あめおと。

2019年01月27日 23:00

FROGS Vectorのページ【タイトル】 あめおと。
【制作】 ゲーム制作日記 tokoro家様

あめおと。
【ジャンル】 探索アドベンチャー
【対象】 全年齢
【ED数】 2種類
【プレイ時間】 1周30分(トータル40分)程度
【ツール】 RPGツクール2000 VALUE!
【容量】 1.03MB
【公開日】 2012年7月14日
【プレイver.】 0.1

雨宿りにアンリーとリリーは変な館に入るのだが・・ (ふりーむ!作品ページより引用)


【注意】このゲームをプレイするには別途RPGツクール2000のランタイムパッケージが必要です。
ダウンロードはこちらから→ツクールweb

雨の中、無人の館に辿り着いた姉妹。
「お姉ちゃん様子見てくるからここで待ってて」
と言い残して一人で館に入っていく姉。
あかーん、これ絶対戻って来んやーん。という展開ですよね。
しかしこの残された妹さん、じっと待つこともなく、姉が入ってすぐ館に突撃していきます。
待たんのかーい!と突っ込みたくなりましたが、待つ演出を省いた潔い演出で良いかも。

そして案の定姉は既におらず、館を探索することになります。
行ける場所はいくつかありそうに見えて、実は限られているのであまり迷うことはありません。
奥に行くと、想像以上に奇妙な景色が広がっていてびっくりでした。
ドロドロしたホラー系ではなく、むしろ癒しの空間なのですが……
不思議さと奇妙さを煽るBGMなので、少し不安な気持ちになります。
追いかけられ要素は、基本ありません(選択肢次第では、終盤追われて逃げる展開あり)。
ただし触るとゲームオーバーになるキャラクターがいます。
じわじわ追ってきますが、容易に避けられるのであまり驚異ではありませんでした。
見た目が少しヤバイので、直感で避けた方が良いだろうと分かるんですが、
あまり追ってこないので「これ触っちゃダメなんだよね?」と一度は突撃して確認してしまいました。

謎解きは、青の部屋の謎解きが難しくてしばらく悩みました。
思いついたことを片っ端から試して、何とか突破。
「詰むかも」と思ってたので、クリアできて良かった……。
そのは比較的サクサクと進めました。

エンディングは2種類だと思われます。
終盤で選択肢があり、そこで分岐。
エンディング名はありませんが、ハッピーとバッドです。
実はバッドの方がちょっと辿り着くのが難しかったという。
なかなかうまくいかず、この選択肢だと進めないのではと思いかけました。

最初に辿り着いたのはハッピーで、意外とあっさり終わったのでホッとすると同時に物足りなさもあったり。
その分バッドはゾッとする展開で、とても嫌なんですけどホラーの醍醐味を味わえました。
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鏡の国の姫君

2019年01月25日 21:22

水温25℃【タイトル】 鏡の国の姫君
【制作】 水温25℃ ななづこ様

鏡の国の姫君
【ジャンル】 微探索ミニゲーム
【対象】 全年齢
【ED数】 5種類
【プレイ時間】 1周10分(トータル30分)程度
【ツール】 吉里吉里2/KAG3
【容量】 22.3MB
【公開日】 2016年2月12日
【プレイver.】 1.00

同じ顔、同じ声、同じ背の二人の女の子。
小さく貧しい国の姫・リズロット(変更可)は、二人で一人でした。
そんなある日のこと、姫の片割れがとつぜん家出をしてしまったのです。
数日ほど前、となりの国のパーティに呼ばれたと言っていた彼女。
彼女に代わって、残った方の姫はパーティへ向かう事にしました。 (制作サイトより引用)


鑑の国のお姫様が、片割れの代わりに物騒な隣国へパーティーへ向かいます。
物騒ということで用心棒が登場。
乙女ゲーというには恋愛要素は薄めですが、用心棒の彼とお姫様の和やかな関係が良い感じでした。

片割れというと、普通は双子のお姫様かな?と思うでしょう。
が、リズロットは何やら秘密(?)がありそうな雰囲気です。
ほのぼの道中でも、その辺りが気になって仕方ありませんでした。

隣国までは簡単なMAPでルートを選んで進みます。
その選んだ道によってイベントが変わり、エンディングが分岐していきます。
ルートには簡単なアイコンが表示されるので、2周目からは意図的にイベントを選ぶのが楽でした。

糖度は低めながら、ほのぼのと可愛らしく、ちょっとコミカルなのに姫2人の関係はどこか奇妙で複雑。
気軽に遊べるのに、何かが心に引っ掛かるという、不思議な余韻を残す作品でした。
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ちょっと気になる販売機

2019年01月24日 21:24

ちょっと気になる販売機 ふりーむ!のページ【タイトル】 ちょっと気になる販売機
【制作】 たのしいドンダニアンランド 丼打様(twitter

ちょっと気になる販売機
【ジャンル】 短編ノベル
【対象】 全年齢
【ED数】 - (分岐なしノベル)
【プレイ時間】 25分程度
【ツール】 ティラノビルダー
【容量】 106MB(ダウンロード版)
【公開日】 2018年7月6日
【プレイver.】 1.01

家でも、学校でも、ひとりぼっち。
そんな僕がある日出会った、ちょっと気になる販売機。
この出会いが、僕を、未来を、変えることになるかもしれないなんて、思ってもみなかった。
これは、ほんのささやかな、出会いと勇気の物語。
(ふりーむ!作品ページより引用)


