雨水のあはれ

2018年04月24日 18:15

ほーむorあうぇい【タイトル】 雨水のあはれ
【制作】 ほーむorあうぇい あきら様

雨水のあはれ【ジャンル】 MAP探索アドベンチャー
【対象】 全年齢
【ED数】 3種類
【プレイ時間】 50分程度
【ツール】 WOLF RPGエディター
【容量】 41.4MB
【公開日】 2018年2月14日
【プレイver.】 1.01

――「燐火が来よる」そう御前さまはおっしゃった。

だから芳子は虫籠を手に走った。
カゲロウを集めるために。

これはある沼の美しい争い。 (制作サイトより引用)


神秘的な雰囲気の沼を探索するゲーム。謎解きはありません。

スタート時に目標は示されるものの、何故それをしているのかという理由も、
操作するキャラクターが何者なのかも分からず進んでいきます。
導入部の語り、白髪に和服の女性と神秘的な音楽、そしてたゆたう蜻蛉と燐火。
この世ならざる雰囲気で満たされています。
しかし、探索していくと道中の看板は「遊泳禁止」等々、妙に現実的で違和感もあるのです。
謎のままながら、何となく自分が人ならざる者になったような気分でプレイしてました。

探索しても謎が明かされる風でもないので、とりあえず最初は提示される通り蜻蛉を集めましょう。
ちなみに、プレイ時間で50分(トータルです)と表示していますが、普通にプレイするともっと短いはず。
というのも私、蜻蛉を三十集めてを五十と見間違え、蜻蛉ハンターと化して沼中練り歩きまして……。
地形上取れない蜻蛉もいるのですが、それを含めても五十は無理だったのでおかしいと気が付きました。

また、一人の物語が終わると、更に他の人物の物語を進められるようになります。
そちらも迷い彷徨い、かなり歩き回りました。

ある者は水の中しか探索できず、違う者は地上しか歩けず。
また、文字も読めたり読めなかったり等、人物によって見える世界が違います。
最後までプレイすると分かってくる部分もあるのですが、詳細は明かされないままでした。

プレイ後に制作サイトさんを拝見していて、この作品の副読本があるのを知りました。
作中に出てくる和歌や人物の解説が書かれているので、それを拝読すると色々と理解できます。
ありがたい事に無料でダウンロードできるので、ぜひ併せて味わうと良いでしょう。
作者さんの過去の記事に書かれていますが、こちらでもダウンロードページを紹介させて頂きます。

自作フリーゲーム『雨水のあはれ』副読本

それと、公式サイトさんではこちらエンディング3種類との表記があるのですが、これがよく分からず。
ひとり1エンドとしても4人なので合わないのですよね……。分岐があるのかどうか、探りきれませんでした。
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