考古探偵満田~紅蓮の来訪者

2019年06月09日 23:00

考古探偵満田~紅蓮の来訪者 ノベルゲームコレクションのページ【タイトル】 考古探偵満田~紅蓮の来訪者
【制作】 ばたお様(Webサイトなし)

考古探偵満田~紅蓮の来訪者
【ジャンル】 ミステリーアドベンチャー
【対象】 全年齢
【ED数】 1種類
【プレイ時間】 33分程度
【ツール】 ティラノビルダー
【容量】 140MB(ダウンロード版)
【公開日】 2017年8月31日
【プレイver.】 1.00

あるホテルの一室にて深夜、殺人事件が発生。
警察は捜査を続けるも、犯人の痕跡から手がかりになるものはなにもなく、困惑していた。 
警察は考古学研究家であり、探偵である満田に、捜査を依頼。
自身が開発したタイムマシンを使い、事件を解いていきます。
(ノベルゲームコレクション作品ページより引用)


ティラノビルダー製のノベルアドベンチャーです。
ノベルゲームコレクションでブラウザ版・ダウンロード版がプレイ可能。

タイムマシンを駆使して殺人事件を捜査するという、なかなか突き抜けた設定のミステリーノベルです。

主人公の満田時は、日本では知らぬものがいない程に有名な名探偵という設定です。
しかし、タイムマシンを作る時点で名探偵よりすごいのでは。
天才設定ながら、キャラクターはあまり奇矯なところがなく馴染みやすい人物として描かれていました。

タイムマシンがあれば殺人事件とか一発解決……というか、未然に防げてしまうのでは?と
深く考えるとタイムパラドックスに陥りそうですが、そこまで複雑さを出さず上手くまとめています。
推理は、選択肢を間違えると選びなおしになるので実質一本道。
後半の犯人との対決では選択肢を選ぶのに時間制限があり、緊迫感を煽られます。
これは間違えると即終わりますが、やはりすぐにやり直しができるので親切設計ですね。
途中迷ったところもあったものの、選択肢さえ当てれば満田探偵が推理を披露してくれるので、
なるほど!という感じでした。

逆転裁判を彷彿とさせる指差しポーズも印象的でした。
30分程度でさっくり遊べますし、推理が苦手でも詰まることはなさそうなのでプレイし易いと思います。
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勇者と魔王の愛の劇場

2019年06月08日 22:29

Mellkuch【タイトル】 勇者と魔王の愛の劇場
【制作】 Mellkuch メルクーフ様

勇者と魔王の愛の劇場
【ジャンル】 
【対象】 12歳以上(中学生~)推奨
【ED数】 2種類
【プレイ時間】 5分程度
【ツール】 WOLF RPGエディター
【容量】 11.5MB
【公開日】 2018年2月1日
【プレイver.】 1.03

幾多の試練を乗り越え、ついに勇者は魔王のもとにたどり着いた。
いよいよ最後の戦いが始まる!が…。 (read meより引用)


ふりーむ!の千文字喫茶2参加中作品。
5分程度で終わる短編です。

絵柄からしてゆるーいお話なのかな?と想像しつつプレイさせて頂きました。
ごく短い移動なのに、地味に雑魚(名前がヒドイ)との戦闘があったりします。
でも、勇者強い……っ!
ステータス最強すぎなので、戦闘なんてあってないようなものでした。

魔王との会話は予想外のメタい始まり。思わず笑い転げてしまいました。
想像通りのゆるーいお話でしたよ。可愛いなお前ら。
戦闘シーンのグラフィックは、恐らく素材の真面目な(?)モンスターを使用してらっしゃるので、
そのギャップにも何だか笑えました。
悲劇なのか喜劇なのか良く分からない――というか考える必要を感じない。
そんなしょうもなさがすごく良かったのでした。

一応BLなのかもしれないですが、これをBLと言うには無理があるようなないような。
それをいうなら、愛の劇場といえど恋愛と言うにも程遠いようなそんなことはないような。
いや、考える必要はないのだ。考えるのはやめよう。一応タグには入れておきます。
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えんかうんと

