スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
拍手する

The Crooked Man

2015年01月05日 17:55

Horror Game【タイトル】 The Crooked Man
【制作】 Horror Game うり様

The Crooked Man
【ジャンル】 探索ホラーアドベンチャー
【対象】 全年齢
【ED数】 5種類
【スチル数】 -
【プレイ時間】 5時間12分程度
【ツール】 WOLF RPGエディター
【容量】 112MB
【公開日】 2013年1月4日

恋人と別れ傷心のデヴィッドは、友人の勧めで気分転換に引っ越しをした。
ボロで住み心地が良いとは言えないが、家具付きで家賃も安い、手頃なアパートだ。
しかし、新居では夜毎に不可解な現象が起こり始める。
引き出しの隅等から前の住人の走り書きのメモ等の痕跡を発見したデヴィッドは、
前の住人に会えばこの気味の悪い現象の答えが分かるかもしれないと考え、
彼の足取りを追って探しに行くだのが――


MANシリーズの一作目。前にご紹介した"The Sand Man"より前の話になります。
ストーリー自体は別ですが世界が共通しているので、2作ともやりたいけれど
どちらを先にやろうか迷った方には、まずこちらからプレイするのをお薦めします。

まず、制作サイトさんの作品ページに「あまり怖くありません」と「突然の脅かしや
残酷描写を多分に含んでいます」と両方の表記があったので、どっちやねん!!と
ビクビクしながらプレイしました。
いや、普通に怖かったです。
でも、心配した程脅かし要素も多くなくて私でも耐えられる範囲だったので、
ホラー大好きな方だと物足りない程度なのかも。

正直、恐怖感よりも、アクション要素(戦闘)があるのが私にはきつかったです。
苦労して倒してもどこまでも追いかけてくる奴……。そしてどんどん強くなる。
何度もやり直して頑張りました。その分、突破できた喜びもひとしおでした。

謎解き要素もありますが、難易度はそれ程高くないと思います。
謎解きの誘導も親切で、例えばパスワードで開くボックスや扉が多数ある場所では、
ヒントを見てフラグを立てないと、パス入力のダイヤルが表示されないようになっています。
ですので、「今見たヒントがどの箱に当てはまるか」がとても分かり易い。
ただし、鍵については自動で使ってくれるものと自分で使うものが存在します。
そこを意識しておかないと、ある場面で迷う……かもしれません。

探索の舞台はいくつかあって、トータルで5時間以上かかる長編です。
しかし、ひとつひとつの舞台に違った緊迫感があって、時間を感じさせない面白さでした。
終わってみると、クリアできて良かったと思える、とても心に残るストーリーでした。
GOOD ENDは主人公デヴィッドの心の成長物語となっており、
恐怖を乗り越えてクリアできた嬉しさと共に、とても清々しいカタルシスを得られます。
デヴィッドの心情には共感する部分が多々あったので、尚更でした。

エンディング5種類と書いていますが、GOOD ENDは1つで、残りはBADです。
時折挟まれる選択肢次第なので、分岐地点は分かり易いです。
恐らくBADは4つで全部のはずなのですが、見逃していたらすみません。
拍手する
スポンサーサイト

The Sand Man

2014年12月31日 19:53

Horror Game【タイトル】 The Sand Man
【制作】 Horror Game うり様

The Sand Man
【ジャンル】 ホラー風味探索ゲーム
【対象】 全年齢
【ED数】 4種類(+おまけ2種類)
【スチル数】 -
【プレイ時間】 4時間~4時間半程度(+おまけ1時間強)
【ツール】 WOLF RPGエディター
【容量】 94.9MB
【公開日】 2014年2月28日

不眠に悩む女子高生ソフィー。
ある夜、いつものようにベッドへ入っていたソフィーだが、ふと違和感を感じて起き上がると、
部屋の時計が全て12時で止まっている事に気が付く。
――何かがおかしい。
ソフィーは、そっと部屋の外へと出てみるが……。


まずプレイ前に、制作サイトさんにも表記のある以下の手順を踏んでおいて下さい。

(1)ゲームのアプリケーションファイルを右クリックし、プロパティを選択
(2)互換性タグを選択し、「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェック


