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妖怪不条理小咄『妖隠録』~しゃれこうべは嗤う

2009年08月06日 20:00

偽書[香津宮綺譚] 【タイトル】 妖怪不条理小咄『妖隠録』
【制作】 偽書[香津宮綺譚] 香津宮裕介様

妖怪不条理小咄『妖隠録』
【ジャンル】 和風怪談サウンドノベル
【対象】 全年齢
【ED数】 3種類
【スチル数】 -
【プレイ時間】 1周30分程度
【ツール】 吉里吉里2/KAG3
【容量】 31.7MB
【公開日】 2009年1月27日(正式公開)

ホラーというより「怪談」という言葉が相応しい作品だと思います。
真夏の夜にぴったり。

背景画や縦書きの文字、音楽の使い方で、よくあるホラーとは一線を画す
独自の雰囲気を確立しています。また文章も秀麗で、完成度の高い作品です。

妖怪に纏わる逸話と、それを連想させる現代のエピソードが交互に語られていきます。
選択肢はひとつと書いてあったので、怖いけど悩むことはないだろうと安心していたら、

そうきたか……そうきたか……そうきたか……

文章やグラフィックだけでも秀逸なんですが、ゲームとしての仕掛けも面白かったです。
ゲームにヒントが梱包されているのがとても親切。
困ったら見てみると道が開けます。

【2014年10月追記】
二作目プレイをきっかけに、もう一度読み直してみました。
現世とあの世の境をふらふらするような妖しさに目眩を覚えました。
初めは此岸に近いところを歩いているのに、物語が進むにつれ
少しずつ向こう側に近付いて行くような不安を覚えます。
この絶妙な移ろいを感じさせる技巧は素晴らしいです。
改めてすごい作品だと再認識。

でもまた最後の仕掛けで泣いた。
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