一触即デス!ZOMBIEGIRL

2019年11月30日 23:00

一触即デス!ZOMBIEGIRL ノベルゲームコレクションのページ【タイトル】 一触即デス!ZOMBIEGIRL
【制作】  さかいあい様(twitter

一触即デス!ZOMBIEGIRL
【ジャンル】 短編ノベルアドベンチャー
【対象】 全年齢
【ED数】 3種類
【プレイ時間】 1周1分~8分(トータル10分)程度
【ツール】 ティラノスプリクト
【容量】 95.6MB(ダウンロード版)
【公開日】 2019年5月4日
【プレイver.】 ?

恋人「しーちゃん」とのドキドキ初デート!だけどなんだか危険な予感…?
「しーちゃん...その恰好...。もう、今日はハロウィンじゃないよ!」
(ノベルゲームコレクション作品ページより引用)


選択式の短編ノベルゲーム。
こちら、何と8時間で制作された作品だそう。
それだけにセーブ機能やスキップ機能はありませんが、1周が短いのであまり苦もなく遊べました。
スキップ機能は欲しいなぁとちょっと思いましたが……しーちゃんが可愛いからまぁいっかと思えちゃう。

いやー、これは楽しかったです。台詞がいちいち面白い。
一見シリアスな始まりなのに、パパとの電話で笑い転げました。
かと言ってギャグ一辺倒という訳でもなく、よく考えるとかなりホラーな場面もあったり。
シュールさとシリアスが入り混じって、そのアンバランスな感じが何とも言えず良い味わいでした。

選択肢を誤ると即デス!です。
とは言え、デスエンドもなかなか楽しいものばかりなので、全部見ちゃうのがお薦め。
ラストは意外と救いが無く……ですが、その救いの無さの方向性が様々で面白かったです。
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脳リップ

2019年11月20日 20:00

都市伝説Navi【タイトル】 脳リップ
【制作】 都市伝説Navi 黒猫銀次様

脳リップ
【ジャンル】 ホラーノベル
【対象】 12歳以上(中学生~)推奨
【ED数】 1種類?
【プレイ時間】 42分程度
【ツール】 ティラノスクリプト
【容量】 139MB (ダウンロード版)
【公開日】 2017年9月18日
【プレイver.】 2.00

――その怪物は、脳をくりぬき、舐める――
ある日の夜、鳴海海斗のスマホに届いた「知識の味」というタイトルの一通の迷惑メール。
いつもなら無視するはずのメールを、何故か……何故かその時だけは、開いてしまった。
たった、それだけの事なのに。
気が付くと海斗は、不思議な力で閉ざされた空間に飛ばされていた。
そこには、海斗の他に同じ境遇の6人の見知らぬ人物が。
そこで彼らに、身の毛もよだつような恐怖が襲い掛かる。
 (一部ふりーむ!作品ページ、ゲーム内より引用)


ツクールMV製で、基本はブラウザプレイ。
ふりーむ!IDをお持ちの方はダウンロードも可能です。

これは怖かったです。
ただメールを見ただけで奇妙な目に遭い、追われることになる理不尽さ。
そして追いかけてくる相手の気味悪さ。
視覚的には残酷な描写はないものの、生理的に嫌なシーンが多く、
文章と効果音で不快な想像が煽られてゾッとしました。
そして、登場人物にも良い人が多かっただけに……余計に辛いです。

そしてこのゲーム、単に読み進めるノベルというだけでなく、「選択肢を切り貼りできる」という
特徴的なシステムが採用されています。
選択肢が表示されると、その場で必要ないと思う選択肢をキープして、後で使えるというもの。
冒頭でチュートリアルがあるのでさほど戸惑うことはないと思います。

選択を失敗すると即ゲームオーバーなので、その点でもあまり迷う事なく進めました。
ただこれ、選択肢の保存状況によっては詰まることがあるそうです。
私は最後まで行けましたが、選択肢直前ではセーブしておいた方が良いかと思います。
もうひとつ、選択肢を全て空白にして進めると、何も選べずに詰みますのでご注意を。
普通はやらないでしょうが、私は興味本位でやっちゃいました。一度はやっちゃうよね。

