死霊の屋敷 ~呪われた家屋~

2019年05月26日 23:01

死霊の屋敷 ~呪われた家屋~ ふりーむ!のページ【タイトル】 死霊の屋敷 ~呪われた家屋~
【制作】 みっちゃん様(Webサイトなし)

死霊の屋敷 ~呪われた家屋~
【ジャンル】 探索ホラーアドベンチャー
【対象】 15歳以上(高校生~)推奨
【ED数】 4種類?
【プレイ時間】 1周1時間10分(トータル2時間20分)程度
【ツール】 WOLF RPGエディター
【容量】 55.8MB
【公開日】 2018年12月7日
【プレイver.】 2.65

不動産会社に勤める村田、前川、宮崎の3人は、清掃確認の仕事である空き家を訪れた。
2階建ての家屋を手分けしてチェックしていたとき、所々に奇妙な札が張られているのに気が付く。
何気なく札を剥がしてしまった彼らだったが……


横スクロールタイプの探索アドベンチャー。
画面構成やグラフィックが、どことなくレトロゲー風で一目惚れしました。

プレイ開始後の注意事項も何気に面白いです。
よくあるグロ注意報だと思ってスルーしそうなところですが、ぜひ凝視してみて下さい。
そして、スタート後に恐ろしげなタイトルコールが……!デーン!「しりょうのやしきぃ~
ホラー演出なんですけど、これには思わず笑ってしまいました。
色々と施されている細かい演出とB級感の情緒が何とも言えず面白い。
近頃の良く出来がフリゲーに比べると操作感の快適さという面ではやや気になるのですが、
それを凌駕する面白さがあるので、プレイする価値ありだと思います。

仕事で借家のチェックをする主人公たちに、予想通りそこで恐ろしい出来事が降りかかります。
謎解きという謎解きはなく、探索がメイン。
移動は遅めながら、初回プレイでは探索が楽しくてあまり気になりませんでした。
ただ周回プレイをやると、もうちょっと早く歩けたらなぁと思えてきます。
後半は追いかけられ要素あり、それ以降はダッシュができるようになります。
ダッシュはキーボード操作が必要(だと思う)で、ゲームパッド派の私は苦労しました。
逃げるの下手くそな私でもクリアできたので、頑張れば突破できると思います。
2周目以降はわりとスムーズにいけたので、慣れが肝心かも。

そして何より、セーブが一ヶ所なのもなかなかしんどい。
エンディング数は定かではないものの、探っただけで4種類見つけました。
私は運良くというか、最終セーブからベストエンド含む2つのエンディングが回収できたのですが、
セーブのタイミングによっては3周くらいしないと全部は見られないかも。
とはいえ、誰が生き残るかという微細な差なので、ベストさえ見られれば全回収しなくても良いかなと思いました。
ちなみに、ベスト以外のエンドでは有名なアレがエンディングBGMとして流れます。
悪いものじゃないはずなのに、これにはゾッとしました。
そしてベストエンドの曲はまさかのハードロック調。
歌、作曲、作詞と全部制作者さんひとりでこなしていてびっくりしました。
それだけでなく、グラフィックもシナリオも全てお一人で制作されているようです。
すごい。すごすぎる。素晴らしいです。

もうひとつ、画面にSANTY、HEALTHというメーターがあるのですが、
HEALTHはダッシュすると減るのですが、普通にプレイしてて尽きることはありませんでした。
SANTYについては、あまりプレイヤーの行動と関係なかったのが残念といえば残念。
それから、持ち物はさりげなく装備できたりします。
途中装備しないと使えないものもあるので、その点はご注意を。

とまぁ、いくつか気になる点があることにはあるのですが、前述のようにそれを上回る個性と魅力があります。
ふりーむ!さんのページなどを見て面白そう!と思った方はぜひプレイしてみて欲しいです。
合う方だっときっとクセになります
拍手する

carpe diem (リメイク版)

2019年05月25日 22:30

さかあがり様【タイトル】 carpe diem (リメイク版)
【制作】 さかあがり様 

carpe diem (リメイク版)
【ジャンル】 探索アドベンチャー
【対象】 全年齢
【ED数】 2種類
【プレイ時間】 1周23分(トータル38分)程度
【ツール】 WOLF RPGエディター
【容量】 85.2MB
【公開日】 2018年3月23日
【プレイver.】 1.00

ニコラは、目の前に広がる一面の花畑を見渡した。
「帰らなければ」と思うのに、帰る場所も帰り方も分からない。
ここを抜ければ、帰れるのだろうか?