これをしていないと、イベントシーン等でイラストが表示されない事があるようです。
万が一見られないとゲームの面白さが半減してしまうと言っても過言ではないので、ご注意を。

何かのコンテストに参加されている訳でもなく、大手ダウンロードサイトに登録もしていない中に
こんな面白い作品が潜んでいるとは。出会えた幸運に感謝しつつ、ほくそ笑むのであります。

以前ご紹介した「人魚沼」の作者さんの作品。
実は同作者さんの"MAN"のつく作品はシリーズになっているらしく、ひとつ前作があるのですが、
知らずにこちらを先にプレイしました。
順番にプレイした方が良かったのかなと知った後に少し後悔しましたが……
プレイする作品を選ぶ際、他一番怖くなさそうなのを選んだ結果なので仕方ないですね。

ホラー風味というだけあって、脅かし要素はほぼありません(皆無ではないですが)。
ただ、状況の分からない不安さや不可解な不気味さといった、脅かし要素とは違う怖さがあります。
探索はあまり迷う事はなかったものの、MAPがやや広いので歩き回るのは少し大変でした。
夜の病院や工場など気になる場所がたくさんあるのですが、行ける場所は限られています。

単に探索していくだけではなく、逃げ要素や敵から隠れて進むようなミニゲーム的な要素、
そして戦闘シーンもあり、ゲーム的な面白さも楽しめた作品でした。
ただ、これが意外と難しかった。
多分アクション得意な方ならあっさりクリアできるレベルなんでしょうが、私は何度もチャレンジしました。
クリアしてみると、何であんなに失敗したんだと思うんですが、やってると緊張するんですよ(・ω・`)
ラスボス(?)との戦闘も初めは上手くいかなくて、順調にBAD END回収していました。
実は意外と相手が弱いと気付いたのは何回目でしょうか。普通にやれば勝てるレベルでした。

物語も序盤の驚き、そして中盤以降の展開の意外さ。飽きる事なく物語に引き込まれました。
エンディングにもよりますが、GOOD ENDの展開は主人公ソフィーの成長物語となっており、
非常に爽やかな感動を得られます。
その分BADでは、一皮剥ける難しさを痛感するというか、歪んだ結末を見せつけられるのですが……
そちらも後味は良くないながらも、色々と違った展開でひとつずつが楽しかったです。
制作サイトさんに考察のページがあるのですが、クリア後にそれを読むと、
なるほどあそこはそういう意味だったのかと発見があって興味深かったです。

ちなみに、本編をクリア後におまけ編もあそべます。
こちらも1時間強と意外と長いのですが、面白かった!
続けてプレイしたのに意外と本編の内容が曖昧で、次どこ行くんだっけか?と迷った部分もあり。
しかし、先に本編で戦うラスボスは弱いと書きましたが、まさかここでそれが仇になろうとは……。
そのため、おまけエンディングがひとつ見られてないです。

終わってみると、登場した全てのキャラが愛しく思えますし、人間として生きている事が
輝かしく思える素晴らしい作品でした。
あまり怖くなくて面白いゲームがしたい方には、ぜひともお薦めしたい作品です。
拍手する

人魚沼

2014年11月22日 17:25

Horror Game【タイトル】 人魚沼
【制作】 Horror Game うり様

人魚沼
【ジャンル】 ホラー探索ゲーム
【対象】 全年齢
【ED数】 4種類
【スチル数】 -
【プレイ時間】 2時間半~4時間程度
【ツール】 WOLF RPGエディター
【容量】 38.3MB
【公開日】 2013年7月6日

大学生の凛は友達と車で旅行中、山道で迷ってしまう。
更に突然車がエンストして動かなくなってしまい、立ち往生。
そこへ、この辺りの地主だという年配の男が現れ、自宅に泊まるよう提案する。
ありがたい話だと凛たちは男に付いて行くが、そこは不気味な人魚伝説が残る
「人魚沼」のすぐ傍にある屋敷だった……


