Find~ファインド~

2018年06月13日 20:00

Find~ファインド~【タイトル】 Find~ファインド~
【制作】 アンジュ工房 戌亥様(INUI GAMES)、 AOL

Find~ファインド~
【ジャンル】 微ホラー探索アドベンチャー
【対象】 12歳以上(中学生~)推奨
【ED数】 4種類
【プレイ時間】 1周40分(トータル1時間)程度
【ツール】 WOLF RPGエディター
【容量】 83.2MB
【公開日】 2017年12月15日
【プレイver.】 1.02

ミーシャは兄のハワードに物語を聞かせてもらい共に眠りにつく。
しかし、目覚めると家の様子がいつもと違い、ハワードがいなくなっていた。
​「ここは夢の中…なのかしら。おにいちゃんは、どこに行ったの。」​
しばらく夢の中を探索するが、ハワードは見つからないうえに、
その夢には恐ろしい化け物が潜んでいた。
​化け物に襲われそうなところ、動く人形ルイグに助けられる。
ミーシャはルイグと協力しながら、ハワードを見つけるため悪夢をさまようのだった。(制作サイトより引用)


ホラー探索ゲーム。
追いかけられ要素あります。

まず説明書の注意事項通り、必ず同梱のフォントをインストールしておきましょう。
私はうっかりそのままプレイしてしまいまして、表示崩れを見てしばらく首を傾げていました……。
フォントを入れておかないと、表示崩れだけでなく、途中の暗号入力で進行が不可能になります。
(ただし気付いた時点でインストールすれば大丈夫です)

とても可愛くて綺麗な絵柄に惹かれてプレイさせて頂きました。
立ち絵だけでなく、メッセージウィンドウやフォントも美麗ですし、ドットも表現が細やかです。
冒頭シーンで、ベッドの中でお兄ちゃんが本を読んであげているシーン、
こういうところもドットできちんと表現されているのはすごいと思います。
壁紙や床、家具も西洋のお屋敷の雰囲気で統一されていてまとまりがあり、綺麗でした。
ホラーだけに不穏な空気に怯えつつも、始終探索が楽しかったです。
しかも、屋敷は豪華なのに広すぎず、探索範囲がお手頃なのもありがたいところ。

前述のように追いかけられ要素もありますが、さほど逃げるのは難しくないと思います。
謎解きは単純な暗号だけでなく独特のものもあり、解くのが面白かったです。

エンディングは4種類で、制作サイトさんに完全攻略とエンド分岐条件が載っています。
私は謎解きは自力クリアできましたが、エンド分岐は攻略を拝見して回収しました。
制作者さんお勧めのクリア順は、END4→END3→END2→END1 とのこと。
BAD寄りからGOODへ順番に、というところですね。

私の到達順は END2→END3→END4→END1 でした。

END2を見た後END3については分岐フラグがすぐに分かったんですが、
その先がちょっと見つけられず、残り2つは攻略を頼りました。
一番GOOD寄りのEND1にしても、心底ハッピーエンドとは言い難いほろ苦い余韻を残すものでした。
取り返せないものがありつつも、これからの幸せを願わずにはいられません。

惜しむらくは、エンドリストとギャラリーが無い点でしょうか。
エンディング後のスチル絵はとても綺麗だったので、振り返って見たかったです。
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稲葉探偵事件ファイルNO.3

2018年05月30日 20:00

INUI GAMES【タイトル】 稲葉探偵事件ファイルNO.3
【制作】 スイカBAR (INUI GAMES) 戌亥様(代表)

稲葉探偵事件ファイルNO.3
【ジャンル】 微ホラー探索アドベンチャー
【対象】 15歳以上(高校生~)推奨
【ED数】 7種類
【プレイ時間】 1周50分程度
【ツール】 WOLF RPGエディター
【容量】 161MB
【公開日】 2017年9月22日
【プレイver.】 1.03

有村仁菜は幽霊が出るという噂のある屋敷に入っていった学生を心配し、あとを追いかけた。
そして、その後消息が途絶えてしまう。
探偵の稲葉総悟は助手の有村を探しに単身廃墟の幽霊屋敷に入ることとなるのだが……。
(制作サイトより引用)