※2021年11月現在、公開されていません。

2017年に公開された同名ゲームのリメイク版。
リメイク前のバージョンも公開されています。
私は前バージョンがあるのに気が付かずこちらをプレイさせて頂きました。
前のも雰囲気が違う可愛さで良いですね。ストーリーがどの程度違うのか気になります。
第一印象だと、私は今作のドット絵と柔らかいタッチ、そしてフォントが好きです。
どのキャラクターも可愛いのですが、特に二コラの笑顔にはハートを射抜かれました。
可愛すぎだろー。
途中の一枚絵も美しいです。

記憶をなくした二コラが色々な場所を彷徨います。
探索を進めるうちに、何となく彼女の置かれた状況が明らかになっていきます。

恐らくあまり良くない出来事を忘れているのだろうな……という想像はつくので、
何が飛び出してくるのがビクビクしつつプレイしていました。
出会う人々はこちらを一方的に知っている様子。ですが二コラに真実を教えることはありません。
どことなく不思議なキャラクター達は、またこちらに対して悪意を感じないのです。
また、モブキャラもコミカルな台詞があったりして面白い。
先ほどビクビクしつつと書きましたが、その点では過剰な緊張感がなく、少し気持ちが楽でした。

探索範囲は広いものの、調べる箇所はそこまで多くないので迷うことはありません。
エンディングは2種類。
ひとつ選ぶとやり直せない選択肢があったので、分岐はここかな?と何となく予想がつきました。

トゥルーエンドで明かされる真実はやはり悲しいものでしたが、
二コラがそれに押し潰されず希望を感じられるような終わり方だったで良かったです。
トゥルーのエンド名はこの作品のタイトルを訳したもののようで、作品のテーマでもあります。
私は初めて知った言葉でした。良い言葉です。
これを知れただけでも、プレイした甲斐があったなぁと思いました。
拍手する

バグ=デバ

2019年05月24日 23:23

箱庭ゾーイトロープ【タイトル】 バグ=デバ
【制作】 箱庭ゾーイトロープ 戸塚様

バグ=デバ
【ジャンル】 探索ADV
【対象】 全年齢
【ED数】 2種類
【プレイ時間】 1周23分(トータル50分)程度
【ツール】 WOLF RPGエディター
【容量】 35.3MB
【公開日】 2016年8月28日
【プレイver.】 1.05

少女は、自身の作ったゲームのバグの多さに悩んでいた。
とあるきっかけからゲームの世界に入り、バグを探してまわることになるが……。
(制作サイトより引用)


すごく面白そうなストーリーに惹かれてプレイさせて頂きました。
発想が斬新ですよね。

主人公の雨ちゃんはフリゲ制作者。
自身で作ったゲームの世界に招かれ、バグを探していきます。
雨ちゃんの可愛さとゲームのどこか女の子っぽい雰囲気がシンクロしていて良いですね。
特にメニュー画面のスマホがすごく可愛くて好きでした。
スマホ形式のメニュー画面はたまに見かけますが、この作品のはアイコンが可愛いのです。
普通に雨ちゃんの作った作品をプレイしてみたいとか思ってしまったり。

探索はワンマップなので、迷うことはありません。
バグは、発見すると自動的に雨ちゃんが喋って教えてくれます。
壁抜けとかのメジャー(?)なバグから「へー、こういうのもあるんだ!」というものもあり、
お気楽なプレイヤーとしては色々と興味深く、楽しませて頂きました。
私は制作については全く分かりませんが、制作知識のある方なら別の感情が湧くのかもですね。

