ミステリー・サスペンス の記事一覧 
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取調室

2019年05月15日 22:24

バニラ最中のゲーム置き場【タイトル】 取調室
【制作】 バニラ最中のゲーム置き場 バニラ最中様

取調室
【ジャンル】 短編推理アドベンチャー
【対象】 12歳以上(中学生~)推奨
【ED数】 1種類
【プレイ時間】 37分程度
【ツール】 ティラノビルダー
【容量】 105MB(ダウンロード版)
【公開日】 2019年4月15日
【プレイver.】 1.00

嵐の夜、山奥の廃工場で奇妙な殺人事件が起きた。
バールで頭を殴られて殺された、2億円の窃盗犯。
現場には、何故か盗まれた現金が燃やされ、灰になっていた。
犯人はどうして金を燃やしたのか? 殺人の動機は?
事件の担当刑事、古谷警部は真相を暴くため、
5人の関係者を尋問することになる。
彼らは参考人であると同時に、殺人の容疑者でもあった…… (制作サイトより引用)


ティラノビルダー製で、ブラウザ・ダウンロード版あります。
ふりーむ!ではブラウザ版のみ公開されています。

ふりーむ!の作品ページ→  ノベルゲームコレクションの作品ページ→

ある殺人事件の真相を推理する、ノベル形式の推理アドベンチャーです。
主人公は刑事。
ゲームタイトル通り「取調室」で容疑者を尋問していきます。

人物はシルエットで表示されるという、昔ながらのサウンドノベルを彷彿とさせるシンプルな構成です。
しかし、冒頭の事件のシーンやいかにも怪しげな容疑者たちと、ワクワクする要素がいっぱい。
奇抜な設定などもなく、好感の持てる正統派の推理ゲームでした。

推理は選択式で、きちんと話を聞いていれば、何となく犯人と動機は見えてくる感じ。
推理ものに慣れた方ならストレートでクリアできそうです。
万が一推理を失敗しても、5回までは許されますので、クリアは難しくないと思います。
推理ゲームやってみたいけど難しそう、という方にも馴染みやすそうでお薦め。

それにしても、途中で明かされる犯人の行動にはビックリですよ。
何てことするんだぁぁぁ!!と内心歯噛みしつつ読んでました。フィクションなのにね。

短時間で推理ものの楽しさを味わえて良かったです。
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1000文字探偵

2019年05月14日 20:00

しのさんの散歩道R【タイトル】 1000文字探偵
【制作】 しのさんの散歩道R しの様

1000文字探偵
【ジャンル】 短編ノベル
【対象】 全年齢
【ED数】 3種類
【プレイ時間】 1周1分(トータル6分)程度
【ツール】 ティラノビルダー
【容量】 112MB(ダウンロード版)
【公開日】 2016年12月24日
【プレイver.】 2.01

絶海の孤島に佇む洋館で殺人事件が起こった。
現場は密室だ。
事件は迷宮入りするかのように思われた。

「その事件、1000文字で解決して見せよう」 (作品中より引用)


ふりーむ!の千文字喫茶参加中作品。

ミステリー作品かと思いきや、プレイしてみてずっこけました。
千文字喫茶って、短い文字数の制限で上手くまとめてて凄いなぁって企画じゃナカッタノ?
まさか、まさかこういう手法で攻めてくるとは。
しょーもなさすぎて、めっちゃ笑いました。


※以下、ヒントになり得る文章が書かれています。


ただ、この作品ただのギャグだと侮ってはいけません。
一応推理もの……と言えるんじゃないかと。
どこがと言うと、どこがミステリーなのか探るところかな。
これを書いていいか迷ったんですが、ただのギャグ作品だと思って終わるのは勿体ないと思うのですよ。

私もふりーむ!のレビューを読んでそれに気づいたクチです。
レビューが色々とヒントになっているので、読む際はご注意を。
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オカルト研究ラボ~幽霊は暗闇に立つ~

