少年と林檎の樹

2019年02月18日 20:51

不思議な玩具箱【タイトル】 少年と林檎の樹
【制作】 不思議な玩具箱 優生様

少年と林檎の樹
【ジャンル】 探索ホラーアドベンチャー
【対象】 12歳以上(中学生~)推奨
【ED数】 7種類
【プレイ時間】 1周10~30分(トータル40分)程度
【ツール】 WOLF RPGエディター
【容量】 420MB
【公開日】 2018年7月2日
【プレイver.】 1.01

偶然拾った林檎によって全てを壊された少年の物語。 (ふりーむ!作品ページより引用)



「林檎を食べてはいけない」という法律がある国で、林檎を口にしてしまった少年の物語。
少年の独白から林檎は食べちゃダメだという自覚はあったようですが、
食べるとどうなるかという知識はなかったよう。
ま、いっか、というノリでやってしまったことが彼の運命を大きく狂わせていきます。

ちなみに、食べずにスルーはできない模様。食べないとお話が進みません(;ω;`)

タイトルから何となくほのぼのした雰囲気を連想したのですが、このように不穏な物語です。
思った以上にシビアで「うへぇ」と思いました。
ゲーム自体は敵のオブジェクトを避けるという簡単なアクションがあるものの
難易度調整がされているようで、さほど苦労はしませんでした。

トータル30分強の短編ながら、エンディングが7つと豊富で色々な展開が楽しめます。
一度クリアするとおまけ部屋に行けて、そこで各エンディングへのヒントも貰えます。
中には少し分かり辛いものもあったので、私もヒントを頼りにコンプリートしました。

ダークファンタジーと言いますか、暗めな物語お好きな方にお薦めです。
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華宮明博は離さない「船上のギャンブラー」

2019年02月12日 22:49

莞爾の草原。【タイトル】 華宮明博は離さない「船上のギャンブラー」
【制作】 莞爾の草原。 莞爾の草様

華宮明博は離さない「船上のギャンブラー」
【ジャンル】 掌編推理ゲーム
【対象】 全年齢
【ED数】 1種類
【プレイ時間】 1時間程度
【ツール】 RPGツクールMV
【容量】 -
【公開日】 2019年1月4日
【プレイver.】 1.01

昭和8年12月18日、京都府舞鶴。
ユダヤ人青年華宮明博は妹明瞭と共に客船を使ってドイツに住む叔父の元へ向かっていた。
航海の途中乗客の死体が見つかり、他の乗客たちはその死に様から自殺と決めつけるが、
明博はその死体に違和感を覚え一人牟部野の部屋を調べていく……
(ふりーむ!作品ページより引用)


ツクールMV製で、基本はブラウザプレイです。
ふりーむ!もしくはRPGアツマールでプレイできます。

ふりーむ!の作品ページ→  RPGアツマールの作品ページ→

華宮明博シリーズ?の続編。
今作では、タイトルに名前のある華宮明博氏が主人公です。
前作のノリに比べると真面目ですが、コミカルな雰囲気は受け継がれています。
探偵のキャラも魅力的で、個人的にはこちらの方が好きでした。

船上で起きた殺人事件を解決していきます。
調査を進めると「人物」や「証言」などが徐々に集まっていきます。
そのリストで選んでいる項目によってキャラクターの台詞が変わるという面白い仕様でした。

推理は間違っても突っ込みが入って繰り返し挑戦できるので安心です。
推理そのものより、上記の「選んでいる項目によって話が変わる」というところが重要かも。
詰まったら色々な項目を選択して何度も同じjん物に話しかけたりすると、展開が変わることもあります。


※以下、少し曖昧にしていますがネタバレありです。
 反転しないと見えないようにしていますが、ご注意下さい。


ただ、これちょっとトリック(?)に無理があるような。
この展開だと、【荷物と同じ方法で死体も取り扱った】ことになると思うのですが……。

これかなり大変ですし、主人公が指摘したことのためにやったにしては割に合わない気が。
そこに作品中で触れられていないので、ちょっとモヤモヤ感は残りました。
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華宮明博は離さない 特急「燕」の執行人

2019年02月11日 22:31

莞爾の草原。【タイトル】 華宮明博は離さない 特急「燕」の執行人
【制作】 莞爾の草原。 莞爾の草様

華宮明博は離さない 特急「燕」の執行人
【ジャンル】 掌編推理ゲーム
【対象】 全年齢
【ED数】 1種類
【プレイ時間】 1時間15分程度
【ツール】 RPGツクールMV
【容量】 -
【公開日】 2019年1月9日(リメイク版)
【プレイver.】 1.00

昭和9年7月14日、当時最速とよばれた特別急行「燕」の車内で
男が急に苦しみだし死亡した。
遺体に不審な点がないことから事故死だと思われていたが、
男の鞄の中から他の殺人現場で見つかったものと同じ暗号が入っていたことから
警察は事件性を疑い始めた。
長引く捜査によって列車は遅延し、その日たまたま列車に乗っていた
鉄道マニアの少年、遊泳船 時遥はその怒りから警視総監の息子の名を騙り
勝手に捜査に加わり事件を解決しようとしたのだった。
(ふりーむ!作品ページより引用)


