Leave

2019年11月04日 21:50

Leave ふりーむ!のページ【タイトル】 Leave
【制作】  Astral様(Webサイト閉鎖?)

Leave
【ジャンル】 短編ホラー
【対象】 15歳以上(高校生~)推奨
【ED数】 1種類
【プレイ時間】 30分程度
【ツール】 RPGツクールVX Ace
【容量】 19.0MB
【公開日】 2013年11月5日
【プレイver.】 1.50

彼があたしを待ってる (ふりーむ!作品ページより引用)


【注意】このゲームをプレイするには別途RPGツクールVX Aceのランタイムパッケージが必要です。
ダウンロードはこちらから→ツクールweb

第9回 ふりーむ!ゲームコンテスト ホラー部門で金賞を受賞された作品です。

これ……久々に怖かったー。・゚・(ノД`)・゚・。
ふりーむ!の紹介ページに「プレイ時間15分程度」とあったので、
短時間で気軽にできそうと思いプレイしたのですが。
ゲームを立ち上げると、流れるBGM(というか効果音?)だけで抜群に怖くて、戦慄が走りました。
ちょっとだけプレイしようとしたのを後悔しつつも、面白そうだったので頑張りました。

脅かし要素や追いかけられ要素ありのホラーです。
ですが、この作品で怖かったのは実はそこではなく。
冒頭でも感じた音楽、そして雰囲気がとても怖かった。
ビックリさせられて怖いのではなく、重苦しい、息の詰まるような空気が怖いのです。

画面は暗いものの、主人公の周りがほんのり明るいので見辛いという程ではありませんでした。
探索もサクサク進みます。
追いかけっこも、あまりシビアではなく乗り越えられました。
ただ、終盤で追いかけられるシーンで正解の逃げ道がなかなか分からず、匙を投げそうになったりも。
何度やっても上手くいかず、YouTubeのプレイ動画を拝見して正解を見ちゃいました。
何でしょうね、特に複雑ということもなかったのですが……な、何かの呪いでしょうか(((゜Д゜)))

上記のように迷ったところもあり、プレイ時間30分程でクリア。
結局彼女に何が起こったのか(もしくは彼女が何を起こしたのか)は想像の域を出ません。
ただ、何となくこうだったのかな、と。

恐怖を煽る演出が上手くて、、嫌な汗がじわりと滲むような怖さを味わえる作品でした。
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PRESS START

2019年10月30日 22:55

nemurita【タイトル】 PRESS START
【制作】 nemurita 初様

PRESS START
【ジャンル】 探索アドベンチャー
【対象】 12歳以上(中学生~)推奨
【ED数】 2種類
【プレイ時間】 1周2時間半(トータル2時間40分)程度
【ツール】 WOLF RPGエディター
【容量】 94.1MB
【公開日】 2019年7月21日
【プレイver.】 1.07

幽霊の少女が言う。「成仏するのを手伝って欲しい」…
聞き入れた少年はじめは、古電車で海を渡り月の形をした島へ。
そこは少女が幽霊になる前に行った島だった。
何処か懐かしさを感じつつ、二人は最期の願いを叶えにゆく。 (制作サイトより引用)


第11回 WOLF RPGエディターコンテスト 総合3位、画像音声1位、物語性2位等を獲得された作品です。
ふりーむ!での公開他、コンテストページからもダウンロード可能(エントリー番号【13】)。

これは、プレイできて良かったと思える作品でした。
物語も、グラフィックもキャラクターも素晴らしかったです。

まず、ウディコンで画像音声1位なのが納得のグラフィックに目を惹かれました。
可愛らしく美しい風景。
MAPを切り替えるのが楽しみで、新しい景色が出てくる度に「おおっ」と見惚れていました。
特にイベントのない通り過ぎるだけのMAPさえ、すぐに進んでしまうのが惜しくて
立ち止まって風景を眺めたりしたことも。
怖いシーンさえ目を凝らして見ていたくなるのです。
建物の中などは、間取りが直線的でなく曲線で描かれていたりして面白いです。

そして、個性的で魅力的な登場人物。
見た目も可愛く、性格も愛嬌があり引き込まれる人物ばかりでした。
悪人がいない、というのもプレイしていて心地が良いものです。

ストーリーも、物語性2位なのも頷ける面白さでした。
優しく、でも時折仄暗い顔を覗かせる。そしてシュールな点もあり。
色々なテイストがたのしめました。
全体的にはものすごく意外だったとか、すごく泣けたという訳ではなかったのですが、
特にキャラクターの設定に関しては細かい所まで描かれていて少しずつ知っていいくのが楽しかったです。

