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妖怪不条理小咄『妖隠録 弐 ~ 天井嘗』

2014年10月18日 13:14

偽書[香津宮綺譚] 【タイトル】 妖怪不条理小咄『妖隠録 弐 ~ 天井嘗』
【制作】 偽書[香津宮綺譚] 香津宮裕介様(代表)

妖怪不条理小咄『妖隠録 弐 ~ 天井嘗』
【ジャンル】 和風怪談サウンドノベル
【対象】 全年齢
【ED数】 - (分岐なしノベル)
【スチル数】 -
【プレイ時間】 22分程度
【ツール】 吉里吉里2/KAG3
【容量】 13.7MB
【公開日】 2014年9月12日

妖隠録 弐 と銘打たれていますが、物語としては前作と繋がりはないようです。
ただ、同じ世界を共有しているそう。
前回の妖隠録も印象は強烈だったんですが、細部は記憶が薄れていましたので
こちらをを読むにあたって、また読み直してみました。

前作は、あの世とこの世の境目を自覚なくふらふらと彷徨い歩くような危うさがあったのですが、
今回は一人の人物が正常と狂喜の狭間を自覚しつつもふらふらする心許なさを感じました。
元々私がこの手の話に不快感を感じるたちなので、読んでいて何とも気持ち悪く、
幾度となく背筋がぞわりとしました。
天井のしみに関してはある予感があったものの、終盤の展開は素直にびっくり。

文章に合わせて文字が動く演出も初めてみましたが、雰囲気があって良かったです。
ただ、香津宮さんの文章はそれだけで洗練されていて完成されているので、
あまりに同じ演出が続くと、ややくどさを感じる面も。
元々こちらはビジュアルノベルとして書かれた作品ではないようなので、
あとから演出を付け足すと、そのあたりのさじ加減を図るのが難しそうですね。

結局、妖怪は見る人間の心根によって姿を変えるのかもしれないな、と思います。
何でもない、と思えば何でもない。
恐ろしいと思えば、それは恐ろしいものなのに違いありません。
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