ツクールMV製で、基本はブラウザプレイです。
ふりーむ!もしくはRPGアツマールでプレイできます。

ふりーむ!の作品ページ→  RPGアツマールの作品ページ→

列車の中で起きた殺人事件を解決するミステリーゲームです。

主人公がぶっ飛んだ性格で傍若無人なのにはやや唖然としました。
キャラクターとしては面白いんですが、個人的には感情移入しにくかったかなぁ。

グラフィックやキャラチップは自作されているようです。すごい。
最初はクリックポイントが掴めなくてなかなか話しかけ辛かったりしました。
その為なかなかストーリーが進まず時間を使ってしまったりも。
ただ、その操作がもどかしいところが逆にレトロゲーっぽくて味わいがある気さえしてきます。

推理は「そんなんで上手く行くか!?」と思うような強引な面もあるものの、
暗号もあり、どんでん返しな展開もありでなかなか楽しめました。
ただ、暗号については考え方は合っていたものの何か上手くいかず……。
制作ブログさんの攻略を参考にしました。
(リメイクの為作品名が変わっていますが、「華宮アキヒロは離さない 遥の字篇」攻略が該当します)
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w2

2019年01月31日 21:35

nino【タイトル】 w2
【制作】 nino ノラ様

w2
【ジャンル】 短編ノベル(3分ゲー)
【対象】 全年齢
【ED数】 2種類
【プレイ時間】 3~6分程度
【ツール】 RPGツクール2000
【容量】 1.94MB
【公開日】 2007年12月30日
【プレイver.】 1.0

そのお店のものは、買われても盗まれても
決して減ることがない。
必ず補充される。 (ふりーむ!作品ページより引用)


注意】このゲームをプレイするには別途RPGツクール2000のランタイムパッケージが必要です。
ダウンロードはこちらから→ツクールweb

第17回 3分ゲーコンテスト応募作品。9位を獲得されているようです。
3分ゲーコンテスト、懐かしい。
嬉しいことに最近復活して開催されている様子なので、また作品プレイしたいですね。

こちらの作品、一軒メルヘンでファンシーな雰囲気ながら、どこか剣呑さを感じます。
まずスタートした初っ端から、見た目に反してBGMが不穏なのです。
そして冒頭のクマちゃんも、あら可愛い♪というよりは何となく不気味……。
何が起こるのだろう?と心穏やかではありませんでした。

お店の中を探索して、最後の行動でエンディング分岐があります。
あまりハッピーな物語ではなさそうだと覚悟していたものの、ラストはハッとしました。
怖さもあるけれど、上手さに感心させられます。
ただ、勘の良い方ならもしかしたら想像がつくかもしれません。

ゲーム性は薄いものの、掌編小説をひとつ読み終わったような余韻を残す作品でした。
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あめおと。

2019年01月27日 23:00

FROGS Vectorのページ【タイトル】 あめおと。
【制作】 ゲーム制作日記 tokoro家様

あめおと。
【ジャンル】 探索アドベンチャー
【対象】 全年齢
【ED数】 2種類
【プレイ時間】 1周30分(トータル40分)程度
【ツール】 RPGツクール2000 VALUE!
【容量】 1.03MB
【公開日】 2012年7月14日
【プレイver.】 0.1

雨宿りにアンリーとリリーは変な館に入るのだが・・ (ふりーむ!作品ページより引用)


【注意】このゲームをプレイするには別途RPGツクール2000のランタイムパッケージが必要です。
ダウンロードはこちらから→ツクールweb

雨の中、無人の館に辿り着いた姉妹。
「お姉ちゃん様子見てくるからここで待ってて」
と言い残して一人で館に入っていく姉。
あかーん、これ絶対戻って来んやーん。という展開ですよね。
しかしこの残された妹さん、じっと待つこともなく、姉が入ってすぐ館に突撃していきます。
待たんのかーい!と突っ込みたくなりましたが、待つ演出を省いた潔い演出で良いかも。

そして案の定姉は既におらず、館を探索することになります。
行ける場所はいくつかありそうに見えて、実は限られているのであまり迷うことはありません。
奥に行くと、想像以上に奇妙な景色が広がっていてびっくりでした。
ドロドロしたホラー系ではなく、むしろ癒しの空間なのですが……
不思議さと奇妙さを煽るBGMなので、少し不安な気持ちになります。
追いかけられ要素は、基本ありません(選択肢次第では、終盤追われて逃げる展開あり)。
ただし触るとゲームオーバーになるキャラクターがいます。
じわじわ追ってきますが、容易に避けられるのであまり驚異ではありませんでした。
見た目が少しヤバイので、直感で避けた方が良いだろうと分かるんですが、
あまり追ってこないので「これ触っちゃダメなんだよね?」と一度は突撃して確認してしまいました。

謎解きは、青の部屋の謎解きが難しくてしばらく悩みました。
思いついたことを片っ端から試して、何とか突破。
「詰むかも」と思ってたので、クリアできて良かった……。
そのは比較的サクサクと進めました。

エンディングは2種類だと思われます。
終盤で選択肢があり、そこで分岐。
エンディング名はありませんが、ハッピーとバッドです。
実はバッドの方がちょっと辿り着くのが難しかったという。
なかなかうまくいかず、この選択肢だと進めないのではと思いかけました。

最初に辿り着いたのはハッピーで、意外とあっさり終わったのでホッとすると同時に物足りなさもあったり。
その分バッドはゾッとする展開で、とても嫌なんですけどホラーの醍醐味を味わえました。
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