2019年05月03日 20:12

オカルト研究ラボ~幽霊は暗闇に立つ~ ふりーむ!のページ【タイトル】 オカルト研究ラボ~幽霊は暗闇に立つ~
【制作】 時計チクタク様(twitter

オカルト研究ラボ~幽霊は暗闇に立つ~
【ジャンル】 短編ホラーミステリーアドベンチャー
【対象】 全年齢
【ED数】 3種類
【プレイ時間】 1周12分(トータル14分)程度
【ツール】 RPGツクールMV
【容量】 162MB (ダウンロード版)
【公開日】 2018年12月24日
【プレイver.】 1.02

廃校舎の一教室。
鼠家灰音はそこを「オカルト研究ラボ」と呼び、今日もそこにいる。
生水瑠璃男は灰音にトンネルに現れた幽霊の調査の依頼を持ってきて……。 (read meより引用)


ツクールMV製で、基本はブラウザプレイ。
ふりーむ!IDをお持ちの方はダウンロードも可能です。

登場人物がとにかく個性的――を通り越してぶっ飛んでいるので、
ゆるふわコメディなB級ホラーかな、と思いつつプレイさせて頂きました。
が、しかし!
オカルト研究ラボと謳っておきながら、そもそもオカルトに対して否定的だという。
ストーリーは、ホラーとミステリーが調和していてどちらも楽しめます。面白いです。
登場人物が勝手に喋ってくれるで推理要素はないものの、真相には衝撃を受けます。
思いもしなかったブラックな展開で、驚きと戦慄を感じました。
これ……下手なホラーより余程恐ろしく思えます。

同じストーリーでも、登場人物がごく普通の高校生だったらこれ程のインパクトはなかったのかも。
ふざけた(失礼)キャラクターだからこそ、余計に衝撃が大きく際立っていました。
コメディ要素もあるんですが、ブラックすぎて笑えない……(((゜Д゜)))
ちょっと見た目がアレなので敬遠する方もいるかもしれませんが、良作だと思います。
個人的に好きです、これ。

エンディングは3種類。
選択肢ではなく、行動によって変化します。
エンディング名はありませんが、トゥルー、ノーマル、バッド的なもの。
私は運よくトゥルーを最初に見ることができました。
そこに辿り着くと他のエンディングはどうすれば見られるか見当がつくかと。

短編なのに、このインパクトと独特のオーラはすごいです。
ミステリーもしくはサスペンス好きな方は楽しめると思います。きっと。
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祝粉(ノリコ)

2019年04月27日 22:04

Giggle Game【タイトル】 祝粉(ノリコ)
【制作】 Giggle Game ジグル様

祝粉(ノリコ)
【ジャンル】 サスペンス ホラーADV
【対象】 13歳(中学生)以上推奨
【ED数】 13種類
【プレイ時間】 1周40分(トータル2時間20分)程度
【ツール】 RPGツクールMV
【容量】 124MB(ダウンロード版)
【公開日】 2018年4月15日
【プレイver.】 1.11

超人気アイドルグループ「ノリコ」のメンバー悠里(ユーリ)、旋(セン)、山吹(ヤマブキ)の3人は
解散ライヴ前日、何者かに拉致・監禁されてしまう。

「私からノリコを奪った愚かな罪人 私はお前を許さない」

監禁されたアイドルの少年たちへ、犯人からの要求は、たった一つ。

「私の名前を言い当ててみろ。チャンスは1度きりだ。もし間違えてみろ。
その時は、」

犯人は、熱狂的なファン?所属事務所の関係者? 身内?
それとも……この中にいる? (制作サイトより引用)


ツクールMV製で、基本はブラウザプレイです。
ふりーむ!もしくはRPGアツマールで公開されています。ふりーむ!IDをお持ちの方はダウンロードも可能。

ふりーむ!の作品ページ→  RPGアツマールの作品ページ→

粉アイドルという謎なアイドル達が主人公。
その独特な雰囲気とポップな演出で明るく始まるものの、本編はれっきとしたサスペンスです。
イケメンアイドルという設定なのに顔が黒塗りなのも、奇妙な雰囲気を醸し出していて効果的かも。
ただこの作品、決して推理ものではないのでその点は留意しておいた方が良いでしょう。

