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Choice&Roll ~冒険者の選択~

2019年07月16日 20:00

バニラ最中のゲーム置き場【タイトル】 Choice&Roll ~冒険者の選択~
【制作】 バニラ最中のゲーム置き場 バニラ最中様

Choice&Roll ~冒険者の選択~
【ジャンル】 ゲームブック調ノベルRPG
【対象】 全年齢
【ED数】 3種類
【プレイ時間】 1周30分程度
【ツール】 ティラノビルダー
【容量】 126MB(ダウンロード版)
【公開日】 2018年12月12日
【プレイver.】 1.05

君は冒険者ギルドに所属する冒険者だ。
ある日、君は王家からの依頼で魔法の杖を盗んだ魔術師・キャリバンの討伐へと向かうことになる。
冒険に出た先で、君はさまざまな選択を突き付けられる。
魔物に襲われている冒険者に遭遇した時、
見捨てて逃げるか? / 危険を冒して助けるか?
邪悪な魔術師の呪いによって操られた犠牲者に襲われたとき
操られていると知りつつ殺すか? / 呪いを解く手段を探すか?
善も、悪も、どんな道を選ぶのもプレイヤーの自由。
君の「選択」が冒険の運命を分かつ。 (制作サイトより引用)


こちらもティラノビルダー製で、ブラウザ・ダウンロード版あります。
ふりーむ!ではブラウザ版のみ公開されています。

ふりーむ!の作品ページ→  ノベルゲームコレクションの作品ページ→

ゲームブック調ノベルRPGという謳い文句に相応しい、昔懐かしい感じのRPGです。
レトロゲーの雰囲気好きな方は、わくわくすると思います。

冒頭で、主人公の出自や生い立ちをいくつかの選択肢から選ぶのですが、これがたまらない……!
脳内で主人公の性格や来歴などが浮かんできて、自分の中でキャラクターが勝手に出来上がっていきました。
選んだ選択肢は、キャラクターのパラメーターに反映されます。
最初は何が良いのか見当がつかないので、思うがままにやってみました。

道中の戦闘は、戦うも良し、逃げるも良しとされています。
これも最初は思うがままにやるのが一番面白いかもですね。

戦闘は、回復薬を使えば勝てる難易度ですが、決して楽ではないので緊迫感がありました。
ラスボスは言わずもがな、途中の戦闘も一生懸命だったので、プレイヤーが精神力を使い果たしてしまいました。
頑張った末、辿り着いたのはノーマルエンド。
途中であまり良くない選択をしたので本意ではなかったのですが、避ける方法が分からなかったんだー。

あまりに集中した結果、私の消耗が激しかったので、、ちょっと2周目までは休憩したいと思っています。
クリアまではさほど長時間ではないのに、ここまでやり切った充足感があるのはすごいです。

ここまで書くと「何かすごい難しいのでは」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
肩の力を抜けば、気楽にできるボリュームです。
私も、もうちょっと力を抜いて次回は悪人プレイしてみたいですね。
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或る孤独なひとり

2019年06月30日 23:13

ハタ イケダのポートフォリオサイト【タイトル】 或る孤独なひとり
【制作】 ハタ イケダのポートフォリオサイト ハタ イケダ様

或る孤独なひとり
【ジャンル】 サイコホラーアドベンチャー
【対象】 全年齢
【ED数】 ?種類
【プレイ時間】 10分程度
【ツール】 Unity
【容量】 43.8MB
【公開日】 2018年4月3日
【プレイver.】 1.10

−ひとりではない人の存在を知ったとき、私は心底孤独になる。 (ふりーむ!作品ページより引用)


第5回PLiCyゲームコンテストにて、 シナリオ部門で銀賞を受賞された作品です。

PLiCyとunityroomにてブラウザ版、ふりーむ!でブラウザ版、ダウンロード版が公開されています。

ふりーむ!の作品ページ ブラウザ版→ ダウンロード版→ 
unityroomの作品ページ→
PLiCyの作品ページ→

ホラーサイコアドベンチャーということでドキドキしつつプレイしました。

画面は横から見た一画面のみ。
可愛いとも美しいとも少し違う、このドット絵。
独特の世界を築き上げていて、すごく魅力的です。

最初はどうしてよいのか戸惑いますが、プレイしていると何となく分かってきました。
詳しい操作説明ではなく、アイコンでさりげなく導くやり方がなかなか良いなと思いました。

ただ、この女性が何なのか、どういう状況なのかは分からず。
その戸惑いは、プレイし終えるまで続きました。

クリアしてみると、怖さ……というより、悲しさを感じます。
苦しくて、胸がギュッと締め付けられました。

こちらの作品、更新履歴に「エンディングを一つ追加しました」とありますので、
マルチエンドなのだと思います。

ただ、どうしても分岐点が分からず、エンディングひとつしか見られていません。
シンプルなだけに、どうやったら違う行動が取れるのかまだ検討がつきません。
感想を書くならせめてもうひとつ見つけてから……!
と思っているうちに日にちが経ってしまったので、ひとまずアップさせて頂きます。
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聞き屋

2019年06月13日 22:07

聞き屋 ノベルゲームコレクションのページ【タイトル】 聞き屋
【制作】 旧人類様(twitter

聞き屋
【ジャンル】 短編ノベル
【対象】 全年齢
【ED数】 - (分岐なしノベル)
【プレイ時間】 5分程度
【ツール】 ティラノビルダー
【容量】 122MB(ダウンロード版)
【公開日】 2018年8月19日
【プレイver.】 ?

