンプルなゲームだけに、こういう演出が活きてるなぁと思いました。

選択肢は、かぼちゃクッキーかコウモリの羽の2択。潔い。
まさにトリックオアトリートです。
お店には、入れ替わりでヒロインのロッテもやってきます。
ロッテちゃん、お顔が大人びたような!
彼女の笑顔の可愛さには癒されました。

2人の絡みはあまりありませんが、ハロウィンの日の絡みとシチュエーションが素敵。
相変わらず息を吐くように嘘を吐くクラウスですが、あのセリフは本気に違いない(*/∇\*)

この先の2人、もっと見ていたいなぁ……と溜息が出てしまいました。
こちらも短いながら、幸せそうな2人を見てにやにやできる素敵な作品でした。
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ハロウィンベルを鳴らして

2018年11月18日 20:01

HACKMOCK【タイトル】 ハロウィンベルを鳴らして
【制作】 HACKMOCK ムー子様、あしたま様

ハロウィンベルを鳴らして
【ジャンル】 乙女向け恋愛ADV
【対象】 全年齢
【ED数】 7種類
【スチル数】 3枚
【プレイ時間】 1周4分(トータル18分)程度
【ツール】 吉里吉里2/KAG3
【容量】 10.8MB
【公開日】 2012年10月31日
【プレイver.】 1.00

カネモティアでの同盟国会議を終え帰国したお父様。
カネモティアには「ハロウィン」という風習があることを聞いたユーリは、
お父様と一緒に帰ってきた「婚約者」の彼とハロウィンを楽しもうとするのだが……


こちらは、ハロウィン限定公開作品です。
制作サイトさんにて11月末までの期間限定で再公開されています。


HACKMOCKさんの処女作「ロイヤルベルを鳴らして」のハロウィンスピンオフ作品。
2012年公開とのことですが、今まで知りませんでした。くっ。
嬉しいことに、11月末頃まで限定再公開されています。気になる方はお早めにどうぞ。

ユーリ姫やアルト様たちにまた敢えて嬉しい!
相変わらずユーリの笑顔は可愛いです。
そして、男性陣はイケメン度がアップしたような。
特に、アキバル様はりりしくなっているように思えます。いや、今回初めから素顔だからか……!?
お互い照れている姿とか、微笑ましくて良かったです。
セナは、相変わらずの保護者的なポジション。安定感あります。
私は元々アルト様が好きなんですが、この方の喰えない性格も健在で、
ユーリを手玉に取るそのお姿にときめきました。

元作品は、確かほとんどラブシーンのない健全な(?)乙女ゲーだったんですが、
今回は、な、何と!全キャラにキスシーンがあるのです。
うわぁ、見られて良かった。
やっぱり恋愛ゲームはキスシーンくらいあって欲しいと思う今日この頃なのです。
しかし、手をつなぐだけで真っ赤になるユーリですから、キスとか卒倒するんじゃないかと思ってたんですが、
何と言っても婚約者ですしね。少しは慣れたたのかな(*´∀`*)

短い作品ながら、幸福な2人の姿にお腹いっぱいになれる、満足度の高い素敵な作品でした。
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虚ろ町ののばら

2018年11月17日 23:00

Paper Moon【タイトル】 虚ろ町ののばら
【制作】 Paper Moon ゆきはな様

虚ろ町ののばら
【ジャンル】 ファンタジーアドベンチャー
【対象】 12歳以上(中学生~)推奨
【ED数】 4種類
【スチル数】
【プレイ時間】 1周3時間45分程度
【ツール】 RPGツクールMV
【容量】 276MB
【公開日】 2018年9月22日
【プレイver.】 1.03

祖母の家へ向かうバスに乗った、のばら。
気が付くとバスは見知らぬ場所に到着していた。
周りには誰もいないし、バスは何年も放置されていたようにボロボロで。
おまけに、得体の知れない黒い影が彷徨っている。
のばらは、怯えながらもバスを降りて周囲を探索することに。


ツクールMV製の探索ゲーム。
ふりーむ!からはダウンロード版、もしくはRPGアツマールのブラウザ版がプレイ可能。
(この記事の作品タイトルからは、ふりーむ!さんの作品ページにリンクさせて頂いています)

ふりーむ!の作品ページ→  RPGアツマールの作品ページ→

こちらの作品、公開前に作者さんのtwitterで時折拝見していて楽しみにしていました。
進捗を拝見していたときは美しいMAPから勝手に西洋風ファンタジーと思っていたので、
日本が舞台だと知ってちょっと意外でした。

以前から絵が美麗な作者さんでしたが、今作は期待以上……!
のばらちゃんの可愛さに、いきなりノックアウトです。
今作はボイス付で、フルボイスではないものの時折キャラクターが喋ります。
「あっ」とか「きゃっ」とかちょっと喋ってくれるのが、また可愛い。
このくらいだと、基本ボイス付を求めない私にはちょうど良くて心地良いです。
また、のばらちゃんは怯えた表情が多いものの、時々にっこりと笑うんですよ。
その表情がホントに可愛くて、ハートを射抜かれました。

