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ゲームで裁判員! スイートホーム炎上事件

2014年11月12日 18:27

ゲームで裁判員! スイートホーム炎上事件【タイトル】 ゲームで裁判員! スイートホーム炎上事件
【制作】 大阪弁護士会 法教育委員会

ゲームで裁判員! スイートホーム炎上事件
【ジャンル】 裁判員裁判擬似体験ゲーム
【対象】 全年齢
【ED数】 5種類
【スチル数】 -
【プレイ時間】 1周2時間半程度
【ツール】 吉里吉里2/KAG3
【容量】 456MB
【公開日】 2012年5月13日

住宅街がホームイルミネーションに輝く12月、
会社経営者(26)の自宅が放火され、車椅子の妻(26)が死亡した。
被告人として起訴されたのは、被害者の夫婦と同級生だった男。
「私はやっていません」と言う被告人は、はたして有罪なのか、無罪なのか?
放火事件の裁判員に選任された「わたし」は、戸惑いながらも、初めての裁判に臨む――。
(制作サイトより引用)


弁護士が作成した裁判ゲーム、という異色の作品です。
リリース当時から存在を知ってはいたのですが、かなりボリュームがありそうだったので
何となく後回しになってしまい、ようやく今プレイできました。

裁判員体験ゲームというと固そうで身構えてしまいがちですが、そこはさすがというか。
固すぎず、軟らかすぎずの良いバランスを保っていました。
絵師さんがゲーム制作サイト「Ray」でご活躍されている七瀬みゆさんなのも嬉しいところ。
七瀬さんの絵はとてもアニメっぽくて可愛らしいので、裁判ゲームだと浮かないかな?
なんて思ってっていたのですが、その可愛らしさがうまく固さを和らげていました。
ただ、容疑者イケメンすぎるだろう……!
もし容疑者が、中年の冴えない風貌の男だったら全く印象が変わっていたやもしれません。
これはフィクションですが、現実でも外見での先入観って少なからずあると思うので、
視覚情報って恐ろしいなとちょっと思いました。
絵柄だけでなく、人物の性格付けもありそうな範囲で個性的なのが良かったです。
特にピンク髪の桃谷さん。見た目と違ってなかなかしっかりした考えの子で好感が持てました。
オープニングのムービーも迫力で……これが事件になってしまう事を思うと胸が痛みました。
迫力なだけに、ゲームファイルの容量もかなりボリュームあります。
でも、これだけ演出と内容に凝っていたらこうなるだろうな、と納得できるだけの作品でした。

物語は実際の裁判員裁判の流れに沿って進んで行く感じで、実際の1日の流れや
大まかな仕組みが理解できて興味深かったです。
犯行の様子を表したミニマップとか、炎のゆらぎとか、ゲーム中の演出も視覚的に分かり易く、
コンシューマーゲームに劣らない出来栄えだったと思います。

逆転裁判などのゲームと違うのは、クリアしても結局真実が分からないという点でしょうか。
無罪を選んだ場合は、実は黒だったんじゃない?というこちらの不安を払拭するような、
希望のある終わり方にはなっていました。
ただ有罪エンド後のおまけシナリオで検事さんの言っている事も、ごもっともで。
現実でゲームのような際どい裁判がどの程度あるのかは分かりませんが、
本職の裁判官だろうと素人だろうと、決断を下すのは難しいだろうなと想像させられました。

また、こちら本職の弁護士さんが制作されているだけあって、おまけ等で弁護士さんの
本音みたいなものが垣間見えて、それも興味深くて面白かったです。
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