また、途中で服を買えたり料理を食べたりと、寄り道できる部分も面白かったです。
主人公はじめとアイちゃんのやりとりが楽しい。
そしてこれもまたそれぞれグラフィックがあるので見て楽しめます。
後で必要になるのかもと警戒して、私はお金をあまり使わなかったのですが。
(とりあえず購入して、イベントを見たらリセットとかしてました)
特にストーリーには関連しないので、安心して好きなだけ楽しむべし、です。

本当に面白かったので良い所ばかり思い浮かぶのですが、
敢えて気になった点を挙げると、ちょっとMAPが広くて移動が大変だった箇所があることでしょうか。
終盤の洞窟とか、通り抜けるのがやや面倒に思えました。

エンディングは2種類。
終盤の選択肢で分岐します。
私は敢えて悪い方を先に選んだつもりだったのですが……そこは予想外でした。

ただひたすらクリアを目指すだけでなく、道中も楽しめる良作でした。


WOLF RPGエディターコンテスト
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カルダモンズ・ホラーハウス

2019年10月21日 20:00

せんやも、いちやも【タイトル】 カルダモンズ・ホラーハウス
【制作】 せんやも、いちやも 砂原みたけ様

カルダモンズ・ホラーハウス
【ジャンル】 短編ADV
【対象】 全年齢
【ED数】 2種類
【プレイ時間】 1周30分程度
【ツール】 WOLF RPGエディター
【容量】 31.3MB
【公開日】 2019年5月4日
【プレイver.】 ?

機織りの少女アンゼリカ(名前変換可能)は小さな村で平和な日々を過ごしていた。
だがある日何の前触れもなく「ホラーハウス」という洋館が村の近くに出現する。
怯える村人たちのため館の調査へ向かった神父様もそのまま消息不明となり、村人たちはますます混乱。
そんな様子にしびれを切らしたアンゼリカは神父様を探すため、彼が消えた「ホラーハウス」へ向かった。
(制作サイトより引用)


「ホラーハウス」と呼ばれる洋館を探索していく、ホラーアドベンチャーです。

この作品、説明にもあるのですが、最初に「怖いのは好き?」という質問を投げかけられるのです。
「嫌い」と答えると、明るい画面で脅かし要素なくプレイできる。
しかし「好き」と答えると、少し暗い画面、脅かし要素ありになります。
普段の私なら迷わず「嫌い」と答えるところですが、「好き」にすると「スーベリアコイン」というアイテムをGETでき、
全部集めるとクリア後のおまけがあるという特典が……っ!
迷いつつも、「好き」モードでプレイさせて頂きました。
結果、正解でした。
脅かし要素も何というか可愛くて、ドキッとするというより微笑ましくて楽しかったのです。
ホラー作品に「怖くなかった」という感想は複雑かもしれませんけど、でもほんと良かったです。
この作品の肝は、ストーリーからしても「恐怖」より「楽しさ」なんだと思っています。

探しものや謎解きはそこまで難しくなく、サクサク進めました。
30分程でエンディング到達。END1でした。
アンゼリカと神父様の様子が良すぎて、身悶えしてしまいましたよ。
神父は妻帯不可っぽいので(例外はありそうですが)、ここは名称を牧師にして未来を妄想させて欲しかったかも。
まぁ、禁じられているからこそ逆にドキッとさせられるという面もあるのですけど。

その後END2を見ようと頑張ったものの、実は辿り着けていません。
選択肢で好感度下げればいけるかなと思ったのですが、どうやってもEND1になってしまいます。
実は私の予想が間違っていて、END1が好感度低めなエンドで、END2の方が高いんでしょうか。
まさか、あの身悶えENDより更に上があるというのか……!?
このゲーム、やり方が分かるとかなり短時間でクリアできるので、もうちょっと試行錯誤してみたいと思います。
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秋空に銅雀

2019年10月18日 22:04

うどんのたまご【タイトル】 秋空に銅雀
【制作】 うどんのたまご 鍋谷まいこ様、 MA-GUN様

秋空に銅雀
【ジャンル】 謎解きゲームブック風AVG
【対象】 全年齢
【ED数】 ?種類
【プレイ時間】 1周40分程度
【ツール】 WOLF RPGエディター
【容量】 51.2MB
【公開日】 2018年2月28日
【プレイver.】 2.00

飛び僧正”の伝説が残るタワージャンパーの町、マルムズベリー。
君はその街に住む、中年の設計士だ。
君はかつて空を飛ぶことを夢見てきたが、年齢とともに情熱は擦り切れ、夢を忘れさりつつある。
そんな中、突然君の元に<謎かけ>が趣味の幼なじみがやってきた。
「今回は土産を用意してある。頑張って謎を解いてくれ」
果たして君は3枚のカードを見つけ、謎を解くことが出来るのか――。 (制作サイトより引用)