普通に謎解き探索ゲームをプレイする感覚で進めたところ、いくつか取り逃して最初はノーマルエンドにいきました。
進行してしまうと発見できないバグもあるので、一発クリアはなかなか難しいかも。
タイトル画面のand more...という項目から、ヒントの閲覧が可能です。
ヒントを見て慎重に進めていけばトゥルーエンド到達は難しくないと思います。

クリア後のエンディングロールでは、実際にこの作品を制作中に起きたバグが背景になっているそうで。
一時停止はできないので、思わずスクリーンショットを撮ってしみじみと眺めてしまいました。

1時間弱でクリアできるボリュームですし、フリゲ慣れている方こそ楽しめる作品です。
拍手する

ヤコウレッシャ

2019年05月23日 20:00

ヤコウレッシャ ふりーむ!のページ【タイトル】 ヤコウレッシャ
【制作】 kumasan!様(Webサイトなし)

ヤコウレッシャ
【ジャンル】 幻想ホラー風味ADV
【対象】 全年齢
【ED数】 1種類
【プレイ時間】 30分程度
【ツール】 RPGツクールMV
【容量】 270MB(ダウンロード版)
【公開日】 2018年1月5日
【プレイver.】 1.00

少女が目を覚ますとそこは夜を走る列車の中。
そこで体験する数々の不思議な体験が少女に待っている。(制作サイトより引用)


ツクールMV製で、基本はブラウザプレイ。ふりーむ!およびRPGアツマールにて公開されています。
ふりーむ!IDをお持ちの方はダウンロードもできます。

ふりーむ!の作品ページ→  RPGアツマールの作品ページ→

ある列車の中で少女の身に起きる不思議な物語。

ちょっと驚いたのが、これ、ロシアのシベリア鉄道が舞台になっているのですよ。
ロシアである必要があるのかな?と思いましたが、シベリア鉄道くらい大規模でないと
長い旅をする夜行列車の雰囲気は出ないのかもしれませんね。
もしくは、作者さんの別作品とシンクロしているのでしょうか。
しかし、プレイしていてあまりロシアっぽさを感じませんでした。
登場人物の会話でJKだのと現代日本のスラングを使用されているので、日本だとしか思えません。
雰囲気と設定が乖離しているように感じます。

それはさておき、ストーリーはちょっぴりコミカルで幻想的で、切なくなるものでした。
列車についてはほぼ想像通りで意外性はなかったものの、
そこは予想を裏切る形で2人とも幸せになって欲しかったなぁと。

ブラウザで短時間でプレイできるのは魅力的です。
絵柄や雰囲気に惹かれた方は、この不思議な列車に乗車してみるのも良いかと思います。
拍手する

レディとメイドの探偵日和

2019年05月22日 20:00

ほーむorあうぇい【タイトル】 レディとメイドの探偵日和
【制作】 ほーむorあうぇい あきら様

レディとメイドの探偵日和
【ジャンル】 ノベルアドベンチャー
【対象】 全年齢
【ED数】 4種類
【プレイ時間】 1周3分~(トータル10分)程度
【ツール】 ティラノビルター
【容量】 -
【公開日】 2016年8月27日
【プレイver.】 1.00

ある昼下がり。
お嬢様とそのメイド(仮)はカフェでお茶を飲んでいました。
話題はお嬢様の読んでいるミステリのようですが……? (ふりーむ!作品ページより引用)


以前プレイさせて頂いた「レディとメイドのスイートルーム」の続編です。
前作はがっつり探索ものでしたが、今作はキャラクター同士の会話を楽しむノベル作品。
前作プレイ推奨です。
また、前作はウディタ製でしたが、こちらはティラノビルダー製でブラウザプレイのみです。

相変わらずの2人の関係が微笑ましく。
もうちょっと乙女ゲーっぽい展開も期待しましたが、これはこれで良いものです。
有名ミステリー作品のタイトルのパロディもツボでした。
この辺りは元作品を知っているかどうかで変わりそうなので、ミステリー好きな方の方が楽しめるかも。

エンディングは、選択肢を全部選んでいけばコンプリートできます。
拍手する


最新記事