屋敷内の探索がメインの、探索ホラーゲームです。

面白かった。そして、怖かった……!(((゜Д゜)))
じめじめした館の雰囲気とイラストが、じわりと心の隙間に忍び込んで浸食されるような
何とも言えない恐怖感があったし、多少脅かし要素もあったので、途中何度もビクッとして
目玉と内臓が飛び出そうになりました。
でも、どういう展開になるのか、どういう結末を迎えるのか。皆生き延びる事ができるのか。
ストーリーが気になって、ぐいぐいプレイできました。

やり始めたのが土曜日の深夜だったので、50分程プレイしたところで一度ギブアップ。
これは真夜中、しかも寝る前にするものじゃない!と、翌日のお昼に続きを頑張りました。
いやしかし、途中で不快な不協和音が流れ始めて「なにこれ怖い……」と震えていたら
裏で起動していた動画の音だったり、進行中タイミング良く鴉の鳴き声がしてビクッとしたら
現実だったり、プレイを中断した直後にネットに繋がらなくなったり。
呪いじゃないかと思いましたよ、ええ。
しかもゲーム中のイラストが本当に怖かったので、そして「水」が関係するお話なので、
お風呂の時に何度も思い出してしまって怖かったです。
多分プレイした方、そしてこの後プレイしたらどれの事か察せられると思いますが……
見た瞬間うげっと思ったし、あまり見たくないのに何度もクリックして見てしまった(´;ω;`)
正直今でも思い出すとちょっと怖い。そのくらい衝撃的なイラストでした。

私のプレイできるホラーゲームとしては、この程度の怖さがボーダーラインな気がします。
これ以上脅かし要素が多いと辛いです。
ただしこれは後述しますが、私のミスでプレイ中恐怖演出が一部見えなくなっていたので、
正規でプレイしていたら耐えられたのか、どう感じたかは分かりません。

謎解きはさほど難しくなく、考えればするりと解ける感じでした。
ただ、舞台となる屋敷がものすごく広くて、探索には時間がかかりました。
金持ちよ、家は広けりゃいいってもんじゃないぞ。多分。

主人公の凛ちゃんは口と素行の悪い女性で、最初はそのヤンキーっぷりに怯えていました。
しかし、このくらい強い女性じゃないと、とてもじゃないけどこの館は探索できませんわ。
ストーリーが進んで来ると、この子も根は素直で友達思いなのが伝わってきたので、
何とか助けたいと思いつつプレイしていました。

エンディングはBADでも切ない余韻を残すものもあり、どちらかというと展開的にはBADの方が
ありそうだな、という感じ。とはいえ、やはりGOODエンドを迎えられた時はほっとしました。
ちなみに、最悪と思われるエンドとその他の分岐が割と序盤の方にありまして、
私は順調に最悪系の選択をしてしまっていたので、やり直しプレイに時間がかかりました。
最初のエンドまで2時間半程度、全エンドクリアまで4時間ほどかかっています。
攻略は制作サイトさんに載っていますので、行き詰っても安心です。

そして以下、私の最大の失敗談。
これからプレイされる方は注意して頂きたいところでもあります。

全エンドクリアした後に気付いてしまったのですが、痛恨のミスを犯していました。
制作サイトさんに書いてあった、管理者権限を付けてゲームを起動して下さいという
注意書きを見落としていて、何もせずそのままプレイしてしまったのです。
ごく普通にプレイはできたのですが、後で気が付きました。
私、ゲーム中の画像が一部表示されてなかった……。
管理者権限で再プレイしたら、初回映らなかった画像が表示されたので間違いないです。
むう、これは残念。
しかし画像なしでも怖かったのに、これでまともにプレイしていたら耐えられたでしょうか。
どうやら見られなかったのは、ぱっと出る系の画像で、何かをクリックして出る系統の画像は
きちんと表示されていたようです(由香ちゃんのもね……)。

この件でひとつ気になるのが、和室のふすまの隙間から覗く男の事。
通常だと老人の画像がぱっと現われるのですが、画像が表示されなかった時、
確か隙間からドット絵の何かが覗いていたんですよ。
でも、画像表示できるようにしてプレイすると、それが無かった。
個人的にはドットの方が怖くてぞっとしたんですが、これは一体何だろう……。
一度権限付けたら、外して起動しても画像が示されるようになったので、再現できませんでした。
拍手する



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。