ゲームブックをウディタで再現したノベルゲームです。
前作「電子ゲームブック 自由落下」のスピンオフ作品で、前作を先にプレイすることを推奨されています。

今回は、主人公の友人が仕掛けた謎を解くことが目的の謎解きゲームでした。
マルムズベリーの町を散策してヒントになるカードを捜し、謎を解いていく……という。
もう、プロローグで概要を聞いただけでワクワクしましたよ。
カード捜しのは比較的簡単で、隈なく行けるところすべてを訪れれば手に入るでしょう。
訪れた場所で起こるひとつひとつのエピソードも面白かったです。

前作と同様にどちらかというと大人向けの作品で、噛めば噛むほど味わいのあるストーリーでした。
上手い例えが見つからないのですが、何というか、きちんとおめかししたお洒落な老紳士のような。
チャーミングさと落ち着きのある風格を湛えているとでも言いましょうか。
ストーリーや文章だけでなく、セピア色の配色やフォントもセンスが良くて、上
手く前述のような雰囲気を作り出していると思います。
ひとつだけ欲を言えば、背景が固定だったので、もっと色々あれば嬉しかったなぁというところでしょうか。

謎解きは暗号に近いものでした。
しかし、ヒントなしでは全然さっぱり分からなかった……。
まず、作品中で探偵事務所を訪れてヒントを聞くことができます。
こちらをフル活用させて頂き、何とかカードの謎は解くことができました。
以前にプレイした作品で少し似た謎を解いたことがあったので、そのお陰もあります。
もしその経験がなければ、かなり手こずったかもしれません。
説く人によって感じ方は様々でしょうが、なかなか手応えのある難しめな謎だと思います。

しかし、そのカードの謎の先には更に新たな謎が待っていた!
ちなみにその新たな謎が解けずに今、苦戦中だったりします。
業を煮やして「これ選んだらあかんやろ」という強引な選択肢を選んでしまい、
案の定バッドエンドっぽいEND1を回収。
ここまでで約40分費やしました。
実は、2番目の謎も最初から暗号が一部見えているので、2つの謎を混同して考えてしまっていました。
その点でちょっと時間がかかってしまったかもしれません。

2番目の謎は、「これじゃないか?」と思った答えがいくつかあって、試したのですが突破できず。
クリアできたらまた追記します。
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千年魔王とかぼちゃの夜

2019年10月09日 20:00

せんやも、いちやも【タイトル】 千年魔王とかぼちゃの夜
【制作】 せんやも、いちやも 砂原みたけ様

千年魔王とかぼちゃの夜
【ジャンル】 ハロウィン 短編ADV
【対象】 全年齢
【ED数】 3種類
【プレイ時間】 1周15分(トータル45分)程度
【ツール】 WOLF RPGエディター
【容量】 14.2MB
【公開日】 2015年10月1日
【プレイver.】 ?

ある日、千年魔王の元に勇者からの手紙が届いた。
「親愛なる魔王様へ
ハロウィンの夜にまいります。
おいしいお菓子を用意して待っていて下さい。 勇者」
お菓子を用意できなければいたずらされてしまう!
なんとも恐ろしい勇者のいたずらから逃れるため、 魔王はお菓子づくりの材料を探すことに。
(制作サイトより引用)


以前プレイさせて頂いた「千年魔王と憂鬱な日々」の続編に当たるハロウィン作品です。
こちら単体でも問題なく楽しめますが、前作プレイ済みだと人間関係が把握できて良いかも。

今回は、恐怖の勇者に差し出すお菓子を作るため、魔王さまが奮闘します。
集めたアイテムや行った場所によりエンディングが変化します。

お城は狭すぎず広すぎずのMAPで、あまり迷うことはないでしょう。
探索を進めれば、いずれかのエンディングには辿り着くと思います。
ただ、ひとつフラグを立てると別のエンディングの為のアイテムが取れなくなったりするので、
エンディングが見つからず詰まったときは最初からプレイしてみると良いかもです。

相変わらず気弱な魔王様、可愛い。
今回は、魔王様の「家族」の様子が垣間見えたりして、ちょっと心が温まりました。
でも、それが過去の話だというところが切なく、しんみりしてしまいます。

3つのエンディング厨では、アミュレとのエンディングが良い雰囲気で、好きでした。
このまま勇者とは平行線のまま、平和に暮らしていって欲しいなぁ。
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