孤独者のワルツ

2019年01月10日 23:49

孤独者のワルツ ふりーむ!のページ【タイトル】 孤独者のワルツ
【制作】 さと@く様(Webサイトなし)

孤独者のワルツ
【ジャンル】 探索ホアドベンチャー
【対象】 全年齢
【ED数】 2種類
【プレイ時間】 1周55分(トータル1時間10分)程度
【ツール】 WOLF RPGエディター
【容量】 46.5MB
【公開日】 2013年9月20日
【プレイver.】 2.0

主人公の居る町では20年毎に近くの屋敷に住む「吸血鬼」に生贄を奉げる事になっていた。
それに選ばれた主人公の少女と、吸血鬼の屋敷で会った少年との不思議な物語。
(ふりーむ!作品ページより引用)


多少謎解きもありの探索アドベンチャー。

もし「何か面白いゲームない?」と聞かれたとして、この作品をお薦めすることはないと思います。
若干のバグがあったり、画面が暗くて探索し辛いのです。
ですがブログで紹介することにしたのは、遊んでいて純粋に面白かったと思えたから。
「吸血鬼の住む館」を探索するのですが、なぜか部屋に池があって釣りをすることになったり、
突如ニワトリがじゃんけんを挑んできたり。
「なんだこれwww」「次は何が起こる!?」と飽きませんでした。

まず、館に入るとほぼ暗闇です。
暗闇の空間にドアが4つ浮いてるような作りで、変わった構造だなぁと思っていました。
進めるところが分かり辛くて迷ったところもあり。
しかし、2階に進んで探索していると、突如前触れもなくフローリングが現れた……!Σ('□'*)
床が見える状態で眺めると、なるほど、ワンマップに小部屋が4つ配置されている構造なのでした。
これを見て、もしかして本当は床が見えるのが正解なのでは?と思ったり。
ただ、その後1階に戻ると暗闇に戻ってしまいました。
ふりーむ!さんのスクリーンショットを見ると背景は暗いし、バージョンアップで修正されていないということは
やっぱり暗いのが正解なんでしょうか。どうなんだろう。

「乙女向け要素がある探索ゲーム」という一文のように、主人公と館で出会う少年ブラントが良い雰囲気になります。
ストーリーはかなり大胆で、よく考えられたなぁと思いました。
パワーと勢いはありますし、おっと思える巧みさも垣間見えるけれど、緻密さに関しては惜しい感じ。
プレイし終わって、これはちょっとおかしいのでは?と思ったところがあります。

以下、ネタバレになるので反転しないと見えないようにしています。

作中でブラントは15歳と名乗るのですが、彼が語る真相通りだと主人公よりブラントの方が年上のはずでは。
主人公が20歳なので、ブラントは若くても25歳くらいのはず。
そうすると、彼はなぜ15歳と名乗ったのか?
自分のことを知られたくなかった彼が、とっさに15歳と嘘を吐いたのでしょうか。
推定25歳の青年が15歳と名乗るのはちょっと厳しい気もしますが、若く見えるのかもしれません。
しかし年齢の話を振ったのは彼からなので、誤魔化したい話題に自分から触れるのも妙に思えます。
と、いくら推察しても、その点に関しては作中で一切触れられていないので、真実は闇の中ですね。
もしかしたら作者さん……気付かれてないのかも?さすがにそれはないかな?


読み返して確認はしたんですが、もし私の勘違いや見落としだったらゴメンナサイ。

エンディングは2つあり、私は運良くハッピーなエンドに先に辿り着きました。
迷った方は同梱ファイルに攻略情報があります。

色々と突っ込んでしまったけど、こういうフリーゲームの手作り感が嫌いじゃないです。
そして繰り返しますが、探索ゲームとしては面白かったです。
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月と珈琲

2018年12月25日 21:16

Pinklover【タイトル】 月と珈琲
【制作】 Pinklover 鈴華様

月と珈琲
【ジャンル】 乙女向け恋愛ノベル
【対象】 全年齢
【ED数】 1種類
【プレイ時間】 50分程度
【ツール】 LiveMaker
【容量】 16.2MB
【公開日】 2015年12月29日
【プレイver.】 1.10

