2018年10月17日 20:00

【制作】 WHGF WH様

【ジャンル】 ホラー風アドベンチャー
【対象】 12歳以上(中学生~)推奨
【ED数】 5種類
【プレイ時間】 1周1時間15分(トータル2時間半)程度
【ツール】 RPGツクールVX
【容量】 41.1MB
【公開日】 2015年11月5日
【プレイver.】 1.08
ある時代、あるところに、一人の魔法使いがいました。
ある日、彼の元に『失くした記憶を探して欲しい』という一風変わった仕事の依頼が舞い込みます。
魔法使いは面倒に思いながらも、仕事先の屋敷に向かうのでした。
(ゲーム内より一部改変して引用)
【注意】このゲームをプレイするには別途RPGツクールVXのランタイムパッケージが必要です。
ダウンロードはこちらから→ツクールweb
WHさん制作の「はなしシリーズ」第2作目。
前作で登場した魔法使いが主人公らしいので、楽しみにしていました。
しかし!
この作品、恐らく今までプレイした同作者さんの作品の中で、一番大変でした。・゚・(ノД`)・゚・。
進め方にやや特殊な部分があり、そこを上手く把握できずに詰まってしまいまして。
制作サイトさんにヒントはあるんですけど、全然違う箇所で躓いていたのでどうしようもなく、
YouTubeのヒント動画を探しだして拝見し、なんとか進めたという次第です。
魔法使いだけに、魔法が使えるのです。ここ大事。
これからプレイする方は、メニュー画面を注意して見ておくと良いかもです。
魔法使いの顔、鳥かな?と思っていたのですが、よく見ると違いますね。
ペストマスクのようなものでしょうか?
これ、付ける意味あるのかな。魔法使いの趣味かな?
狭い所でぶつけて悶絶しそうですけど……
彼の正体は明かされていないので(これから明かされるかも不明ですが)、気になるところ。
今回はクロネコもいませんし、一人で探索するのが何だか心細かったです。
今作でも戦闘がありますが、そこはあまり苦労せず突破できました。
また、前作同様この作品でもライフ制が取られており、戦闘や謎解きを間違うとダメージを受けます。
3回ダメージを受けるとゲームオーバー。
街で買える回復薬で回復することができます。
前作に比べるとダメージを受けるシーンが少なかったなという印象でした。
個人的に迷走してしまった原因のひとつなんですが、
まず運が良かったのか悪かったのか、序盤で適当に歩いていたら正解のステップを踏んでしまい、
その段階で手に入るはずのない鍵が偶然手に入ったのです。
少し進んだ段階で一度リセットしたので鍵は幻と化したのですが、
あの鍵を手に入れないとと思い、いつまでもそこに囚われてしまった、というのもありました。
きちんとした手順を知ると、手に入ったのは奇跡に近い偶然……
序盤で適当にやっても得られるはずもないものでした。
そうして苦労したものの、何とか全エンドクリア。
こんなに頑張ったのに、仕事が完璧に近づく程、エンディングの後味が悪くなるという orz
正直、自分のやったことは何だったのか……と、複雑な気分でした。うぐぐ。
以下、攻略の参考にさせて頂いた動画を紹介しています。
沙鳥(06/24)
九州壇氏(06/24)
沙鳥(04/01)
Daigo(05/02)
沙鳥(05/31)