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Giggle。くすくす

2019年07月21日 20:00

I紡唄-tsumugi uta-【タイトル】 Giggle。くすくす
【制作】 紡唄-tsumugi uta- 荒咲りゆ様

Giggle。くすくす
【ジャンル】 短編ノベル
【対象】 全年齢
【ED数】 - (分岐なしノベル)
【プレイ時間】 1話2~3分(トータル10分)程度
【ツール】 ティラノスクリプト
【容量】 -
【公開日】 2018年9月8日
【プレイver.】 1.01

第14回 ふりーむ!ゲームコンテスト ブラウザゲーム部門にて銅賞を受賞された作品。

1話3分弱で読める、ホラー掌編オムニバスノベル。

タイトルのGoo〇le風の画面が面白いし目を引きますね。
都市伝説を検索した感じの演出なのかな?
と思っていましたが、とあるページを見ると似て異なるもののようです。

短編でキャラクターのグラフィックはないものの、台詞はフルボイスです。
ゲームにボイスは求めない派の私ですが、この作品ではボイスに恐怖感が煽られて良かったです。

収録されているのは全部で4話。
少し奇妙なものからお話から切ないお話まで、それぞれテイストの違うストーリーが楽しめました。

真夏の夜に、ちょっぴりゾッとするお話、いかがでしょうか。

以下、それぞれのお話毎の感想を少し書いてみたいと思います。
極力ネタバレはないようにしているつもりですが、物語の傾向などは分かってしまうかも。
先入観なしにプレイしたい方はご注意下さい。



1.頷く

これ、オチが予想外というか唐突すぎてビックリしました。
「え?へぇえ?」とぽかんとする私。
いや、何で?どして?
私、何か含みがあるのを捉え切れてないのでしょうか。未だに不可解でモヤモヤします。

2.祝福の花束を添えて

これは、1話とは逆に話の結末の想像がついたお話でした。
怖いと言えば怖いけど、羨ましいと思ってしまうのは私だけでしょうか。

3.Small Type Bear

これもオチにやられました。
そう来たか……っ!これは気付かなかった~!
えっと、でも、ホラーなんですけど、笑ってしまいました。このギャップがたまらない。

4.2度生まれる

これは良い……いえ、よく考えると良くないんですけど、切なくなるお話。
短い中で、分かり易くすっきり纏まっていると思います。
悪く言えばありがちかもしれませんが、一番好きです。
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Choice&Roll ~冒険者の選択~

2019年07月16日 20:00

バニラ最中のゲーム置き場【タイトル】 Choice&Roll ~冒険者の選択~
【制作】 バニラ最中のゲーム置き場 バニラ最中様

Choice&Roll ~冒険者の選択~
【ジャンル】 ゲームブック調ノベルRPG
【対象】 全年齢
【ED数】 3種類
【プレイ時間】 1周30分程度
【ツール】 ティラノビルダー
【容量】 126MB(ダウンロード版)
【公開日】 2018年12月12日
【プレイver.】 1.05

君は冒険者ギルドに所属する冒険者だ。
ある日、君は王家からの依頼で魔法の杖を盗んだ魔術師・キャリバンの討伐へと向かうことになる。
冒険に出た先で、君はさまざまな選択を突き付けられる。
魔物に襲われている冒険者に遭遇した時、
見捨てて逃げるか? / 危険を冒して助けるか?
邪悪な魔術師の呪いによって操られた犠牲者に襲われたとき
操られていると知りつつ殺すか? / 呪いを解く手段を探すか?
善も、悪も、どんな道を選ぶのもプレイヤーの自由。
君の「選択」が冒険の運命を分かつ。 (制作サイトより引用)


こちらもティラノビルダー製で、ブラウザ・ダウンロード版あります。
ふりーむ!ではブラウザ版のみ公開されています。

ふりーむ!の作品ページ→  ノベルゲームコレクションの作品ページ→

ゲームブック調ノベルRPGという謳い文句に相応しい、昔懐かしい感じのRPGです。
レトロゲーの雰囲気好きな方は、わくわくすると思います。

冒頭で、主人公の出自や生い立ちをいくつかの選択肢から選ぶのですが、これがたまらない……!
脳内で主人公の性格や来歴などが浮かんできて、自分の中でキャラクターが勝手に出来上がっていきました。
選んだ選択肢は、キャラクターのパラメーターに反映されます。
最初は何が良いのか見当がつかないので、思うがままにやってみました。

道中の戦闘は、戦うも良し、逃げるも良しとされています。
これも最初は思うがままにやるのが一番面白いかもですね。

戦闘は、回復薬を使えば勝てる難易度ですが、決して楽ではないので緊迫感がありました。
ラスボスは言わずもがな、途中の戦闘も一生懸命だったので、プレイヤーが精神力を使い果たしてしまいました。
頑張った末、辿り着いたのはノーマルエンド。
途中であまり良くない選択をしたので本意ではなかったのですが、避ける方法が分からなかったんだー。

あまりに集中した結果、私の消耗が激しかったので、、ちょっと2周目までは休憩したいと思っています。
クリアまではさほど長時間ではないのに、ここまでやり切った充足感があるのはすごいです。

ここまで書くと「何かすごい難しいのでは」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
肩の力を抜けば、気楽にできるボリュームです。
私も、もうちょっと力を抜いて次回は悪人プレイしてみたいですね。
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或る孤独なひとり

2019年06月30日 23:13

ハタ イケダのポートフォリオサイト【タイトル】 或る孤独なひとり
【制作】 ハタ イケダのポートフォリオサイト ハタ イケダ様

或る孤独なひとり
【ジャンル】 サイコホラーアドベンチャー
【対象】 全年齢
【ED数】 ?種類
【プレイ時間】 10分程度
【ツール】 Unity
【容量】 43.8MB
【公開日】 2018年4月3日
【プレイver.】 1.10

