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ちょっと気になる販売機

2019年01月24日 21:24

ちょっと気になる販売機 ふりーむ!のページ【タイトル】 ちょっと気になる販売機
【制作】 たのしいドンダニアンランド 丼打様(twitter

ちょっと気になる販売機
【ジャンル】 短編ノベル
【対象】 全年齢
【ED数】 - (分岐なしノベル)
【プレイ時間】 25分程度
【ツール】 ティラノビルダー
【容量】 106MB(ダウンロード版)
【公開日】 2018年7月6日
【プレイver.】 1.01

家でも、学校でも、ひとりぼっち。
そんな僕がある日出会った、ちょっと気になる販売機。
この出会いが、僕を、未来を、変えることになるかもしれないなんて、思ってもみなかった。
これは、ほんのささやかな、出会いと勇気の物語。
(ふりーむ!作品ページより引用)


選択肢なしの一本道ノベル。
ティラノビルダー製で、ブラウザプレイ・ダウンロードが可能です。

ふりーむ!の作品ページ→  ノベルゲームコレクションの作品ページ→

「ヒロインが自動販売機」という紹介文に、ちょっとアブナイ話かっ……!と恐る恐るプレイ。
しかし思いのほか良い話で、読了後は暖かい気持ちになりました。
ストーリー中で主人公が購入する飲み物も美味しそう。
夜中に読んだんですが、思わずジュースを飲みたくなっちゃうという罠が。

近頃コンビニが身近になったのもあり、自販機を利用する機会がぐっと減ったように思います。
特に私は職場にコンビニがあるので余計にです。
大人になってからは、外出時だと喉が乾いたらスタバやドトールに入っちゃいますし。
そんな世の中で、少し世間から取り残された自販機に主人公が思い入れるの、分かる気がします。

主人公は、自販機に癒しを見出して通い詰める訳です。
ともすれば、そのまま突っ走ってヤンデレという展開もありそうですが、この子は違いました。
また、自販機は擬人化されている訳でなく、あくまで主人公がそこに慰めを見出しているだけです。
安易なファンタンジーではない、地に足の着いた物語なのでした。

愛嬌あり、感動ありの良い作品でした。
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女子トイレの殺人

2019年01月16日 21:14

劇団kolme【タイトル】 女子トイレの殺人
【制作】 劇団kolme

女子トイレの殺人
【ジャンル】 選択式ノベル
【対象】 6歳以上(小学生~)推奨
【ED数】 8種類
【プレイ時間】 1周10~30分(トータル50分)程度
【ツール】 ティラノビルダー
【容量】 126MB(ダウンロード版)
【公開日】 2017年8月20日
【プレイver.】 1.02

主人公が女子トイレの個室から出ると、 目の前には死体が転がっていた。
居合わせた3人のワケアリな人物達から時に疑われ、時に疑つつも、
犯人を捜しだし、社会的死を回避せよ……!
(ふりーむ!作品ページより引用)


ティラノビルダー製で、ふりーむ!とノベルゲームコレクションにて公開中です。

ふりーむ!の作品ページ→  ノベルゲームコレクションの作品ページ→

タイトルからしてミステリーノベルかな?と思いきや、プレイを始めると注意事項にて
ジャンルはギャグです。ホラー、ミステリーではありません。という文字書きが現れます。
殺人事件なのにギャグとはどんな展開になるかな、と逆に興味を引かれました。

女子トイレを愛する男子……の主張に笑えるか引くかは人によりそうな気がします。
(ちなみに私は若干引き気味でしたとさ)
なかなかの変人たちが、公演の人気のないはずの女子トイレに密集しているという
何とも奇怪で濃密な状況にて繰り広げられる推理劇でした。
序盤こそ主人公が際立って変人なのでドン引きしますが、最初はまともに見えた人物も
徐々に隠された変人っぷりが明らかになっていくのです。

清々しいほどの変態っぷりに気圧されたものの、話の展開は面白かったです。
途中の選択肢次第で事件の真相もが変わってくるので飽きません。
しかし、時にはゲームオーバー直行だったりするので、最初の注意書きでも促されますが
選択肢の度にセーブはしておいた方が良いでしょう。

ラストでは思いもよらないどんでん返しがあったりします。
ええぇぇ!?そうくるの!?とビックリしました。
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お嬢さんを下さい!

2019年01月13日 22:14

LAb246【タイトル】 お嬢さんを下さい!
【制作】 THOUSAND RABBIT SISTERS ツシマユキヒロ様(代表)

お嬢さんを下さい!
【ジャンル】 短編RPG
【対象】 全年齢
【ED数】 1種類
【プレイ時間】 25分程度
【ツール】 RPGツクールMV
【容量】 -
【公開日】 2016年8月26日
【プレイver.】 1.0.4

交際3年。ついに恋人のサヤカへとプロポーズをした主人公・ユウスケ。
喜んだサヤカは、その日のうちに両親へ挨拶に行こうと提案。
しかし、可愛い娘を嫁に出したくない父はユウスケへ次々と刺客を送り込む。
番犬の白夜叉兄弟や幼なじみのマサキ。そして手下も使って襲いかかる!
果たしてユウスケは、お父さんへ「お嬢さんを下さい!」と言えるのだろうか!?
(ふりーむ!作品ページより引用)