稲葉探偵シリーズ第3作目、今回がラストです。
今作は推理要素なしの探索ホラー。
脅かし要素、追いかけられ要素あり。ちょっと血生臭いので本作のみ年齢制限ありですね。
作中で稲葉探偵と仁菜ちゃんの過去が明かされていくので、前作プレイ済み推奨です。

推理要素はなかったものの、探索ホラーとしてなかなか楽しかったです。
謎解きも難しすきず、かと言ってヒントが親切すぎて考える余地がないということもなく。
ちょっと変わった謎解きもあったので、やりがいがありました。
追いかけられ要素も第1作目ほど厳しくなく、この私でも普通に逃げ切れる難易度でした。
脅かしも心臓に悪いという程でもなく、でも緊張感を持って恐る恐るプレイできた感じです。

仁菜ちゃんがなぜ高校生で探偵助手などしているのかと今まで疑問に思ってたのですが、
そのあたりの過去も読めて良かった。
また、今作は第1作で登場した懐かしの(?)キャラクターも登場します。
この方もすっかり落ち着いて良キャラになっていて、会えて良かったと思いました。
探索は、稲葉探偵と仁菜ちゃんの2人の視点が切り替わって進んでいきます。
お互いがどうなっているかが分からなくてハラハラしました。
そして、上記のキャラクターを活用しつつ探索するシーンあって、そこも独特で楽しかったです。

エンディングは7種類のうち、5つまでたどり着けました。

ED6→ED3→ED4→ED1→ED2

残り2つは制作サイトさんの攻略を拝見したところちょっとフラグが前の方にあったので、
今の所手を付けていません。
いずれ時間があったら見ておきたいなと思ってはいます。
ベストエンドクリア後は、今までのシリーズのキャラクターが登場したりでとても感慨深かったです。
なんだかんだ言って楽しませて頂いたので、終わるのは寂しい気持ちもありますが、
3作品ともプレイできて良かったです。
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稲葉探偵事件ファイルNO.2

2018年05月29日 20:00

INUI GAMES【タイトル】 稲葉探偵事件ファイルNO.2
【制作】 スイカBAR (INUI GAMES) 戌亥様(代表)

稲葉探偵事件ファイルNO.2
【ジャンル】 推理系アドベンチャー
【対象】 全年齢
【ED数】 3種類
【プレイ時間】 1周2時間20分(トータル2時間45分)程度
【ツール】 WOLF RPGエディター
【容量】 156MB
【公開日】 2016年9月10日
【プレイver.】 1.03

探偵・稲葉創悟は榊撫子という女性からの依頼を受け榊家に訪れていた。
そこで唐突にもたらされた榊家当主が自殺したという知らせ。
遺産相続問題の裏で複雑に絡まった事件。稲葉がたどり着く結末とは……。
(制作サイトより引用)


稲葉探偵シリーズの第2作目。
前作はホラー要素ありでしたが、今作は純粋な推理アドベンチャーです。
そして今回は主人公2人の他、前作で登場したとある人物が引き続き関わってきます。
この方には前作で思うところがあったので、登場すると知ってすごく複雑な気分でした。
今作では以前よりまともな人物になっていらして……よかったよかった。
しかし、これ先に知ってしまうと少々前作のネタバレになると思うので、
1作目からプレイ予定の方はあまり先に2作目の情報は見ないほうが良いかもしれません。

今回はとあるお屋敷で起こった殺人事件を調査していきます。
進行するために住人全員に聞き込みをしないと進めないシーンも多いのですが、
登場人物が多い上、各々が広い屋敷に散らばているので探すのがなかなか大変でした。

途中、皆で食事を摂るシーンが何度かあるんですが、食事のチップが細かくてすごく美味しそうで。
夕方はちゃんとディナー風で、朝食はサンドイッチになってたりするのです。
そこが一番楽しかったです。

探索は何とか進めましたが、犯人がさっぱり分からなくて推理ミスを繰り返しました(・ω・`)
推理もの好きなんですけど、推理が得意な訳でもないのですよね。
今回は推理を外しても何度も犯人指摘できるので、易しめな設計です。
ただし推理の的確さなどで探偵ランクが表示されるので、名探偵目指して頑張るのも良いかもです。

