どうぶつ達の森

2015年01月18日 19:51

Poruがゲームを作る場所【タイトル】 どうぶつ達の森
【制作】 Poruがゲームを作る場所 Poru様、Fran様

どうぶつ達の森
【ジャンル】 ほのぼのホラー風探索ゲーム
【対象】 12歳(中学生)以上推奨
【ED数】 4種類
【スチル数】 -
【プレイ時間】 2時間半~3時間10分程度
【ツール】 RPGツクールXP
【容量】 5.89MB
【公開日】 2013年5月24日

森を歩く私
コワイユメヲミルゾ
嬉しそうにカラスが語る
家に帰って私は夢を見る
鳥が私をついばむ 虫達が身体を這い回る 狼が息を鳴らして私に迫る
目覚めた私は父と母に夢の事を話す
二人は笑うだけ
私は怖いの
私は森へ行く(制作サイトより引用)


【注意】このゲームをプレイするには別途RPGツクールXPのランタイムパッケージが必要です。
ダウンロードはこちらから→ツクールweb

タイトルから任〇堂の某ゲームを連想しちゃったのですが、何の関係もありませんでした。
ゲーム内容をシンプルに表すとこれ以上のものはない、と思える直球のタイトルですね。

それにしても、ほのぼのホラー風とは如何に!?と思いつつプレイ。
うむ、確かにほのぼのホラー風ですねえ。
そこまで怖くないけど、ホラーと言えるだけの雰囲気あるゲームです。
ほのぼのを期待してプレイした方の期待を打ち砕くタイトル画面の不気味さと、
そこで流れるミステリアスな音楽がとても好きでした。
状況を考えると怖いはずなんですけど、主人公の少女が気丈というか冷静ですし、
どうぶつとの会話もユーモア(時々毒舌)が効いててくすりと笑えました。
ある種の残酷さはあるものの、脅かし系や追われ系が苦手な方でも楽しめると思います。

それにしても、生贄に選ばれた少女を食べちゃうというどうぶつ達よりも、
自らの死を回避するためとはいえ、今まで親しげに会話していたどうぶつ達を
ごめんね、と言いつつ冷静に着実に処理していく少女にある種の恐怖を感じました。
やってる事結構えげつないんですけど、躊躇いないんですよこの子。
一番怖いのは人間です、ね。

基本的にMAPを覚えるのが得意でないので、似た地形の森をぐるぐる回って
若干迷ったりもしましたが、何とかクリアできました。
1周目で2時間半程度かかりましたが、森で迷わなければもう少し短時間でいけるかも。
まずは一番最悪と思えるEND1を順調に?回収。
2周目からは半分戻ったところからのスタートになったので辛いなと思っていたのですが、
やり方が分かっていると初回の半分以下の時間でスムーズに進めました。
そして後半の山場ではセーブができないイベント部分があるのですが、そこも慣れちゃえば
楽に突破できたので、周回プレイも苦になりませんでした。
事前に想像したよりストレスなく全エンディング回収する事ができました。

最初はただ不気味な森を抜け出すゲームという感覚でしたが、進めていくにつれ
この森にも悲しい背景が隠されている事が明らかになっていきます。
前述のように「この少女怖えぇ」と思っていたのも、END4まで頑張ると結果的には
オーライだったので、プレイ後の後味も悪くありません。
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