ちょっと独特なシステムが目立ちますが、ホラーノベルとしても良い作品だと思います。
最後まで緊張と恐怖を感じられました。
ただ、本当に夢の中に出てきそうなインパクトがあるので……あまり思い出したくはないですね。
眠る前に読もうとしている方は、どうぞご自愛下さい。
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囚われのヘンゼル

2019年11月11日 20:00

きゃべTクリエイション【タイトル】 囚われのヘンゼル
【制作】 きゃべTクリエイション きゃべT様

囚われのヘンゼル
【ジャンル】 探索ADV
【対象】 6歳以上(小学生~)推奨
【ED数】 6種類
【プレイ時間】 1周7分(トータル23分)程度
【ツール】 ティラノビルダー
【容量】 170MB(ダウンロード版)
【公開日】 2019年7月19日
【プレイver.】 1.00

ある日、家族と離れ離れになったグレーテル。
グレーテルがいないことに気づきヘンゼルが迎えに来てくれたが、そこから事態は更に一変した。
(ノベルゲームコレクション作品ページより引用)


ふりーむ!でブラウザ版、ノベルゲームコレクションではブラウザ・ダウンロード版がプレイ可能。

ふりーむ!の作品ページ→  ノベルゲームコレクションの作品ページ→

ヘンゼルとグレーテルをモチーフにした短編ノベルアドベンチャー。
ストーリーに共通点はあるものの、オリジナル部分が濃厚です。

冒頭で2人は森の中で熊に襲われて、森の奥へと逃げる事に。
大ピンチなシーンなのですが、熊が可愛すぎて何というか……和んでしまいそう。
ヘンゼルもグレーテルも、すごく可愛い絵柄です。
ただ、ストーリーは全般を通してシリアスでした。

熊に追われたヘンゼルを追うと、彼は魔女に囚われていました。
お兄ちゃんを救い、魔女の目を盗んで逃げだすのが目的となります。

探索はさほど調べる箇所が多くなく、難しくありません。
ただ、見つけ辛くて最初は気付かなかったところもありました。

ED1~3まではさっくりクリアできたものの、その後がなかなか進展せず、ヒントを拝見しました。
EDヒントはタイトル画面の右下にあり、最初から見ることも可能です。ありがたや。

選択次第では彼らを悲惨な運命に導いてしまうので、何だか申し訳なく……辛かったです。
ただ、頑張れば2人が幸福になる結末もきちんと用意されています。
これは最高のエンディングでした。
ED5は完全なるハッピーエンドではないものの、この終わり方も好き。
そして、ED4は心に突き刺さり、最も印象的でした。

ちなみに、ある選択肢で正解以外を選ぶとED2なのですが、
同じED2でも選ぶものによってエンディングタイトルが異なります。
ヘンゼルの反応も違うので、つい全部試しちゃいました。
バッドエンドなのに、ごめんよヘンゼル……。

お馴染みの童話なのに、途中から全然展開の予想がつかず面白かったです。
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ナナツモリ

2019年11月07日 20:00

【タイトル】 ナナツモリ
【制作】 うたかた朧(末智月士)様(twitter

ナナツモリ
【ジャンル】 怪異アドベンチャーゲーム
【対象】 全年齢(小学生以上推奨)
【ED数】 2種類
【プレイ時間】 1周23分(トータル33分)程度
【ツール】 ティラノビルダー
【容量】 117MB(ダウンロード版)
【公開日】 2019年9月1日
【プレイver.】 2.20

主人公、天南(あまな)は怪談や幽霊が苦手な怖がりの女子高生。
ある日いつも身に付けている大切なお守りがなくなってしまっている事に気付き、
たった一人で放課後の学校を探し回る事になってしまう。
そこで、「露草(つゆくさ)」と名乗る不思議な少年と出会い…―――。 (作品ページより引用)


