レイニートレイン

2019年06月11日 23:00

AOL【タイトル】 レイニートレイン
【制作】 AOL

レイニートレイン
【ジャンル】 女性向け恋愛短編ノベル
【対象】 全年齢
【ED数】 2種類
【スチル数】 5枚
【プレイ時間】 1周20分(トータル30分)程度
【ツール】 LiveMaker
【容量】 34.9MB
【公開日】 2017年6月16日
【プレイver.】 1.4

雨の日の電車でだけ出会える彼。
私が好きな作家“梅雨晴子”の作品を読んでいる彼。
彼ともっと仲良くなりたい。
だけど話しかける勇気が無い。
だって私は臆病だから……。 (制作サイトより引用)


梅雨の時期にうってつけの乙女ゲームです。
タイトルの紫陽花と画面の色合いがすごい綺麗。

雨の日が好き、という主人公。
その理由が、雨の日だけ電車で出会える彼がいるから――ですと!
良いですねぇ(*´∀`*)
私は雨の日は煩わしくて苦手なのですが、そういう日を好きになるには、
雨のときに出会える良い事を見つけることだな、としみじみ思いました。

電車の中で、自分が好きな作家の本をいつも読んでいる彼。
気になる彼に話しかけることができず、密かに一緒に居られる時間を楽しみにしている主人公。
勇気を出して声を掛けるのが難しい気持ち、すごく分かります。
そんな2人がどうやって一歩踏み出すんだ?と楽しみに読み進めました。

2人が少しずつ仲良くなっていく様子が、自然で微笑ましいです。
仲良くなってからの2人も初々しくてすごく良い……!見ているこっちが照れてしまうという。
真夏の太陽のように明るい高校生というより、雨音の心地良さや穏やかさがよく似合う2人だと思います。

しかし、途中に現れたライバルの正体がプレイヤー側にはバレバレだったという。
そして他にも「もしかしてこの人……いや、それは出来すぎか」と思ったことが的中しちゃったり。
その辺については、ちょっと都合が良すぎる設定だったかなぁと思わなくもないです。

乙女ゲーとしては糖度が低い方なのかもですが、初々しさが逆に甘々に感じちゃいます。
あと、主人公の白いセーラー服可愛いです。
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Find~ファインド~

2018年06月13日 20:00

Find~ファインド~【タイトル】 Find~ファインド~
【制作】 アンジュ工房 戌亥様(INUI GAMES)、 AOL

Find~ファインド~
【ジャンル】 微ホラー探索アドベンチャー
【対象】 12歳以上(中学生~)推奨
【ED数】 4種類
【プレイ時間】 1周40分(トータル1時間)程度
【ツール】 WOLF RPGエディター
【容量】 83.2MB
【公開日】 2017年12月15日
【プレイver.】 1.02

ミーシャは兄のハワードに物語を聞かせてもらい共に眠りにつく。
しかし、目覚めると家の様子がいつもと違い、ハワードがいなくなっていた。
​「ここは夢の中…なのかしら。おにいちゃんは、どこに行ったの。」​
しばらく夢の中を探索するが、ハワードは見つからないうえに、
その夢には恐ろしい化け物が潜んでいた。
​化け物に襲われそうなところ、動く人形ルイグに助けられる。
ミーシャはルイグと協力しながら、ハワードを見つけるため悪夢をさまようのだった。(制作サイトより引用)


ホラー探索ゲーム。
追いかけられ要素あります。

まず説明書の注意事項通り、必ず同梱のフォントをインストールしておきましょう。
私はうっかりそのままプレイしてしまいまして、表示崩れを見てしばらく首を傾げていました……。
フォントを入れておかないと、表示崩れだけでなく、途中の暗号入力で進行が不可能になります。
(ただし気付いた時点でインストールすれば大丈夫です)

とても可愛くて綺麗な絵柄に惹かれてプレイさせて頂きました。
立ち絵だけでなく、メッセージウィンドウやフォントも美麗ですし、ドットも表現が細やかです。
冒頭シーンで、ベッドの中でお兄ちゃんが本を読んであげているシーン、
こういうところもドットできちんと表現されているのはすごいと思います。
壁紙や床、家具も西洋のお屋敷の雰囲気で統一されていてまとまりがあり、綺麗でした。
ホラーだけに不穏な空気に怯えつつも、始終探索が楽しかったです。
しかも、屋敷は豪華なのに広すぎず、探索範囲がお手頃なのもありがたいところ。

前述のように追いかけられ要素もありますが、さほど逃げるのは難しくないと思います。
謎解きは単純な暗号だけでなく独特のものもあり、解くのが面白かったです。

エンディングは4種類で、制作サイトさんに完全攻略とエンド分岐条件が載っています。
私は謎解きは自力クリアできましたが、エンド分岐は攻略を拝見して回収しました。
制作者さんお勧めのクリア順は、END4→END3→END2→END1 とのこと。
BAD寄りからGOODへ順番に、というところですね。

私の到達順は END2→END3→END4→END1 でした。

END2を見た後END3については分岐フラグがすぐに分かったんですが、
その先がちょっと見つけられず、残り2つは攻略を頼りました。
一番GOOD寄りのEND1にしても、心底ハッピーエンドとは言い難いほろ苦い余韻を残すものでした。
取り返せないものがありつつも、これからの幸せを願わずにはいられません。

惜しむらくは、エンドリストとギャラリーが無い点でしょうか。
エンディング後のスチル絵はとても綺麗だったので、振り返って見たかったです。
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