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送電塔のミメイ

2009年08月01日 21:15

TRUE REMEMBRANCE 【タイトル】 送電塔のミメイ
【制作】 TRUE REMEMBRANCE 里見 しば様

送電塔のミメイ
【ジャンル】 サウンドノベル
【対象】 全年齢
【ED数】 - (分岐なしノベル)
【スチル数】 28枚
【プレイ時間】 4時間
【ツール】 吉里吉里2/KAG3
【容量】 85.5MB
【公開日】 2007年2月11日

本島から遠く離れたところに、ぽつんと人知れず浮かぶ小島・廃墟離島。
そこには古くからコゴリ鬼という人を喰らう化け物が現れては、人々の暮らしを脅かしていた。
ある日、その廃墟離島に、コゴリ鬼退治の役目を負った一人の娘が本島から訪れる――


TRUE REMEMBRANCE」作者さんの第2作サウンドノベルです。
作品の存在自体は以前から知っていたのですが、正直絵柄を拝見して妙な偏見
(巫女萌え!っぽい話かと……)を持ってしまい、あまり興味がなかったんですよね。
第一印象でどんなゲームを遊ぶか決めちゃうのは仕方ない面もあるけど、
やっぱり偏見に囚われるのは損しているなあとつくづく思いました。

お話の雰囲気自体はTRUE REMEMBRANCEのほうが好きなのですが、
こちらはアクティブなシーンが多い分ぐいっと引き込まれ、どんどん読み進められました。
気がついたら読了していて、ちょっと自分の中で分かってない部分もあるんですが、
とても胸を打たれるお話でした。
細かいところでは、システムメニューの画面や、バックログ画面に表示される
うっすらとした模様が凝っていて綺麗でした。
素晴らしいシナリオが書けて、絵も描けて、おまけに演出も上手い。
こちらの作品も、2度読むと最初は気が付かなかった台詞回しの巧みさが見えてきて、
改めて作者さんの才能に感嘆しました。

前作とは変わって、舞台の季節は夏。
ちょうどプレイした時期と重なって、うだるような暑さがそのまま実感として肌で感じられます。
そういえば作者さんのメモで、制作中にご自分の文章を何度も読み返しているうちに
何で夜刀が夏なのに長袖を着ているのか分からなくなったと仰っていましたが、
確かに謎かもしれない……。

※以下、少しネタばれを含むので反転しないと見えないようにしてあります。
ネタばれが嫌な方は、閲覧にご注意ください。

ひとつだけ残念な点を挙げると、[プロットの展開が前作と似ていた]ということでしょうか。
だとしても良い物語だということに変わりはないので、残念というのは違う気もしますが。
良いシナリオを書く方なので、つい[違う展開]に期待してしまったということろです。
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