喫茶店経営者の伯父が、勉強のために店を空けたいと言い出した。
幼い頃から店の調理を担当してきた小夜乃は、
店主が留守の間、バイトの大学生とふたりきりで店を切り盛りすることになり……。
(制作サイトより引用)


伯父の経営する喫茶店で働く女性と、アルバイトの男性との恋物語。
主人公たちが落ち着いた性格なのもあり、大人のラブストーリーといった雰囲気です。

「月と珈琲」という、一見異質なものの組み合わせのタイトルがすごく素敵。
ティーカップの中が背景になっていて移り変わっていく、という演出もお洒落です。
個人的に良く行く喫茶店といえばフランチャイズの有名店ばかりなので、
この作品の舞台のような喫茶店って憧れます。
行きつけの素敵なお店……とか欲しいなぁ。
伯父さんの奥様はハープ奏者という、何だか憧れを抱いてしまう珍しい職業で。
ほぼ話の中にしか登場はしないのですが、彼女の存在も日常とは違う雰囲気を醸し出すのに
一役買っていたと思います。

アルバイトの航大くんは主人公より年下なのですが、
落ち着いた雰囲気であまり年下!という感じがしません。
個人的に甘えてくる年下キャラよりは、航大くんのようなキャラの方が好きです。
主人公に真っ直ぐに向き合う、彼の態度は良いですねー。
2人の距離感も、甘すぎず無味すぎずの良い塩梅でした。
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Devil's blessing

2018年12月24日 21:11

Devil's blessing【タイトル】 Devil's blessing
【制作】 radix works

Devil's blessing
【ジャンル】 現代日本ファンタジー恋愛
【対象】 全年齢
【ED数】 7種類
【スチル数】 5枚(差分込8枚)
【プレイ時間】 1周25分(トータル1時間20分)程度
【ツール】 吉里吉里2/KAG3
【容量】 148MB
【公開日】 2015年12月20日
【プレイver.】 1.1

クリスマスを目前に控えたある日。
突然現れた怪しい男に、「3つだけ願いを叶えてやる」と告げられる主人公。
ばかばかしいと相手にしない主人公だが、なかば無理矢理に一つ目の願いが叶ってしまい――。
ある時期を境に冷淡になってしまった会社の後輩と、
自分のことを悪魔だと名乗る怪しい男と。
あなたはどちらの手を取りますか?  (制作サイトより引用)


現代ファンタジーの乙女ゲー。
クリスマスが舞台なだけに、街中のイルミネーションの様子も綺麗で見応えがありました。
ポインセチアのアイキャッチや、オープニングで流れる歌も良い雰囲気。気分が盛り上がります。

攻略対象が、会社の後輩・イケメン眼鏡くんと悪魔という両極な2人です。
プレイ前は悪魔サレオスの方が気になっていたのですが、
後輩の日高くんがサレオスに負けず劣らず謎めいていて、どちらもプレイしていて楽しかったです。
サレオスが意外と軽いノリで話せる良い人寄りのキャラだったので、
もう少しセクシーでデンジャラスな雰囲気だと好みにぴったりだったのですが。
個人的な嗜好ですが、そこだけは惜しいなぁと思いました。
逆に、最初はあまり興味の湧かなかった日高くんが、意外と良い線行ってたり。
グッドエンドルートに入らないと全然気持ちが通じ合わずにもどかしいのですが、
いったん気持ちを決めると(?)アプローチの仕方とかが好みで、身悶えしていました。

選択肢は分かり辛いとは思わなかったものの、敢えてサレオス寄りに選択肢を選んだつもりが
何故か日高くんルートに入っていたりと、少し手こずりました。
そこそこ迷いつつも、最終的には全エンドクリアできました。

公式サイトさんでのサポートは終了されているのもありますし、こちらで攻略を掲載しています。
反転しないと見えないようにしていますが、ネタバレですので閲覧にご注意下さい。
[Devil's blessing]のヒント・攻略を見る
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魔法お仕事物語 Twinkle Night

2018年12月22日 23:51

ちゃんとする【タイトル】 魔法お仕事物語 Twinkle Night
【制作】 ちゃんとする サム様

魔法お仕事物語 Twinkle Night
【ジャンル】 乙女向けほのぼのクリスマスADV
【対象】 全年齢
【ED数】 3種類
【プレイ時間】 1周20分(トータル40分)程度
【ツール】 NScripter
【容量】 19.7MB
【公開日】 2012年12月17日
【プレイver.】 1.04

