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ソラドウト

2015年01月10日 23:53

ほーむorあうぇい【タイトル】 ソラドウト
【制作】 ほーむorあうぇい あきら様

ソラドウト
【ジャンル】 謎解き探索アドベンチャー
【対象】 全年齢
【ED数】 2種類
【スチル数】 -
【プレイ時間】 1時間10分~1時間40分程度
【ツール】 WOLF RPGエディター
【容量】 15.8MB
【公開日】 2014年7月27日

第6回WOLF RPGエディターコンテスト 総合5位を獲得された作品。

謎解き探索ゲームです。
天空の廃墟のような遺跡が舞台ですが、この場所についても主人公が何者なのかも
作中で語られる事はありません。何やら背景には物語がありそうで、想像が膨らみます。

神秘的な遺跡と悲しげながら静かな音楽が、落ち着いた心地良さを感じさせます。
欲を言うと、主人公のグラフィックが普通のRPGゲームっぽいドットキャラだったので、
ちょっぴりこの幻想的な舞台にそぐわない気がして勿体ないと思いました。
と言いつつ、どういうキャラだったら相応しいのかと言われると難しいのですが……。

謎解きはストレスなくさくさく進められる難易度でした。
ギミックも「魔法」という、調べるとは別のアクションを起こせるのが面白かったです。
ただ、似たような場所が多いので、ゲームでも方向音痴な私は、中盤迷ってうろうろしてしまいました。

エンディングは2種類あり、普通のエンディングに辿り着くだけなら1時間程度で終わります。
もうひとつは収集アイテムを集めきったエンディング。
私は最後の1つの場所が分からなくて、検索してプレイブログをヒントに何とかクリアしました。
展開にそこまで大きな違いはありませんでしたが、頑張って集めるとやり切った満足感があります。


WOLF RPGエディターコンテスト
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白い殺意

2014年12月11日 18:03

白い殺意【タイトル】 白い殺意
【制作】 ふぁるこむ様(Webサイトなし)

白い殺意
【ジャンル】 推理アドベンチャー
【対象】 全年齢
【ED数】 2種類
【スチル数】 -
【プレイ時間】 1時間程度
【ツール】 WOLF RPGエディター
【容量】 15.8MB
【公開日】 2013年7月29日

高校のミステリ研究会に所属する鮎川守は、顧問の橘先生と同級生の香織との3人で
山奥のペンションへ合宿に訪れていた。
温泉が名物のペンションで美味しい料理に舌鼓を打ち楽しく過ごしていたが、
その晩、宿泊客のひとりが他殺死体で発見される。
吹雪に閉ざされたペンションでの殺人事件。はたして犯人は誰なのか?


第5回WOLF RPGエディターコンテスト 総合27位を獲得された作品。
上記のコンテストページからダウンロードが出来ます(エントリー番号【35】)。
一応記事のタイトルからもダウンロードページへのリンクを張らせて頂いています。

ウディタ製の推理ゲーム。
使用ツールからてっきり探索系、もしくはキーボードで読み進める系だと思っていたら、
普通のフリーアドベンチャーと同じく、マウスで読み進める事が出来るタイプでした。
ウディタって何でも作れるんですね。すごいなぁ。
年齢制限は設けられてないですが、内容に性的なもの(お色気シーンじゃないですよ)が
含まれるので、個人的には少なくとも小学生にはお勧めし辛いなと感じました。

内容は典型的なクローズドサークルで、正統派の推理もの。
こういうタイプの推理ゲーム大好きなので、嬉しい限りです。
終盤で犯人の動機と文字で証拠を入力するシーンがあります。
私はあまり何も思い付かない時点で推理モードに突入してしまい、
「え、もう犯人指摘するの!?これだけの情報で正解できるんだとしたら……これか?」
という感じで一発クリアできました。
あまりミスリードになる複雑さがないのと、注目すべき点にさりげなく何度か触れて
注意喚起させているので、思い返せばピンと来るかなと思います。
分からなくてもゲームファイルに正解を記載したファイルが同梱されているので、
クリアできないままになる事はないでしょう。
ただ、これはずばり答えそのものなので、ヒントだけを見られる措置もあれば
尚良かったのになと思いました。
メモを取りつつ考えに考えて答えを出すのが好きな方だと物足りないかもですが、
手軽に、でもきちんとした推理ものをプレイしたい!という方にはもってこいです。

エンディングは、推理成功と失敗の2種類だと思われます。
成功ルートでは「え、犯人こんなすごい事考えてたの!?」と驚いたのですが、
失敗ルートではまさにそれを実行していて……唖然としました。ひぃぃ。

