Esca sum

2018年09月23日 20:00

A子【タイトル】 Esca sum
【制作】 A子 本間A子様、イフジ様

Esca sum
【ジャンル】 恋愛アドベンチャー
【対象】 15歳以上推奨
【ED数】 9種類
【スチル数】 12枚
【プレイ時間】 1周2時間20分(トータル5時間10分)程度
【ツール】 吉里吉里2/KAG3
【容量】 71.6MB
【公開日】 2013年5月22日

村の近くに幾多の人食いの怪物が住み着くようになったのが、そもそもの始まりだった。
やむなく村の人々は、生まれ育った地を捨てて出て行った。
ただ一人、熱病にかかり、もう助からないだろう娘を残して。
しかし、娘は熱病から回復する。
村中を探してみたが、もはや誰一人として村に残ってはいなかった。
人間は一人もいなかった。代わりにいたのは、怪物だった。
彼女が出会ったのは、二匹の怪物。
何故かどちらも、娘が人間だとは気付かない。
敵意など微塵も感じられない。
それでも、気を許すことなどできなかった。
惑う彼女の意識の中で、村の伝承が語りかける。
人間と怪物は、古来より争い殺し合う生き物なのだと。 (制作サイトより引用)


ゲームスタートすると、ドラマチックな音楽に薔薇の画面。素敵です。
不安が煽られるような音楽で、何となくゲームの雰囲気が分かります。

人食いの怪物が跋扈する世界で、村でひとりぼっちになってしまった少女。
中世くらいの文明の小さな村で、ひとりで生き抜かねばならないという。
その状況、苦しすぎる。・゚・(ノД`)・゚・。
しかし何はともあれ乙女ゲーなので、そこにイケメン男子が訪ねてくる訳です。
ただし、人外の。
その彼らと、主人公エスカの交流の物語です。

エスカの元にやってくるのは、筋肉ムキムキの狼族のルプスと、気品漂う羊族のオウィス。
ルプスは見た目脳筋っぽいですが、性格は穏やかで優しいです。
クールな外見ながら、喜ぶとしっぽがパタパタ動くのが可愛い……っ!
オウィスは対照的に、育ちが良くやや上から目線のお坊ちゃま系。
この方は最初はいけ好かない感じなのですが、徐々に彼の立場や深い内面を知ることになります。

いくらイケメンとはいえ、やっぱり自分たちを喰らう存在とには越えられない壁があり、
この主人公も長いこと警戒心を持って接しています。
元がさばさばした性格の子というのもあり、彼らに対する態度はあまりにつっけんどんすぎるのですが、
状況を考えると彼女の心情は理解できますし、下手に仲良くするよりリアリティがあると思いました。
そんな訳で、乙女ゲーとしては糖度どころか唐辛子を含んだような展開。
ですが、そこから本当に少しずつ、少しずつ心を許していくところが見応えがありました。
細かい装飾や演出にも凝っていて、エスカの心の震えと連動して文字が乱れたりもします。
そういった点も見応えがあって素敵でした。

エンディングは全部で9種類。
エンディングリストにカーソルを当てると、エンディング条件が表示されるという親切設計です。
それを参考にしつつコンプリートしました。
全エンド制覇まで5時間以上かかったものの、ハラハラする展開に時間を感じずのめり込みました。
もし迷った際は、制作サイトさんのブログに攻略情報があります。

序盤はルプスの方が好みだなぁと思いつつプレイを進めていたのですが、
オウィスの方が複雑な事情を抱えており、彼を知るにつれオウィスにも興味が出てきました。
エンディングはどれもため息がでるような重みがあったと思います。
中でも、個人的にはオウィスのエンドが一番好きかも。

また、クリア後には一風変わったおまけストーリーがあります。
そのやり方も攻略ページにありますので、ぜひチャレンジしてみて下さい。
ちなみに私は、両者とも3トライくらいでクリアできましたヾ('ω'*)ノ

以下、制作サイトさんの攻略ページを紹介させて頂きます。
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A子 memo(攻略記事はこちら


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