12月の仕事を終えてほっとするベルナの元に、サンタの二コラさんが助けを求めて訪れた。
街の中央のツリーに毎年「光の魔法」で点灯式をする業者さんが、
今年は隣国の仕事に行ってしまったのだという。
そうは言っても、ベルナには高度な「光の魔法」は使えない。
色々と聞きまわって、ようやく見つけた光の魔法使いにベルナは仕事を頼みに行くことに。


町の人が楽しみにしているツリーの点灯式を成功させるため、
ベルナと光の魔法使いジーンが魔法の材料を集めたりと奔走するゲームです。

この世界の人々にとって魔法は日常のもの。
それでも光の魔法使い、と言うと神々しい雰囲気ですが、ジーンさん意外と普通で良い人でした。
優しくて暖かい絵柄なのも手伝って、素朴でほっとする雰囲気です。

点灯式までの数日間、ベルナとジーンで魔法の補助となる材料を集めていくことに。
採取系のシミュレーションでははなく、選択式のノベル形式でした。
集める材料は、朝日のしずく・昼下がりの風・夜のきらめき、というもので。
これもすごく凝ったネーミングでないけど、名前が素敵。心ときめきます(*´∀`*)

これらを、魔法でどどーんと採取する訳ではなく、意外と地道に手作業で集めていくのです。
現実で山菜取りするような雰囲気でありながら、集めるものは神秘的。
地に足着いた作業とファンタジーのふわふわした雰囲気が織り交ざり、何とも不思議な感覚でした。

選択肢次第で集められる材料の量に差が出るようで、エンディングが分岐します。
エンディングは3種類。
私は、ノーマル→グッド→バッド の順でクリアしました。
ノーマルとグッドはさっくり見られたのですが、バッドだけちょっと難しかったです。
制作サイトさんに攻略が載っていたので参考にさせて頂きました。
終盤では、意外に普通と評したジーンさんの本性(?)が垣間見えますし、かっこいいお姿も見られますよ!

グッドもさながら、ノーマルでの2人の未来を感じさせる終わり方も好きです。
乙女ゲーとしては恋愛要素は薄めかと思いますが、主人公2人、良い感じだと思います。
友達から恋人になりそうな予感、その辺の距離感が好きな方にはピッタリかも。

プレイして、ほっこり暖かい気持ちにさせて貰えた良い作品でした。
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Lumi Crystal

2018年12月21日 20:25

Lumi Crystal【タイトル】 Lumi Crystal
【制作】 AZULDROP; 藍沢雨様、苺野おとめ様

Lumi Crystal
【ジャンル】 女性向け恋愛ADV
【対象】 17歳以上(18歳以上推奨)
【ED数】 - (分岐なしノベル)
【プレイ時間】 20分程度
【ツール】 LiveMaker
【容量】 71.6MB
【公開日】 2015年12月4日
【プレイver.】 1.0

主人公のリーファは恋人のアズラクと、異郷の地「クリスタリア」に訪れる。
生まれ育った国アスラビアとは正反対の気候に戸惑いつつも、冬の雰囲気を楽しんでいた。
(ふりーむ!作品ページより引用)


南国に住むリーファとアズラクという恋人たちが、仕事で北国を訪問したところから始まるストーリー。
南国のアスラビアにはクリスマスがないらしく、初めてその存在を知って心惹かれるのでした。

クリスマスに絡めたストーリーではありますが、メインは2人がいちゃいちゃするお話という(*/∇\*)
サンタに扮したイケメンも登場するのですが、完全にモブキャラです。
あくまで、2人の世界ですねぇ。
17禁だけあって、なかなかセクシーなシーンもあり。
アズラクはボイス付なので、甘い声の甘い台詞、聴いているとちょっと照れますね。
この作品、バレンタインデーにちなんだ続編も公開されているようです。
続編は18禁作品なのでご注意を。

今作では2人の立場や関係性などあまり詳しいことは語られなかったので、
いずれ続編もプレイしてみたいなぁと思いました。
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