鏡の国の姫君

2019年01月25日 21:22

水温25℃【タイトル】 鏡の国の姫君
【制作】 水温25℃ ななづこ様

鏡の国の姫君
【ジャンル】 微探索ミニゲーム
【対象】 全年齢
【ED数】 5種類
【プレイ時間】 1周10分(トータル30分)程度
【ツール】 吉里吉里2/KAG3
【容量】 22.3MB
【公開日】 2016年2月12日
【プレイver.】 1.00

同じ顔、同じ声、同じ背の二人の女の子。
小さく貧しい国の姫・リズロット(変更可)は、二人で一人でした。
そんなある日のこと、姫の片割れがとつぜん家出をしてしまったのです。
数日ほど前、となりの国のパーティに呼ばれたと言っていた彼女。
彼女に代わって、残った方の姫はパーティへ向かう事にしました。 (制作サイトより引用)


鑑の国のお姫様が、片割れの代わりに物騒な隣国へパーティーへ向かいます。
物騒ということで用心棒が登場。
乙女ゲーというには恋愛要素は薄めですが、用心棒の彼とお姫様の和やかな関係が良い感じでした。

片割れというと、普通は双子のお姫様かな?と思うでしょう。
が、リズロットは何やら秘密(?)がありそうな雰囲気です。
ほのぼの道中でも、その辺りが気になって仕方ありませんでした。

隣国までは簡単なMAPでルートを選んで進みます。
その選んだ道によってイベントが変わり、エンディングが分岐していきます。
ルートには簡単なアイコンが表示されるので、2周目からは意図的にイベントを選ぶのが楽でした。

糖度は低めながら、ほのぼのと可愛らしく、ちょっとコミカルなのに姫2人の関係はどこか奇妙で複雑。
気軽に遊べるのに、何かが心に引っ掛かるという、不思議な余韻を残す作品でした。
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