監禁された部屋での会話で、徐々に彼らの関係性や過去が垣間見えていきます。
3人決して表向きのように仲良しという訳でもなく、かと言って憎み合っているという訳でもない。
絶妙な距離感で、こういうの本当のアイドルでもありそうだなぁと思ってしまいました。
人によっては重い事情も抱えていて、一部のエンディングでは重苦しくて窒息しそうな気分になってしまったりも。
犯人の予想がつかないし、状況はキナ臭くなったり持ち直したりと、読んでいて飽きませんでした。


終盤は、全然真相が見えない状態で犯人の指摘を迫られるので、「えぇぇえ!?」と焦りました。
前にも触れましたが、これ推理ものではないので考えても犯人分からないです。
ストーリーを振り返って考えるより、エンディング回収を頑張るべし。

エンディングは13種類と豊富です。
エンディングリストにて条件が詳細に見られるので、それさえあればコンプリートは容易です。
最初は自力で頑張ろうとしたのですが、パターンを見つけきれずヒント参考にさせて頂きました。

真相を知って、正直これをやるには無理があるだろと思わなくもなかったですが、
あまりリアリティを追及せずにフィクションとして楽しむのが吉かと思います。
全てが明らかになる前の謎めいた展開が、抜群に面白かったです。
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華宮明博は離さない「船上のギャンブラー」

2019年02月12日 22:49

莞爾の草原。【タイトル】 華宮明博は離さない「船上のギャンブラー」
【制作】 莞爾の草原。 莞爾の草様

華宮明博は離さない「船上のギャンブラー」
【ジャンル】 掌編推理ゲーム
【対象】 全年齢
【ED数】 1種類
【プレイ時間】 1時間程度
【ツール】 RPGツクールMV
【容量】 -
【公開日】 2019年1月4日
【プレイver.】 1.01

昭和8年12月18日、京都府舞鶴。
ユダヤ人青年華宮明博は妹明瞭と共に客船を使ってドイツに住む叔父の元へ向かっていた。
航海の途中乗客の死体が見つかり、他の乗客たちはその死に様から自殺と決めつけるが、
明博はその死体に違和感を覚え一人牟部野の部屋を調べていく……
(ふりーむ!作品ページより引用)


ツクールMV製で、基本はブラウザプレイです。
ふりーむ!もしくはRPGアツマールでプレイできます。

ふりーむ!の作品ページ→  RPGアツマールの作品ページ→

華宮明博シリーズ?の続編。
今作では、タイトルに名前のある華宮明博氏が主人公です。
前作のノリに比べると真面目ですが、コミカルな雰囲気は受け継がれています。
探偵のキャラも魅力的で、個人的にはこちらの方が好きでした。

船上で起きた殺人事件を解決していきます。
調査を進めると「人物」や「証言」などが徐々に集まっていきます。
そのリストで選んでいる項目によってキャラクターの台詞が変わるという面白い仕様でした。

推理は間違っても突っ込みが入って繰り返し挑戦できるので安心です。
推理そのものより、上記の「選んでいる項目によって話が変わる」というところが重要かも。
詰まったら色々な項目を選択して何度も同じjん物に話しかけたりすると、展開が変わることもあります。


※以下、少し曖昧にしていますがネタバレありです。
 反転しないと見えないようにしていますが、ご注意下さい。


ただ、これちょっとトリック(?)に無理があるような。
この展開だと、【荷物と同じ方法で死体も取り扱った】ことになると思うのですが……。

これかなり大変ですし、主人公が指摘したことのためにやったにしては割に合わない気が。
そこに作品中で触れられていないので、ちょっとモヤモヤ感は残りました。
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