Rの衝撃 -ハジマリのカード-

【タイトル】　Rの衝撃　-ハジマリのカード-
【制作】　Rain Lens（サイト閉鎖）　キドニー様


【ジャンル】　謎解き脱出アドベンチャー
【対象】　全年齢
【ED数】　2種類
【プレイ時間】　25分前後
【ツール】　FLASH　
【容量】　-
【公開日】　2011年2月18日

※制作サイト閉鎖につき、公開されていません。

Rain Lensさんの新作脱出シリーズ第一弾です。

ボリュームは短すぎず長すぎず。難易度はそれ程高くないと感じました。
エンディングは2種類ありますが、分岐点は分かりやすいです。
ここの選択かな？とピンと来たら、事前にセーブすると良いでしょう。

ハッピーエンドはほのぼのして心温まりましたが、バッドエンドは
あまりの理不尽さに愕然としてしまいました。

Sleeping White

【タイトル】　Sleeping White
【制作】　Ａ子　本間Ａ子様


【ジャンル】　ノーマル恋愛シミュレーション
【対象】　15歳以上推奨
【ED数】　4種類
【スチル数】　4枚
【プレイ時間】　1周10分程度
【ツール】　吉里吉里2/KAG3
【容量】　31.5MB
【公開日】　2011年2月14日

長い間眠っては浅い目覚めを繰り返す記憶喪失の女。
それを見守る男。
彼女は記憶を取り戻すのか、それとも――（制作サイトより引用）

※現在、公開されていません。

「ここはどこ？あたなは誰？」
一度は言ってみたい台詞でストーリーは始まります。
白く光って霞んだような画面効果が、どこか夢うつつの主人公の状態を
良く現していて効果的な演出だと思いました。
そのゆえやや字が見づらい気もしますが、それ程多量のテキストを読まないと
いけない作品ではありませんので、個人的にはあまり気にならず。

基本的にシリアスなお話なのですが、思わぬ展開のエンドもあってびっくり。
作品の雰囲気からしてネタ系のオチは想像していなかったので、大笑いさせてもらいました。

短時間でさっくりできますし、お薦めです。

Ephemeral World～コノハカナキセカイ～

【タイトル】　Ephemeral World～コノハカナキセカイ～
【制作】　黎明館　水無月様、ク朗様


【ジャンル】　短編アドベンチャー
【対象】　全年齢
【ED数】　5種類
【スチル数】　2枚
【プレイ時間】　1周5分程度
【ツール】　吉里吉里2/KAG3
【容量】　9.73MB
【公開日】　2010年5月10日

貴女はある日、不意の事故で命を失います。
貴女を向かえに来た死神は、成仏まで3日間の猶予を与えます。
見える・聞こえる、けれど実体は無い。
そんな状況での、最期の3日間、貴女はどのように過ごしますか？
（制作サイトより引用）

1プレイ5分程度でさっくりプレイできる短編アドベンチャー。
主人公は前向きでやや無鉄砲な明るい女の子ですが、ストーリーは重かったです。

台詞が表示されるウィンドウがノート風ですごく可愛いのですが、なぜか
私の環境では、横のセーブやロードのボタンが効きませんでした。
システムメニューからセーブ自体はできるので問題はありませんでしたが。

クールな死神さんが素敵でした。

Love is blind

【タイトル】　Love is blind
【制作】　リンゴ★マジョ　川瀬ツバサ様


【ジャンル】　女性向け恋愛アドベンチャー
【対象】　全年齢
【ED数】　3種類+オマケ
【スチル数】　10枚
【プレイ時間】　1周10分程度
【ツール】　吉里吉里2/KAG3
【容量】　11.6B
【公開日】　2005年11月22日

女性向けの恋愛アドベンチャーです。
恋愛対象は大和さん1人。あとは、イケメンのお兄ちゃんが登場します。

恋に落ちた主人公が、大和さんの姿や甘い囁きを妄想したりするのですが、
その妄想っぷりに笑ってしまいました。
大和さんはボイス付きなんですが、セクシーボイスで好みでした。
最初はぶっきらぼうに見えたけれど、不器用そうに見えてきちんと主人公に
誠意を見せ、愛を告白してくれる彼がすごく素敵でした。
でも、彼の3人のお姉ちゃんはスゴイです。主人公苦労しそう……。
綺麗なお姉さんズは、ストーリーを進めていくとどこかで会えるので、探してみてください。

僕のショコラ

【タイトル】　僕のショコラ
【制作】　BabyClan


【ジャンル】　変態御曹司調教バレンタインゲーム
【対象】　全年齢
【ED数】　4種類
【スチル数】　6枚
【プレイ時間】　1周10分程度
【ツール】　吉里吉里2/KAG3
【容量】　14.6MB
【公開日】　2011年2月14日

バレンタイン向けコメディ乙女ゲームです。

いきなりぶっとんだシチュエーションで始まるストーリー。
こういう展開だと、ヤンデレ系になるのか……！？と思いきや、そんなこともなく。
始終痛快で笑い転げてました。
かと言ってギャグ一直線ではなく、ちゃんと2人の恋心も垣間見られて、
ちゃんと乙女要素があるのもいいですね。
孝臣の変わり者っぷりには最初ちょっと引いていたのですが、彼の熱い告白には
ときめいてしまいました。

まだ2人が恋人になる、というところまで行かないあたりで終わっているので、
ぜひその後のストーリーも見てみたいですね。

攻略は制作サイトさんにヒントがあります。
随分時間が経ってしまいましたが、攻略掲載のご希望がありましたので以下に掲載します。
反転しないと見えないようにしていますが、ネタばれが嫌な方は閲覧にご注意ください。

→ [僕のショコラ]のヒント・攻略を見る