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ダンス・マカブル

2015年02月02日 22:27

小麦畑【タイトル】 ダンス・マカブル
【制作】 小麦畑 oumi様

ダンス・マカブル
【ジャンル】 探索アドベンチャー
【対象】 全年齢
【ED数】 5種類
【プレイ時間】 3時間15分程度
【ツール】 WOLF RPGエディター
【容量】 118MB
【公開日】  2014年10月12日
【プレイver.】 1.05

光を受けて、少女は見知らぬ大聖堂で目を覚ました。
彼女を導き、そこから脱出させることができるのか。
(ふりーむ!作品紹介ページより引用)


ウディタ製の謎解き探索アドベンチャー。

こちら以前から存在は知っていたのですが、まさか小麦畑さんの作品だったとは!
他の作品とキャラ絵が違っていたので気付きませんでした。
キャラクターはドット・立ち絵とも可愛くて、特に立ち絵が時折ふるりと動くのにびっくり。

宗教色が強い、という感想を見かけた事があるのですが、
主人公が敬虔なキリスト教徒という点が物語に大きく影響を及ぼしています。
個人的には、宗教色というよりは中世西洋色が強いと言った方がしっくりくる感じ。
別段そちらの知識がなくてもゲームクリアには問題ありませんが、
キリスト教や西洋史に強いとこの作品の持つ奥深さが味わえる、といったところでしょうか。
私はそちら方面についてはごく一般的な知識しか持ち合わせていないので、
プレイ中にその醍醐味を味わえたとは言い難いです。
クリア後に様々な考察サイトさんを拝見して「そうか、そうだったのか!」と。
MAPや台詞、ギミックにひとつも無意味な所がないというあまりにも精緻な作りに、
感心を通り越して鳥肌が立ちました。すごい作品です。

ただ、完成度が高いというのとゲームとして面白いというのは完全にイコールでもなく。
もちろん面白かったのですが、奥が深すぎて前述のようにプレイ中に全てを味わえた訳ではないので、
純粋にプレイし終わった時点では「普通に面白かった」という感想でした。
MAPもちょっと入口が分かり辛い箇所もありました。
システム面は非常に快適で、エンディング4以上を見ると(解放条件もしかしたら違うかも)
セーブすると、セーブリストで到達可能・不可能なエンドが○×で表示されるという仕様も
結構ありがたかったです。

ストーリーではうるりとする面もありましたし、実はその辺りのシーンを何度も見たくて
何度も繰り返しプレイしています。
元来私はゲームを何度もやり込むタイプではないので、これはすごく珍しい事です。
台詞の意味とか分かるとすごく心に喰い込んできて、揺さぶられるのです。

そして探索中はBGMなしなのですが、シーンによって美しい讃美歌が流れます。
この音楽がとても良いので、プレイ時にはヘッドホンの仕様をお勧めします。
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デンシャ

2014年09月19日 18:00

小麦畑【タイトル】 デンシャ
【制作】 小麦畑 oumi様

デンシャ
【ジャンル】 探索アドベンチャー
【対象】 全年齢
【ED数】 - (分岐なし)
【スチル数】 -
【プレイ時間】 1~2時間程度
【ツール】 WOLF RPGエディター
【容量】 24.3MB
【公開日】  2013年5月24日

タイトル画像を見て、誰もいない電車の中を探索するホラー寄りゲーム?
と思っていたのですが、プレイしてみると随分予想と違う作品でした。
結構ギミックが凝っているので難しめかなと思いますが、分岐要素はなく、
同作者さんのオシチヤ・マヨヒガに比べるとクリアしやすいゲームかと。

ちなみに私のクリアタイムは1時間20分でした。
結構さまよった方だと思います。ギミックの法則に気が付くまでしばらくかかりました。
そこが分かると闇雲に動かす必要がなくなるので、比較的楽に進めました。
更にその後、車両数の意味に気が付いてからは、何だか切ない気分に……。
途中の演出もすごくて、特にエンドロールをこれだけじっくり見たゲームは他にないかも。

特にすごいと思ったのが、使われているBGM。こういう音源どこで入手されるんだろう。
例えば自分が全く同じギミックとストーリーを思いついてゲームを作ったとしても、
あのラジオの音が流れているかどうかでまるで違う印象になってしまったと思います。

あまり書くとネタばれになりかねないのでストーリーについては触れにくいのですが、
終わった後も心に残る作品です。
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好奇心は何かを殺し

2010年10月17日 10:37

小麦畑【タイトル】 好奇心は何かを殺し
【制作】 小麦畑 oumi様

好奇心は何かを殺し
【ジャンル】 短編ホラーサウンドノベル
【対象】 全年齢
【ED数】 - (分岐なしノベル)
【スチル数】 -
【プレイ時間】 10分程度
【ツール】 吉里吉里2/KAG3
【容量】 5.78MB
【公開日】  2010年9月1日

ショートホラーノベル。
小麦畑さんに展示されている小説ほぼそのままのものだということですが、
ラストにゲームならではの工夫が加わっていたりして面白かったです。
じわじわと歪んだ雰囲気を感じられました。
いやーな雰囲気や、人の心の奥のちょっとした闇……そういう恐ろしさは味わえますが、
すっきりオチの付く話やきゃーと騒げるタイプのホラーをご所望の方には
向いていないかもしれません。

