きみと雪どけ

2018年08月12日 20:00

5Z6P【タイトル】 きみと雪どけ
【制作】 5Z6P ひさかきぬい様、素凡様

きみと雪どけ
【ジャンル】 短編ホラー
【対象】 12歳以上(中学生~)推奨
【ED数】 3種類
【プレイ時間】 1周10分(トータル20分)程度
【ツール】 WOLF RPGエディター
【容量】 49.7MB
【公開日】 2016年12月17日
【プレイver.】 2.00

―――だって、この雪は、とてもあたたかい。
主人公が目を醒ますと、そこは自分の部屋だった。
いつも通りのはずなのに、どこか違和感がある。
テーブルの上に置かれた、見覚えのない据え置き電話。
突然それが鳴りだして…?
朧げな記憶を手繰り寄せた先に待つのは、一体…? (ReadMeより引用)


ジャンルは短編ホラーとなっていますが、ホラー要素よりしんみりとした悲しみと切なさの漂う
ストーリーとなっています。

一部屋のみの探索なので、さほど時間はかからないと思います。
進展がなくなったときは、部屋の物を調べまくると何とかなります。

素朴で、優しそうな主人公の青年。
自分の部屋で目覚めたはずが、何か違和感があり部屋を調べ始めます。
ストーリーの真相については、プレイしているうちに概ね予想がつくのですが……
だからこそ、悲しい結末になって欲しくないなぁと思いつつプレイしていました。

エンディングは3種類。
END3とEND2はやり切れない展開で、何でそんなことに、と悲しくなりました。
ただ、初回プレイではこの2つのうちのどちらかに辿り着くかと思います。
そこから少し奮闘してのEND1。ほっとしました。

以下、ネタバレというほどでもありませんが、クリア後でないと分からない感想になります。

実は主人公と少し似た体験をしたことがありまして、彼の気持ちはよく分かります。
多分、その苦しさは和らいでもふと蘇り、生きている限り一生続くと思います。
しかし、優しすぎるのもいかんなぁとも思いました。極端すぎるよ(・ω・`)


追記にて、エンディングに辿り着くための条件をざっくりと記載しています。
反転させないと見えないようにしていますが、ネタバレが嫌な方はご注意ください。
[きみと雪どけ]のヒント・攻略を見る
拍手する

だれもしらない

2018年06月12日 20:00

5Z6P【タイトル】 だれもしらない
【制作】 5Z6P ひさかきぬい様、素凡様

だれもしらない
【ジャンル】 短編ホラーアドベンチャー
【対象】 12歳以上(中学生~)推奨
【ED数】 3種類
【スチル数】 3枚
【プレイ時間】 30分~1時間程度
【ツール】 WOLF RPGエディター
【容量】 97.1MB
【公開日】 2017年8月20日
【プレイver.】 1.03

高校生の木下優唯は、夏休みの登校日に友人たちと共に隣町の廃墟を訪れる。
そこで出会った一人の少年は、一緒にかくれんぼをしていた友達を探しているという。
一緒に探す優唯達だったが、建物の奥に進むにつれて空気が重たくなっていく。
その先に待つ『真実』とは…?

「誰も 何も 知らなければ、」 (readmeより引用)


第13回 ふりーむ!ゲームコンテストにて、健闘賞を受賞された作品。

放課後、ある廃屋を訪れた高校生たちのストーリー。
脅かしや追いかけられ要素はありません。
廃屋で何が起こるんだろう……という緊張感と、心理的な恐怖を描くストーリーメインの作品です。

高校生が、放課後廃屋に行くという、ホラー王道の展開。
もう、何かが起こらないはずがない……!
そこに至るまでの放課後のストーリーはほのぼのとして明るく、だからこそ、その先が怖い。
しかし、こういうときに登場する廃屋ってやたら広いものですが、今作の舞台は意外と狭いです。
そこがかえってリアリティがありました。
探索するというより、そこで起こる「何か」にスポットが当てられています。

エンディングは3つで、周回プレイにより順番にひとつずつ解放されていくタイプの構成でした。
ひと夏の冒険、で終わるものから、ぞわりとするものまで様々です。
分岐は分かりやすいので、普通に周回プレイしていれば全エンド見ることができると思います。

あまり語るとネタバレになりそうなので簡潔になりますが、
肯定はできなくても、ほんの僅かだけ、共感してしまう部分がどこかにある……
空恐ろしさと共に、だからこその苦い思いを抱きつつゲームを終えました。

クリア後のおまけルームでは、色々な裏設定が読めて面白かったです。
拍手する


最新記事