第三回PLiCyゲームコンテスト KSG賞を受賞された作品だそうです。
ツクールMV製で、ブラウザプレイです。ふりーむ!もしくはPLYCyでプレイ可能。

ふりーむ!の作品ページ→  PLiCyの作品ページ→

恋人にプロポーズしたユウスケが、結婚を邪魔しようとする輩と戦っていきます。
えっと、文字通り戦います。
最初の戦闘こそ勝てたものの、敵(?)はなかなか手強い。
それ以降は楽には勝てなかった……!
戦って経験を積むと度胸(レベル)が上がります。
上がると必殺技を覚えて強くなるので、徐々に勝てるようになりました。
しかし、攻撃や回復の必殺技名が、ちょっと恥ずかしい。
これ叫びながら戦ってると思うとむず痒いです。

それにしてもサヤカのは豪邸なのですが、庭に無造作にヘリコプターがあるのが面白い。
もっと精緻に作れる作者さんというのを存じているので、この適当っぷりが笑えました。
家の中は普通なのになー。
そしてラストシーンのダイニングは意外と質素で良いなぁと思いました。

ちなみに、ラスボス(父)の前に庭に出ると、新たなキャラクターが登場。
彼に勝つと、究極にして必須の必殺技を覚えます。
が、実はなくてもクリア可能なのでした。
実は最初これに気付かず、大切な必殺技なしにクリアしてしまいました。
(なのに何故必須と書いたのかは……覚えて頂くと分かります、きっと)

最後に選択肢が出てきて、どうしよう!?とすごい悩みました。
つい、ふざけた選択肢を選んでしまいたくなるのです。
結局全部試したんですが、台詞が変わるくらいでエンディングはひとつのようです。

お馬鹿に突っ走った(でも主人公は真面目で真剣)清々しいネタゲーで楽しかったです。
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にんげんロール!

2018年10月29日 22:45

喫甘展【タイトル】 にんげんロール!
【制作】 正午の夜喫甘展) 献科様

にんげんロール!
【ジャンル】 ハロウィン探索プチADV
【対象】 12歳以上(中学生~)推奨
【ED数】 1種類
【プレイ時間】 12分程度
【ツール】 RPGツクールMV
【容量】 110MB(ダウンロード版)
【公開日】 2018年9月28日
【プレイver.】 1.01

妙に母親の機嫌が良いなと思っていたら、見知らぬ大人(身長2m)に引き渡されていた主人公。
家に帰るか闇に姿を消すかするよりはマシかどうか、大人の人格や生活状況を品定めする。
(制作サイトより引用)


ツクールMV製で、基本はブラウザプレイです。
ふりーむ!もしくはRPGアツマールでプレイできます。
また、制作サイトさんにあるリンク先から、ダウンロード版も入手・プレイ可能。

ふりーむ!の作品ページ→  RPGアツマールの作品ページ→

基本コメディで、ちょっぴりせくしーででんじゃらすな要素がないこともない、ハロウィン作品。
ゲームが始まると、ロールプレイとロールキャベツについての説明が。なんだこれ。

どうやら母親に売られてしまった主人公。新しい部屋とご主人様に探りを入れていきます。
何か悲惨な状況ですが、ノリは軽い……というかシュールで明るいです。
主人公、小難しい言葉を喋るのに、全部ひらがな表記というギャップが良い味出しています。
両手を広げたポーズも何かツボに入って真似したくなりましたヾ('ω')ノ

お相手のゆきみちゃんも良いキャラで、2人の会話が軽妙で面白いです。
ただ、料理のシーンはちょっとヒイッってなりました。"trick"なのか"treat"なのか!?
流血表現がないのに、何かグロイ……。

ハロウィン要素としては、おうちの装飾とかぼちゃの存在でしょうか。
プレイは、普通に調べたり喋ったりしていると左上のハートが満たされていき、満杯になるとクリア。
特に難しいこともないので、普通に探索していれば大丈夫です。

ゲーム説明にある「えっち(Huge)になるハロウィン探索プチADV」という紹介文も気になっていましたが、
最後のオチを見て、その説明も、タイトルも、キャラクター名も、なるほどそういうことかー!と。
びっくりしたと同時に、何か色々と納得行きました。

短時間で気軽にプレイできて、面白かったです。
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夜だというのに眩しかった。

2018年09月17日 20:00

5Z6P【タイトル】 夜だというのに眩しかった。
【制作】 5Z6P ひさかきぬい様、素凡様

夜だというのに眩しかった。
【ジャンル】 短編ノベル
【対象】 12歳以上(中学生~)推奨
【ED数】 2種類
【プレイ時間】 1周11分(トータル15分)程度
【ツール】 RPGツクールMV
【容量】 217MB (ダウンロード版)
【公開日】 2018年3月16日
【プレイver.】 1.00

これはキミと私とあの子のおしまい。 (ふりーむ!作品ページより引用)


少女と、ある「告白」をされた少年の物語。
抽象的で、思春期の脆さや感受性を感じる物語でした。

画面の色合いが独特で、美しくも奇妙な雰囲気。
非現実的な現実を突きつけられて酩酊する主人公の気持ちが表れているようです。

正直、少女が語る「告白」は彼女の心象が大きく、具体的に何があったのかは想像するしかありません。
それ故に読者としては不可解な面もあるのですが、聞いた少年にとっては些細なことのようです。
理屈では理解できなくても少女を理解できる、そんな関係性が少し羨ましくもありました。

選択肢はひとつあり。
エンドタイトルの意味もちょっと考えさせられますね。
現実を受け止める、と逃避する幸福……でしょうか。

最後に、タイトルの「夜だというのに眩しかった」という表現は、とても美しい表現だと思いました。
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