選択肢なしの一本道ノベル。
ティラノビルダー製で、ブラウザプレイ・ダウンロードが可能です。

ふりーむ!の作品ページ→  ノベルゲームコレクションの作品ページ→

「ヒロインが自動販売機」という紹介文に、ちょっとアブナイ話かっ……!と恐る恐るプレイ。
しかし思いのほか良い話で、読了後は暖かい気持ちになりました。
ストーリー中で主人公が購入する飲み物も美味しそう。
夜中に読んだんですが、思わずジュースを飲みたくなっちゃうという罠が。

近頃コンビニが身近になったのもあり、自販機を利用する機会がぐっと減ったように思います。
特に私は職場にコンビニがあるので余計にです。
大人になってからは、外出時だと喉が乾いたらスタバやドトールに入っちゃいますし。
そんな世の中で、少し世間から取り残された自販機に主人公が思い入れるの、分かる気がします。

主人公は、自販機に癒しを見出して通い詰める訳です。
ともすれば、そのまま突っ走ってヤンデレという展開もありそうですが、この子は違いました。
また、自販機は擬人化されている訳でなく、あくまで主人公がそこに慰めを見出しているだけです。
安易なファンタンジーではない、地に足の着いた物語なのでした。

愛嬌あり、感動ありの良い作品でした。
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イービルウィッチ2

2019年01月23日 22:29

イービルウィッチ2 ふりーむ!のページ【タイトル】 イービルウィッチ2
【制作】 ハコノネコ様 (twitter

イービルウィッチ2
【ジャンル】 推理ゲーム
【対象】 全年齢
【ED数】 1種類
【プレイ時間】 47分程度
【ツール】 ティラノビルダー
【容量】 113MB
【公開日】 2019年1月4日
【プレイver.】 1.01

南横須賀市の人工島にそびえるクオスタワー。
その夜、タワーでは人造<レンのガラス>による超空間ゲートの実験が行われていた。
しかし実験中に事故が発生、人造ガラスは制御不能に陥った。
事態を聞きつけた十槍あかねは、エージェント・ななみに進言する。
「私なら人造ガラスを破壊できます。一刻も早く異界との扉を閉じないとーーー」
(readmeより引用)


クトゥルフをモチーフにした推理アドベンチャー第2弾。
個人的に楽しみにしていたシリーズの続編なので、プレイできて嬉しいです。

前作「イービルウィッチ 」は、人物や世界背景の説明がきちんとありましたが、
今回は細かい説明はなく、いきなりクライマックスなシーンから始まります。
個人的には、前作からプレイすることをお薦めします。

今作は、異世界に繋がるゲートを破壊するという心くすぐられる熱い展開。
……の中で、ニャテップのキャラクターに癒され、更におっぱいネタで脱力してしまいました。
緊張感と軽快さが良い塩梅で大好きです。
今作は前作にくらべてイラストも豊富で、アクティブなシーンも多くて面白かったです。
良いなぁ、カッコ良いなぁ。

今回もストーリーの最後に謎解きがどんと来るかな?と身構えていたのですが、
最初の謎解きは「そう来たかぁぁ!」という感じでした。
必死で直前のシーンから見直したけど、しばらく分からなかったという……。
私の眼は節穴か。

今回は、謎解きがひとつだけではなくいくつかあります。
最後はやはり状況を推理しての、答えをキーボードで入力する形式でした。
よく読んでいれば、何となくこれかな?というのは想像できると思います。
ちなみに、間違えてもペナルティなくやり直せるので、心おきなくチャレンジできますよ!

クトゥルフと言っても恐怖系ではなく、クトゥルフを知らなくても楽しめるシリーズです。
SF系、推理系お好きな方はぜひ挑戦してみて下さい。
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となりの者ですが

2019年01月22日 21:36

chiffon cake【タイトル】 となりの者ですが
【制作】 chiffon cake 遠江様

となりの者ですが

【ジャンル】 悪あがきお料理コメディ
【対象】 全年齢
【ED数】 7種類
【プレイ時間】 1周7分(トータル18分)程度
【ツール】 吉里吉里2/KAG3
【容量】 36.2MB
【公開日】 2018年12月14日
【プレイver.】 1.00

家に帰ってきたらお母さんからいつもの置き手紙が…
でも今日の内容はいつも通りじゃなかった!
「おとなりさんに私の作った料理、持っていってね!」
と頼まれて焦る主人公。
焦る理由はただひとつ、だってお母さんの料理は…… (制作サイトより引用)


いわゆるメシマズの母を持つ主人公が、お隣さんに持っていくお裾分けをどうするか奮闘します。
かと言って主人公も料理が得意!という訳ではない様子。
失敗するとお隣さんのの関係がギクシャクする可能性もあるし、悩みどころです。
自分ならどうするかなぁ、とか考えちゃいました。

母の料理をアレンジするための材料や火加減を選び、選択肢によってエンディングが分岐します。
火加減は何となくこれはヤバそう、というのが分かるんですが、
材料はどれも普通の食材で明らかな地雷がある訳ではありません。
もう、勘と運しだいですね。
正解の道筋が明らかでないだけに、何が起こるかな?と楽しみでもありました。

しかし、お隣さんは幸い良い人なんですが、初対面の男性の一人暮らしの部屋に
女子高生がお邪魔するのはあまり良くないのでは……といらぬ心配もしてしまったり。
乙女風と銘打っているので、ある程度仲良くなる展開は必要なのかもですが。

料理がうまくいくと、2人の仲もより良い感じとなります。
恋愛未満のストーリーながら、ほんわりときめく乙女向け、少女漫画のような可愛い雰囲気でした。
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