カプリシウスルート

2018年11月03日 20:00

カプリシウスルート【タイトル】 カプリシウスルート
【制作】 植物の灰 よひら様、 ちゃんとする サム様

カプリシウスルート
【ジャンル】 奇跡を使い廃墟を探索するADV
【対象】 12歳以上(中学生~)推奨
【ED数】 2種類
【プレイ時間】 1周30分(トータル45分)程度
【ツール】 WOLF RPGエディター
【容量】 17.5MB
【公開日】 2018年9月24日
【プレイver.】 1.03

水に沈む神殿へ、「大切なもの」を捜しに来た主人公。
不思議な「奇跡」の力を使い、廃墟を進んでいく。
彼が捜す「大切なもの」とは――?


手品師か魔法使いのような姿の人物と、火の妖精?のコンビが主人公。
火の妖精クンは、魔法使いを「主サマ」と呼んでいます。
最初は手探りですが、何かを調べるとこの妖精クンが上手く導いてくれるので、
プレイヤーはストーリーを眺めつつゲームの仕様を自然と理解できるようになっています。
キーひとつで使える「奇跡」。
MPとか回数等の使用制限は何も無く、使い放題。
その力を使いつつ道を作ったり、燭台に火を付けたりしつつ進んでいきます。
ボタンひとつで「奇跡」を起こすのは、ゲームとはいえ気持ち良かったです。

この廃墟が何なのか、そして主人公たちは何をしに訪れたのか。
ゲーム形式としてはオーソドックスで、道中で手記を読んだり、
垣間見える過去の残像を見たりしながら少しずつ明かされていくタイプです。
ただ全てが語りつくされる訳ではないので、詳細はプレイヤーの想像に委ねられる感じでした。

探索がメインで難しい謎解きもないので、詰まることなくクリア。
分岐条件も何となく分かったので、2つのエンドを労せず見ることができました。
滅びてしまった廃墟の過去を垣間見る切なさと痛み、虚しさ。
それに得体の知れない力への畏怖。
それに、この作品のタイトルはどういうことか?と考えたときに頭に浮かんだこととか。
色々な感情が相混ざって、少し複雑な気持ちになったエンディングでした。
上記の通り、ストーリーはプレイヤーの想像に委ねられる部分があるので、
どう感じるかというのもプレイする方によって様々かもしれません。

ただ鍵を探して部屋を開けて……というタイプのゲームとは一味違う楽しさを味わえました。
ちなみに私がプレイしたのは、記事投稿時の最新バージョンよりひとつ前のものでして、
最新のものは演出が一部変更になっているとか。どう変わったのか気になっています。
また折を見てプレイしたいですね。
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