−ひとりではない人の存在を知ったとき、私は心底孤独になる。 (ふりーむ!作品ページより引用)


第5回PLiCyゲームコンテストにて、 シナリオ部門で銀賞を受賞された作品です。

PLiCyとunityroomにてブラウザ版、ふりーむ!でブラウザ版、ダウンロード版が公開されています。

ふりーむ!の作品ページ ブラウザ版→ ダウンロード版→ 
unityroomの作品ページ→
PLiCyの作品ページ→

ホラーサイコアドベンチャーということでドキドキしつつプレイしました。

画面は横から見た一画面のみ。
可愛いとも美しいとも少し違う、このドット絵。
独特の世界を築き上げていて、すごく魅力的です。

最初はどうしてよいのか戸惑いますが、プレイしていると何となく分かってきました。
詳しい操作説明ではなく、アイコンでさりげなく導くやり方がなかなか良いなと思いました。

ただ、この女性が何なのか、どういう状況なのかは分からず。
その戸惑いは、プレイし終えるまで続きました。

クリアしてみると、怖さ……というより、悲しさを感じます。
苦しくて、胸がギュッと締め付けられました。

こちらの作品、更新履歴に「エンディングを一つ追加しました」とありますので、
マルチエンドなのだと思います。

ただ、どうしても分岐点が分からず、エンディングひとつしか見られていません。
シンプルなだけに、どうやったら違う行動が取れるのかまだ検討がつきません。
感想を書くならせめてもうひとつ見つけてから……!
と思っているうちに日にちが経ってしまったので、ひとまずアップさせて頂きます。
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聞き屋

2019年06月13日 22:07

聞き屋 ノベルゲームコレクションのページ【タイトル】 聞き屋
【制作】 旧人類様(twitter

聞き屋
【ジャンル】 短編ノベル
【対象】 全年齢
【ED数】 - (分岐なしノベル)
【プレイ時間】 5分程度
【ツール】 ティラノビルダー
【容量】 122MB(ダウンロード版)
【公開日】 2018年8月19日
【プレイver.】 ?

あなたは聞き屋です。
お客さんの話を聞くだけで構いません。 (ノベルゲームコレクション作品ページより引用)


ティラノゲームフェス2018 にて、佳作を獲得された作品です。

お客さんの話を聞く。それだけのゲームです。
最初は向こうが「聞き屋」なのかと思っていましたが、こちらのことでした。
説明にも「あなたは聞き屋です」って書いてありましたね。

画面はモノクロで古い映画のようなノイズが入り、流れる音楽はショパンのノクターン。
洒落た雰囲気ですが、目の前に座る人物はどこか奇妙でちぐはぐな感じです。
私は「聞き屋」なのでただただ話を聞くだけですが、つい「あなたは何者?」と聞きたくなります。
まぁ、例え聞けたとしてもやってしまうと野暮ってものなんでしょうね。
聞き屋のプライドに反する気はします。

彼が効かせてくれるお話はどこか優雅で、風景が目の前に浮かぶようでした。
短いお話なので、つまらないと思う人もいれば、趣を感じる人もいるでしょう。
さくさく無造作に読むより、じっくりと味わいつつ読むと印象が変わってくると思います。

奇をてらった作品ではあるのに、足が地に着いた作品で、好感が持てました。
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考古探偵満田~紅蓮の来訪者

2019年06月09日 23:00

考古探偵満田~紅蓮の来訪者 ノベルゲームコレクションのページ【タイトル】 考古探偵満田~紅蓮の来訪者
【制作】 ばたお様(Webサイトなし)

考古探偵満田~紅蓮の来訪者
【ジャンル】 ミステリーアドベンチャー
【対象】 全年齢
【ED数】 1種類
【プレイ時間】 33分程度
【ツール】 ティラノビルダー
【容量】 140MB(ダウンロード版)
【公開日】 2017年8月31日
【プレイver.】 1.00

あるホテルの一室にて深夜、殺人事件が発生。
警察は捜査を続けるも、犯人の痕跡から手がかりになるものはなにもなく、困惑していた。 
警察は考古学研究家であり、探偵である満田に、捜査を依頼。
自身が開発したタイムマシンを使い、事件を解いていきます。
(ノベルゲームコレクション作品ページより引用)


ティラノビルダー製のノベルアドベンチャーです。
ノベルゲームコレクションでブラウザ版・ダウンロード版がプレイ可能。

タイムマシンを駆使して殺人事件を捜査するという、なかなか突き抜けた設定のミステリーノベルです。

主人公の満田時は、日本では知らぬものがいない程に有名な名探偵という設定です。
しかし、タイムマシンを作る時点で名探偵よりすごいのでは。
天才設定ながら、キャラクターはあまり奇矯なところがなく馴染みやすい人物として描かれていました。

タイムマシンがあれば殺人事件とか一発解決……というか、未然に防げてしまうのでは?と
深く考えるとタイムパラドックスに陥りそうですが、そこまで複雑さを出さず上手くまとめています。
推理は、選択肢を間違えると選びなおしになるので実質一本道。
後半の犯人との対決では選択肢を選ぶのに時間制限があり、緊迫感を煽られます。
これは間違えると即終わりますが、やはりすぐにやり直しができるので親切設計ですね。
途中迷ったところもあったものの、選択肢さえ当てれば満田探偵が推理を披露してくれるので、
なるほど!という感じでした。

逆転裁判を彷彿とさせる指差しポーズも印象的でした。
30分程度でさっくり遊べますし、推理が苦手でも詰まることはなさそうなのでプレイし易いと思います。
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