あなたは聞き屋です。
お客さんの話を聞くだけで構いません。 (ノベルゲームコレクション作品ページより引用)


ティラノゲームフェス2018 にて、佳作を獲得された作品です。

お客さんの話を聞く。それだけのゲームです。
最初は向こうが「聞き屋」なのかと思っていましたが、こちらのことでした。
説明にも「あなたは聞き屋です」って書いてありましたね。

画面はモノクロで古い映画のようなノイズが入り、流れる音楽はショパンのノクターン。
洒落た雰囲気ですが、目の前に座る人物はどこか奇妙でちぐはぐな感じです。
私は「聞き屋」なのでただただ話を聞くだけですが、つい「あなたは何者?」と聞きたくなります。
まぁ、例え聞けたとしてもやってしまうと野暮ってものなんでしょうね。
聞き屋のプライドに反する気はします。

彼が効かせてくれるお話はどこか優雅で、風景が目の前に浮かぶようでした。
短いお話なので、つまらないと思う人もいれば、趣を感じる人もいるでしょう。
さくさく無造作に読むより、じっくりと味わいつつ読むと印象が変わってくると思います。

奇をてらった作品ではあるのに、足が地に着いた作品で、好感が持てました。
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レディとメイドの探偵日和

2019年05月22日 20:00

ほーむorあうぇい【タイトル】 レディとメイドの探偵日和
【制作】 ほーむorあうぇい あきら様

レディとメイドの探偵日和
【ジャンル】 ノベルアドベンチャー
【対象】 全年齢
【ED数】 4種類
【プレイ時間】 1周3分~(トータル10分)程度
【ツール】 ティラノビルター
【容量】 -
【公開日】 2016年8月27日
【プレイver.】 1.00

ある昼下がり。
お嬢様とそのメイド(仮)はカフェでお茶を飲んでいました。
話題はお嬢様の読んでいるミステリのようですが……? (ふりーむ!作品ページより引用)


以前プレイさせて頂いた「レディとメイドのスイートルーム」の続編です。
前作はがっつり探索ものでしたが、今作はキャラクター同士の会話を楽しむノベル作品。
前作プレイ推奨です。
また、前作はウディタ製でしたが、こちらはティラノビルダー製でブラウザプレイのみです。

相変わらずの2人の関係が微笑ましく。
もうちょっと乙女ゲーっぽい展開も期待しましたが、これはこれで良いものです。
有名ミステリー作品のタイトルのパロディもツボでした。
この辺りは元作品を知っているかどうかで変わりそうなので、ミステリー好きな方の方が楽しめるかも。

エンディングは、選択肢を全部選んでいけばコンプリートできます。
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生きていく勇気~統合失調症になった僕~

2019年05月16日 21:49

未来色原石【タイトル】 生きていく勇気~統合失調症になった僕~
【制作】 未来色原石 浦田一香様

生きていく勇気~統合失調症になった僕~
【ジャンル】 短編ノベル
【対象】 全年齢
【ED数】 - (分岐なしノベル)
【プレイ時間】 24分程度
【ツール】 ティラノビルダー
【容量】 119MB(ダウンロード版)
【公開日】 2019年4月30日
【プレイver.】 ?

主人公、富岡卓也は統合失調症を患っている。
医師から就労の許可が出ているため、就職を目指し、
就労継続支援B型事業所(通称作業所)に通っている。
障害・精神障害に対する思い、差別や偏見などを描いた作品。 (制作サイトより引用)


統合失調症をテーマにした珍しいノベル作品。
興味を引かれてプレイさせて頂きました。

統合失調症の少年が主人公で、彼を取り巻く日常と人間関係が描かれています。
障害者だからどう、ということよりも、一人一人の人間に焦点が当てられていて、
障害を卑下する訳でも美化する訳でもなく、客観的に淡々と描写されているように思いました。

主人公は、前向きに一生懸命頑張る、私から見ると眩しいくらいに真っ直ぐな主人公らしい青年です。
甘えず、できることを頑張る。
誰も否定できない立派さです。
ただ、それこそが人間のあるべき姿と信じて疑わないというスタンスではなく、
その真っ直ぐさが時に人を追い詰め、また時に人を助けることもある――
そこまで暗に描かれているのはすごいなと思いました。

事業所のことなど知らないことは興味深く拝読しました。
ただ、ストーリー自体はすごく意外というか斬新というものではありません。
しかしながら、読んでいて感情を揺り動かされたり、ハッとすることが多かったです。
特に「人は死ぬ勇気があるから自殺するんじゃない、生きていく勇気がないから自殺するんだ」
という一文には衝撃を受けました(本で読んだ、と書かれているので何かからの引用かもしれませんが)。

障害について考えるというより、人間について改めて考えるきっかけになる作品だと思います。
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