この作品でひとつ嫌だったのが、作中で某作家の小説についてのネタばれ記述があった事。
幸いというか私はその作品は既読だったので、不快感程度で済みましたが……。
作品名には言及していないし、さらっと簡潔に触れただけとは言え、トリックの核心です。
もし私がその作家の作品を読み始めたばかりで、まだ見ぬ数々の名作を楽しみにしている
人間だったら、「プレイしなければよかった」とがっかりしたと思います。
こういうの見ちゃうと、どうしても「この作品がもしや」と先入観持ってしまいますし……。
推理ゲームをプレイするような人が、推理小説を読み込んでいる人ばかりとは限りません。
少なくとも私はその小説を読むまで、そのトリックの事は知りませんでした。
有名な作品なら誰もが知っているのでいいだろう、なんて思わないで欲しいです。


WOLF RPGエディターコンテスト
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納豆

2014年11月27日 17:57

猫とゲーム【タイトル】 納豆
【制作】 猫とゲーム NAO様、ひげ様

納豆
【ジャンル】 ミニゲーム
【対象】 全年齢
【ED数】 -
【スチル数】 -
【プレイ時間】 10分程度
【ツール】 WOLF RPGエディター
【容量】 9.32MB
【公開日】 2013年7月28日

第5回WOLF RPGエディターコンテスト 斬新さ部門1位、総合5位を獲得された作品。

Q.ここは食品紹介のブログになったのですか?
A.いいえ、フリーゲーム紹介のブログです。

納豆を混ぜるゲーム。
ありそうで今までなかった。いや、全然ありそうじゃない……か?
とにかく、斬新さ部門1位なのも頷けます。

初回プレイではチュートリアルを兼ねたストーリーモードになっており、
全てプレイしても10分程度。
最初はお醤油たらして混ぜるだけ、次にネギ追加、また混ぜ方の奥義を会得したりと
後半に行くほどカオスだけど何やら熱い展開となっていきます。
難しそうだと思いつつやりましたが、案外さっくりクリアできました。
やはり納豆は日本人のたしなみだから、当然ですかね。

チュートリアル終了後は、高得点を狙って好きに混ぜ混ぜするだけです。
以前は、高得点を叩き出すとオンラインで順位が表示される仕様だったようですが、
私がプレイ時にはその機能は停止されていました。残念。
なので、チュートリアル後は1人おうちで混ぜ混ぜして楽しむしかありません。
どうやら、スマホアプリに移植されているようですので、皆で混ぜ混ぜしたい方は
そちらをプレイしてみてもよいかもしれません(私はスマホ版は未プレイです)。

しかしコレ、混ぜた時の納豆がどうしても別のものに見えて仕方ない……。
何とは言いません。言えません。食べ物なのに、ゴメンナサイ……。


WOLF RPGエディターコンテスト
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知らない友達がいる家

2014年11月02日 17:52

鳥籠のゲーム作品【タイトル】 知らない友達がいる家
【制作】 茶王或愛慶詠爺翁様

知らない友達がいる家
【ジャンル】 探索ホラーアドベンチャー
【対象】 全年齢
【ED数】 1種類
【スチル数】 -
【プレイ時間】 45分程度
【ツール】 WOLF RPGエディター
【容量】 25.4MB
【公開日】 2013年7月

晴香たち女子学生グループはある夜、住人のいない廃屋へ肝試しに行く事に。
最初のうちは面白がっていたが、探索しているうちに本当に幽霊を目撃してしまう。
逃げようとする彼女達。だが、内鍵のはずの玄関が開かなくなってしまい……。



第5回WOLF RPGエディターコンテスト 総合17位を獲得された作品。
上記のコンテストページからダウンロードが出来ます(エントリー番号【43】)。

謎解き要素なしの探索ホラー。
内容を知らずにプレイしたのですが、誰も居ない家を探索するのが思ったより怖かった。
しかしそれ程怖い演出はなかったので、程良くドキドキしつつ遊べました。
ちょっと失礼ながら、この作品はある目的のためにおまけ的な気持ちでプレイしたんですが、
プレイして良かったです。ラストは胸がきゅんとしました。

探索は主に鍵探しですが、一ヶ所何で取れたのかよく分からないところもあったり。
コンテストページを見ていると鍵探しに苦労された方もいらっしゃるようです。
私は運良く探し当てましたが、場合によっては彷徨っちゃうかもですね。