エンディングは3種類。
私は、バッド→ハッピー→ノーマル の順で見ました。

バッドを迎えるとヒントが出るので、それを元に探索して、ハッピーまでは自力でクリア。
ノーマルは一番条件が難しく、攻略サイトさんを拝見しました。
ハッピーを見た後結構戻ってやり直す必要があったので、見なくてもいいかなと思いかけたのですが、
やり方が分かっていると再プレイ楽でした。
ああ、ノーマルだとそういう展開になるのか……と。見ておいて良かったです。
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稲葉探偵事件ファイルNO.1

2018年05月28日 20:00

INUI GAMES【タイトル】 稲葉探偵事件ファイルNO.1
【制作】 スイカBAR (INUI GAMES) 戌亥様(代表)

稲葉探偵事件ファイルNO.1
【ジャンル】 微ホラーな推理探索アドベンチャー
【対象】 全年齢
【ED数】 6種類
【プレイ時間】 1周1時間20分(トータル2時間)程度
【ツール】 WOLF RPGエディター
【容量】 100MB
【公開日】 2015年9月28日
【プレイver.】 1.06

外との連絡を絶たれた洋館で次々と起こる殺人事件。
探偵・稲葉創悟は犯人を見つけ出し洋館を脱出することはできるのか……。 (制作サイトより引用)


第11回 ふりーむ!ゲームコンテスト 推理ゲーム部門で金賞を受賞された作品です。

ウディタ製のホラー推理アドベンチャー。
多少の脅かし要素と追いかけられ要素ありです。

タイトルからスタートにかけての黄色い画面がスタイリッシュでカッコイイです。
プレイを始めると、バスの中での探偵の稲葉さんと助手の仁菜ちゃんのコミカルなやりとりが。
結構シリアスな感じなのなかと勝手に思っていたので、ちょっと意外でした。
そのバスが土砂崩れで立ち往生し、山奥の館に助けを求める乗客一行。
この辺りはミステリーで定番の展開だと思うのですが……
無人の館で住人を待つでもなく、後から説明すればいいかと言いつつ
鍵を見つけて「綺麗に手入れがされた植木鉢のある」個室を各自に割り振りし、
「冷蔵庫にたっぷり入っている新鮮な食料」で勝手に料理を始めるご一行に初っ端から動揺しました。
おい、それって普通に人が住んでる気配で満々やないかーΣ('□'*)
まぁ、そこはフィクションですしお約束ですので気にしない方が良いとは分かってるんですが。

またこのゲーム、ホラーと推理の融合という点が特徴的だなと思います。
ホラーの脅かしはあまり怖くはありませんでしたが、ポルターガイストや幽霊が存在する世界って
推理ものと合わせるのは難しい気がしてたんですよね。
密室とか殺人も「幽霊の仕業」とか「ポルターガイスト」で何でもありになりそうな気がするので。
ただ、この作品はあり得ないオカルトと推理が上手く独自の世界を作り上げているように思います。
理論でガチガチの推理ものではなく、そういうものだと思ってプレイした方が良いでしょう。
ホラー要素だけではなく、ラストではちゃんと犯人を指摘するシーンもあります。
探索を進めていけば証拠は集まるし、犯人指摘は選択式なので行き詰ることはないと思われます。
謎解きは自力でクリアできました。そちらに関しても攻略サイトさんに完全攻略が掲載されています。

探索や謎解きはうまくいったもののが何より苦労したのが、終盤にがっつりある追いかけられ要素。
多分普通の人だとそこまで苦労しないと思うのですが、私、逃げるの苦手でして……。
通路が狭いので引っ掛かるし、おまけにトラップもあるので何度も何度もやり直しました。多分20回くらい。
でも諦めずに頑張りました。クリアできたときの喜びもその分大きかったです。

エンディングも順調に全部見る事ができました。ちなみに見られた順番は
ED2→ED5→ED6→ED1→ED4→ED3 です。

ここからは、クリア後の方でないと分からないと思いますが、感想を少し書きます。
あまりネタバレにはなってないとは思います。

ED5では、ある人物の行動に「何やっとんじゃぁああ!」と怒りが爆発。
プレイ終了後もしばらく治まりませんでした。そして、次回作の内容を拝見して唖然(笑)
そしてED6はとても申し訳なかった……。わざとじゃなくナチュラルにやってしまいました。

どのエンドもホラーならではの終幕やハッピーエンド、それぞれの味わいがあって楽しめました。
ちなみに攻略サイトさんによると、おまけもある模様。
私はプレイしていて全く気付きませんでしたが、一度は見ておくと良いおまけです。
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