キャラクターグラフィックはもちろんのこと、MAPもすごく綺麗です。
全てが自作だとは思えないのですが、ボロボロの町から美しい館内まで作りこまれています。
不気味な虚ろ町も、細かいところに見惚れつつ進みました。

ゲームの仕様については、プレイ中に時折チュートリアルが表示されます。
左上に青いアイコンがあって、主人公の行動によって青く光ったり赤く光ったりすることが。
これがエンディングに影響してきます。

どうやら青が行動としては正解のようで、最初は赤のときはリセットしてたんですが、
ふと「私がのばらちゃんと同じ、何も分からない世界で自然に行動したらどうなるだろう」
と思い立ち、初回は起こった結果を全て受け止めようと、やり直しせずに進めることに。

最初にハートを掴まれたように、のばらちゃんは混血で際立った美しい容姿です。
しかし、人と違うということが彼女にはマイナスになっている様子。
また、どことなく現実で上手くいっていない、傷を抱えているような様子が垣間見えるのです。
と言っても決してひねくれた性格少女ではありません。
迷い込んだ虚ろ町のことはもちろん、のばらちゃん自身のことも気になりつつプレイしてました。
途中で出会う他のキャラクターもとても魅力的。
決して登場キャラクターの数は多くないのに、皆が印象に残っています。
詳細は伏せますが、特に後半で登場するキャラクターが良い味出していました。
虚ろ町の世界は怖いのだけど、あの方に会えるならこの世界も悪くないと思えたり。
この方はどうやら立ち絵変更の構想もあるようで、新しくされるならそっちも見たい!と気になります。

そして、やり直しせず自然に振る舞った結果は、やっぱりバッドエンドでした(・ω・`)
だいぶ失敗したので、グッドな訳ないと思ってましたけどね。
何とかのばらちゃんには幸せになって欲しい。
でも、主人公が自分だったらこのエンドに辿り着きそう……。

ちょっと実生活で色々あって、見られたエンディングはまだひとつなのです。
中途半端ですみません。
また他のエンドもクリアしたら追記したいと思います。
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カプリシウスルート

2018年11月03日 20:00

カプリシウスルート【タイトル】 カプリシウスルート
【制作】 植物の灰 よひら様、 ちゃんとする サム様

カプリシウスルート
【ジャンル】 奇跡を使い廃墟を探索するADV
【対象】 12歳以上(中学生~)推奨
【ED数】 2種類
【プレイ時間】 1周30分(トータル45分)程度
【ツール】 WOLF RPGエディター
【容量】 17.5MB
【公開日】 2018年9月24日
【プレイver.】 1.03

水に沈む神殿へ、「大切なもの」を捜しに来た主人公。
不思議な「奇跡」の力を使い、廃墟を進んでいく。
彼が捜す「大切なもの」とは――?


手品師か魔法使いのような姿の人物と、火の妖精?のコンビが主人公。
火の妖精クンは、魔法使いを「主サマ」と呼んでいます。
最初は手探りですが、何かを調べるとこの妖精クンが上手く導いてくれるので、
プレイヤーはストーリーを眺めつつゲームの仕様を自然と理解できるようになっています。
キーひとつで使える「奇跡」。
MPとか回数等の使用制限は何も無く、使い放題。
その力を使いつつ道を作ったり、燭台に火を付けたりしつつ進んでいきます。
ボタンひとつで「奇跡」を起こすのは、ゲームとはいえ気持ち良かったです。

この廃墟が何なのか、そして主人公たちは何をしに訪れたのか。
ゲーム形式としてはオーソドックスで、道中で手記を読んだり、
垣間見える過去の残像を見たりしながら少しずつ明かされていくタイプです。
ただ全てが語りつくされる訳ではないので、詳細はプレイヤーの想像に委ねられる感じでした。

探索がメインで難しい謎解きもないので、詰まることなくクリア。
分岐条件も何となく分かったので、2つのエンドを労せず見ることができました。
滅びてしまった廃墟の過去を垣間見る切なさと痛み、虚しさ。
それに得体の知れない力への畏怖。
それに、この作品のタイトルはどういうことか?と考えたときに頭に浮かんだこととか。
色々な感情が相混ざって、少し複雑な気持ちになったエンディングでした。
上記の通り、ストーリーはプレイヤーの想像に委ねられる部分があるので、
どう感じるかというのもプレイする方によって様々かもしれません。

ただ鍵を探して部屋を開けて……というタイプのゲームとは一味違う楽しさを味わえました。
ちなみに私がプレイしたのは、記事投稿時の最新バージョンよりひとつ前のものでして、
最新のものは演出が一部変更になっているとか。どう変わったのか気になっています。
また折を見てプレイしたいですね。
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