そして何より特徴的なのが、メニュー画面からキャラクターの4コマ漫画が読める事かと。
ストーリーを進めて行くと読める漫画が増えていくので、進展が楽しみでした。

そして前述で少し触れましたが、この作品をプレイしたのにはとある訳があって、
更に今回紹介した順番にも理由があります。
以下、作品の根幹に関わる(?)ネタばれになるので、興味ある方だけお読みください。

※以下、反転すると文字が見えます。ネタばれ注意。

この作品、作中にあるヒントが埋め込まれているのですが、それを単体で見ただけでは
何の事だかさっぱり分からないと思います。
実はこの作品、ひとつ前の記事で紹介した作品と関わりがあり、今作のヒントを前作で使うのです。
作中で示されている名前が前作の隠しエンディングのヒントになっています。
私は偶然他のレビューサイトさんで見かけて知ってしまったのですが、こちらは作者名も伏せてあるし、
仕掛けが壮大すぎて普通にやってると絶対気付かないよなぁコレ。
分かってみると、前作サイトさんの作品紹介のやり方も、だからかぁ……と色々合点がいきます。



WOLF RPGエディターコンテスト
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死妖花

2014年11月01日 19:11

鳥籠のゲーム作品【タイトル】 死妖花
【制作】 鳥籠のゲーム作品 鳥籠様

死妖花
【ジャンル】 探索アドベンチャー
【対象】 全年齢
【ED数】 25種類(+α)
【スチル数】 -
【プレイ時間】 1周20~50分程度
【ツール】 WOLF RPGエディター
【容量】 27.0MB
【公開日】 2013年7月28日

紫陽花……その花言葉は『無情』。
大学生の篤夢は、後輩の智美とのバイク旅行中、タイヤをパンクさせてしまう。
二人がやっとたどり着いたのは、紫陽花が咲き乱れる洋館だった。
「なんだか懐かしいんです。この建物」愕然とする智美。
しかし、それは惨劇の幕開けだった……。(制作サイトより引用)


第5回WOLF RPGエディターコンテスト 総合14位を獲得された作品。

洋館に迷い込んだカップルが、誰もいない館内を探索していきます。
プレイしてまず感じたのが、物語の設定や台詞がSFCの名作ソフト「弟切草」に
似てるなという事。少し進めて、似すぎている……さすがにわざとだよなぁと思い、
更に進めると見られる新聞記事に出てくる人の名前で間違いないと確信しました。
しかし設定は似ていても、当然物語の内容はオリジナルです。

それだけにホラーなのかミステリーなのか、オカルトか、はたまたヤンデレ姉妹なのか……
どう転ぶか分からなくてドキドキしました。
探索はそれ程難しくなかったものの、2人離れて行動する時とか、大丈夫かー!?と
怖くて仕方なかったです。選択肢にギャグが混じっていたりするのが救いでした。
(でも、選んだら死亡フラグが立ちそうな気がして何だか選べなかった……)

進行中に選んだ台詞と、最後の入力次第でエンディングが変わるようです。
エンディングは何と25種類もあり。
一番最初に辿りついたのはEND18(最後まで行けないBAD)でした。
次に入力不正解のEND17。
ベストエンドと思われるEND1はその次にクリア。比較的容易に見られました。
ゲーム同梱のreadmeを読んでいたおかげで閃きました。
readmeの最後にヒントが書いてあるので、自力クリアを目指す方は読まない手もありかと。
勘の鋭い方であれば、ゲーム内の探索だけでベストに辿りつけるかと思います。
他も、最後の入力でEND2~7は簡単に見られたんですが、残りはちょっとぶっとんだ入力や、
周回プレイが必要な模様。制覇したいですけど、まだやり切っていません。

鳥籠さんの作品は前作「ドキッ! 女だらけの雪山殺人事件」もプレイさせて頂きましたが、
ギャグ混じりでも作品自体はきちんと正統派な謎解きになっているところがすごく好きです。
間違った答えでさえ、ものすごく自信満々で尤もらしい推理を披露する主人公も素敵。
でも、今回ストーリーがシリアスだったので、とんちんかんな答えを言った後の主人公とヒロインの
温度差がたいへんシュールで。主人公引っ叩きたくなりました(入力したの自分なのにね)。

ちなみに、今作のエンディングの一部には前作や同作者さんの他作品が絡んでくるので、
今作をプレイしてみて面白いと感じた方、推理系が好きな方は前作のプレイもしてみて下さい。

WOLF RPGエディターコンテスト
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