背景画像は加工なさっているのでしょうが、非日常ではありえない小説の内容に
ぴったりと合っていてすごいなぁと関心。
文章も、その流暢さのみならず表示の仕方も工夫されていて、美しいと思いました。
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おはなし

2010年01月23日 22:25

小麦畑【タイトル】 おはなし
【制作】 小麦畑 oumi様

おはなし
【ジャンル】 説話的サウンドノベル
【対象】 全年齢
【ED数】 分岐あり(ED数未確認)
【スチル数】 -
【プレイ時間】 1周15分程度
【ツール】 Artemis Engine
【容量】 9.38MB
【公開日】  2010年1月21日

元々は吉里吉里の習作として作られていた作品を、Artemis Engineという
エンジンの習作として作り直したものだそう。
どこまでが基本機能なのか分かりませんが、吉里吉里を参考に作られた
エンジンというだけあり操作性は吉里吉里と同等かそれ以上のように感じます。
ぽよーんと跳ねるような(表現力なくてスミマセン)独特の文字表示の仕方や、
バックログを見たときの上から文字が降ってくるような演出が面白かったです。

画像は素材を使用なさっているんだと思いますが、物語に合った演出で、
美しく洗練された雰囲気を醸し出していたと思います。

ストーリーは説話的というか抽象的ですが、たいへん奥深く感じました。
作者さんが何を表したかったか的確に読めたとは言い難いけど、何となく分かる
……と思ってしまう。
以前、ほとんど別物だけど少しだけ似た物語を夢に見たことがあったので、
その時の心情と重ねて読み進めてしまいました。
作者さんは「2周する気は起きないと思う」と書いておられましたが、
どんな結末が待っているのか気になって何度かプレイを重ねています。
不思議と作品世界に引き込まれる、魅力ある物語でした。
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冠を持つ神の手

2009年07月06日 22:23

小麦畑【タイトル】 冠を持つ神の手
【制作】 小麦畑 oumi様、羅伊紀様

冠を持つ神の手
【ジャンル】 育成恋愛アドベンチャー
【対象】 全年齢
【ED数】 たくさん
【スチル数】 -
【プレイ時間】 ?
【ツール】 吉里吉里2/KAG3
【容量】 119MB
【公開日】  2009年6月8日

アネキウス暦7403年、三足族の王国リタントは五代リリアノ王の御世であった。
六代継承者ヴァイルの成人を来年に控え、王城は譲位の準備が進められる忙しい年を
迎えたのだが、ここで一つ大きな問題が発覚する。
選定印の持ち主がもう一人見出されたというのだ。
しかも赤子ではなく、ヴァイルと同じ14歳の少年が。
リタントの王位継承の正当性は唯一選定印をもって保証される。身分も血統も関係なく、
印を額にもって生まれてくることのみが、神の御手にある冠を受け取る証なのだ。
その少年の証が真実であるならば、放置しておく訳にはいかない。他の者が彼を擁立すれば、
国を割る原因になりかねない……。
かくして少年は王城へと導かれ、彼らの庇護の元、成人までの一年を過ごすこととなる。
闖入者であるところの少年が城へと投げかける波紋はどんな形を成すのだろうか。
(制作サイトより引用)


マヨヒガ・オシチヤの作者さんによる第3弾ゲーム。略して「かもかて」。

すごーく面白そうだったので制作開始時から楽しみにしており、
動作確認版時代にもダウンロードしてやってみていたのですが、
その後のPCクラッシュなどでデータが飛んでしまい、足が遠のいていました。
先日久々にサイトにお邪魔したところ、遂に完成版が!!
さっそくダウンロードさせていただき、ただいま絶賛プレイ中です。
小麦畑さんのゲームは、どれもゲームの背景の深さや完成度が高くて素敵。

ゲーム内容は、主人公を訓練して能力を高めつつ、王様を目指してみたり、
周りの人物と関わってキャラを口説いたりする系です。
と書くと典型的恋愛・育成SLGなんですが、普通のそれとは一線を画しています。
このゲームの面白いところは、普通に友情END、愛情ENDのみならず、
憎悪END、殺害ENDまであるというところ。
しかもそれぞれにバージョンがいくつかあったりするので、こういうタイプのゲームで
コンプリートしないと気が済まない人は、物凄くやりがいがあると思います。
というかイベントコンプまで考えると、すごく大変です。

もうひとつこのゲームの特徴として、相手のキャラクターや場所に対する愛憎度を
自分で入力できるというのがあります。
友情と愛情は比較的見やすいキャラが多いので、まずはそれを狙うのがお薦め。
ですので、とりあえず最初は友情を上げておけば無難かと思います。
(どう考えても友達になれそうにないキャラは例外だったりしますが……)
一度クリアすると、そのキャラを攻略するためのヒントが公開されます。

分岐が半端なく、イベント中の行動も主人公の能力による成功判定がある模様。
あまり慣れていない人だと、目当てのエンディングを狙うのはょっと難しめかも。
私はキャラENDが見られなくて、軽いヒント欲しさに攻略Wiki見ちゃいました。
(Wikiは、タイトル名で検索するとすぐ見つかると思います)
また、有料攻略支援版も出ています(これがないと全部できない訳ではなく、
あくまでやりやすくする為の補助ツール的位置づけです)。
私はまだ購入していませんが、もう少し自力でやりこんだら購入したいなと検討中。
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