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鬼ヶ島

2009年08月03日 00:28

ワードワード【タイトル】 鬼ヶ島
【制作】 ワードワード dydy様

鬼ヶ島
【ジャンル】 ミステリーサウンドノベル
【対象】 全年齢
【ED数】 たくさん
【プレイ時間】 1編50分(トータル2時間程度)
【ツール】 NScripter
【容量】 1.39MB
【公開日】 2004年1月30日(NScripter版)

怪奇風ミステリーサウンドノベルです。

閉ざされた島の長者屋敷を舞台に次々と人が殺されて行く怖さは、
何となく横溝正史の作品を思い起こさせてくれました。
推理する要素はありませんし、犯人にもすぐに見当はついてしまうのですが、
物語を進めて行くにつれ、登場人物の新しい一面が見えてくるのが面白かったです。

モノクロのレトロな背景と影絵が、因習に囚われた島の鬱とした雰囲気を盛り上げています。
ただ、テキストが一気に流れたり、ショッキングな場面での効果音が「でーん」という感じで
ちょっと安っぽく感じたりしたので、文字の表示速度とか音響を工夫したら
もっと良くなったんじゃないかという気がしました。
フォントをNScriptのデフォルト(?)のゴシック体でなく、明朝体を使っている点は良かったです。
最近色々なノベルゲームをプレイするようになって、フォントひとつで見た目の印象や雰囲気が
意外と変わるものだと思い知りました。

屈折した人間関係が舞台のお話ですが、中でも零二編の主人公である零二が嫌な奴で、
ちっとも感情移入できませんでした。
ちらりと人間味があるところを見せられて同情しそうになっても、次のシーンではもう
前言撤回したくなるような見事な厭味っぷりを発揮してくれるという。
しかし、そんな本編の鬱さに反して、結末を読んだ後で見られるおまけ編は、
ぶっ飛んでいて面白かったです。ちょっと暗くなりそうな気持ちが救われました。
よく考えるとおまけが一番変な展開なのに、それが一番明るくて健常に見えるのが
また何とも言えない複雑な気持ちにさせてくれますね。
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※作者さんのサイトに分かりやすいチャートがあります
(多少条件の違いなどがあるようです。コミックメーカー版時代のものなのかも?)

※ここでは次へ行くための最短ルートのみ記しています


■零二編

・零二編結末
[A 「僕も一緒に行くよ」]
→[A シツに続いて、兄に歩み寄った]
→[B さっさと雪乃を土蔵に戻すことにした]
→[A 僕は、兄の部屋に行った]
→[A 「僕が行くよ」と、兄の部屋に向かった]
→[B ……だめだ。そんなこと、できるわけがない]
→[A 僕は、包帯の男を問いつめることにした]
→[A 僕は、一旦引き下がることにした]
※→[B 僕は包帯男を見張ることにした]
→[B 雪乃を探しに行かなければ……]
→[A 妙と兄が関係していたらしいことを、警察に言わなければ]
→[A 僕にできることは、雪乃を守ることだけだ]
→[A 僕は昨夜の寝所での悲鳴のことを訊ねてみた]
→[A 包帯男と決着をつけなければ]

・千人針
※から分岐
→[A 僕は、香水の女を探すことにした]
→[B 雪乃をどうしたのか問いつめる]
→[A 「出て行ってやるさ!」僕は啖呵をきった]
→[B 出る前に、包帯男と決着をつける]

作者さんのサイトでは、※の分岐で両方を見ないと次のシナリオが出ないとありましたが、
私は結末と千人針を見た時点で出現しました。
一応このルートだと3つ全部見られるので良いのではないかと思います。



■包帯男編

[A 雪乃が何故土蔵に幽閉されているのか聞きたくて、源一を呼び止めた]
→[A 医者を追いかけて、雪乃も診て貰おう]
→[B 零二はどうでもいいが、雪乃に何かあったのか?]
→[A 零二を屋敷に留めるよう、源一に頼む]
→[A 実は、シツの事なんだけど……]



■隠しシナリオ

零二編結末読了後、新しく初めて最初の選択肢で■■■■■■■を選ぶ


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