ティラノビルダー製でふりーむ!でブラウザ版、ノベルゲームコレクションではブラウザ・ダウンロード版がプレイ可能。

ふりーむ!の作品ページ→  ノベルゲームコレクションの作品ページ→

どこかで落としてしまった大切なお守りを探して夜の学校を探索するホラーノベルアドベンチャー。

読んでいる途中で気付いたのですが、主人公のスカート丈が気になって気になって。
「短すぎだろ!」と心の中で突っ込んでいたところ、出会った少年が同じことを言っていて笑いました。

ホラーノベルではあるものの、謎の少年露草くんが何だか頼りになりそうで、あまり恐怖感はなし。
どちらかと言うと、この子がどんな活躍を見せてくれるのかという点を楽しみに読み進めました。
超能力で悪霊退散!という派手な戦闘シーンは無かったものの、主人公が追い詰められる様子とか、
良いところで助けてくれる展開は期待通りで、待ってました!という感じ。
露草くんの他にも主人公の力になってくれるキャラクターが登場するのですが、その子も設定が面白かったです。

七不思議についての独特な設定とか、面白いなぁと思いました。
絵柄も綺麗ですし、残酷なシーンもないのでホラー苦手な方でも大丈夫なはずです。

特に露草くんが謎めいていて魅力的なので、彼が登場する作品をもっと読んでみたいと思わされました。
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ウシミツドキ~学校の七不思議~

2019年11月06日 20:00

守谷シゲのサイト【タイトル】 ウシミツドキ~学校の七不思議~
【制作】 守谷シゲのサイト 守谷シゲ様(代表)

ウシミツドキ~学校の七不思議~
【ジャンル】 探索ホラーアドベンチャー
【対象】 6歳以上(小学生~)推奨
【ED数】 2種類
【プレイ時間】 1周1時間(トータル1時間15分)程度
【ツール】 RPGツクールMV
【容量】 195MB(ダウンロード版)
【公開日】 2019年8月31日
【プレイver.】 1.0.4

深夜の学校に閉じ込められた主人公を操作して、学校のどこかに監禁されている親友を助け出そう。
時には七不思議に脅かされながら、時には七不思議の力を借りながら探索を続けよう。 
(ふりーむ!作品ページより引用)


ツクールMV製の探索ゲーム。
ふりーむ!からはダウンロード版、もしくはRPGアツマールのブラウザ版がプレイ可能。
(この記事の作品タイトルからは、ふりーむ!さんの作品ページにリンクさせて頂いています)

ふりーむ!の作品ページ→  RPGアツマールの作品ページ→

学校に閉じ込められた主人公が、親友を助けるために校内を探索するホラーアドベンチャー。
七不思議がベースになっている、お馴染みな感じのホラーです。
グラフィックの綺麗さに惹かれてプレイさせて頂きました。

私、学校が舞台の探索ものってやや苦手なんですよね。
校内は広いし、教室の作りは同じで迷うし……で。
ただ、この作品はそんな心配も無用で、すごく探索し易かったです。
アイテムは光っているし、序盤必要なところにしか行けないようになっていたり、
またMAPも見易く、ヒントも貰える……とスムーズに進める工夫が随所になされており、
サクサクとストレスなく探索することができました。

探索中、ランダムで敵が出現することもあり、捕まるとゲームオーバーになる箇所もあります。
しかし、遭遇するとキャラクター図鑑が埋まっていくので、出会ってやられてもそれはそれで良しなのです。

ホラーゲームって一人で探索するのが心細いものですが、この作品には心強い(?)相棒が登場します。
怪異と戦ってくれる訳でもなく、ヒントを出してくれるとはいえ、前述の探索のし易さ故にヒントもあまり必要ではなく。
それでもすごくホッとできるし、良い相棒でした。
その頼りになる相棒の他にも、主人公を助けてくれる優しいキャラも居て、全体的に優しさを感じます。

作品ページのコメントによると「ジュブナイルを意識した優しいジュニアホラー作品」ということで、
なるほど、この優しさはそういうことかと。
確かにホラーではあるものの、残酷さも控えめです。
怖いのが苦手な方にもお薦め。
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