2019年06月07日 21:18

5Z6P【タイトル】 えんかうんと
【制作】 5Z6P ひさかきぬい様、素凡様

えんかうんと
【ジャンル】 掌編ビジュアルノベルゲーム
【対象】 12歳以上(中学生~)推奨
【ED数】 4種類
【プレイ時間】 1周4分(トータル12分)程度
【ツール】 RPGツクールMV
【容量】 204MB(ダウンロード版)
【公開日】 2019年4月1日
【プレイver.】 1.00

いつもと同じ繰り返しの日々。しがないフリーターである俺は今夜もただ帰路につく。
目的もなく生きる楽しみもなく、腹の底には渦巻くような閉塞感を感じていた。
「誰でもいいから、殺してぇな」
そう思った矢先に出逢ったのは、ひとりの少女だった。 (ふりーむ!作品ページより引用)



ツクールMV製の、10分程度で読める、選択式ノベルゲーム。
基本はブラウザプレイですが、ふりーむ!IDをお持ちの方はダウンロードも可能です。
展開によってホラーだったり良い話だったりのギャップが大きかったです。

冴えない生活にやさぐれている主人公が、深夜、小学生の女の子にエンカウント。
ピンクの身なりの良い女の子に「あら、可愛い」とは思ったものの、
夜中にランドセル背負った女の子が歩いていたらギョッとしますよね。

あらすじだけ見ると「女の子、逃げて……!」と言いたくなるのですが、
どう見ても状況が普通じゃないので、どうなるのか先が見えませんでした。
初回は、もし私が主人公ならこうするだろーというごく普通の行動をとってみたところ、
とてつもない理不尽な目に遭わされて愕然としました。そりゃないよ(´;ω;`)
選択肢と結末に因果関係が見えないのが理不尽だなぁと思いました。
ただ、先が想像できないという点ではそこは楽しみになり得るのかも。

展開によっては希望が持てる良いエンドもあるものの、前述のような理不尽さにモヤモヤ感は残りました。
女の子は可愛いし、ブラックホールのように吸い込まれそうな彼女の妖しい瞳は見どころだと思います。

カテゴリーに少々迷いましたが、ある種の怖さはあると思うのでホラーとさせて頂きました。
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箱庭村奇談

2019年06月06日 22:29

箱庭村奇談 ふりーむ!のページ【タイトル】 箱庭村奇談
【制作】 BQi様(Webサイトなし)

箱庭村奇談
【ジャンル】 探索ADV
【対象】 12歳以上(中学生~)推奨
【ED数】 2種類
【プレイ時間】 1時間40分程度
【ツール】 WOLF RPGエディター
【容量】 11.5MB
【公開日】 2019年4月20日
【プレイver.】 1.00

修学旅行、自由行動の日、人込みが苦手な主人公は独り地元の町営バスに揺られていた。
車窓から民家がまばらになり自分の無計画な行動を少し後悔しかけた時
『次はいわどのおんせん』の車内アナウンスが・・・
「温泉という目的が出来れば無計画な旅も後々、楽しい思い出になるかも?」
降車ボタンを押した主人公だったが・・・ (ふりーむ!作品ページより引用)


この作品、グラフィックがすごく良いです。
一目見てやりたい!と思いました。こういう系好きなのですよ。
実写的な人物や背景、そしてアイテム。
何だかそれだけでホラー感が増すような気がします。
ただ、一般の民家の構造だけは実際にはこんな間取りないなぁというもので。
探索し易い構造ですしゲーム的には問題ないのですが、そこはリアリティがないなぁと思ってしまいました。

修学旅行中、ある理由で人里離れた山奥の村を訪れた主人公の実花ちゃん。
なぜか無人のその村から出られなくなってしまいます。
村の中を探索していくのですが……
道中、同じように閉じ込められた男性と出会い、「人だ、人がいた!」と歓喜する私を余所に、
別々に調査しよう!じゃっ!と颯爽と去っていく男性。そしてあっさり納得する実花ちゃん。
一緒に行動しようよぉぉ。・゚・(ノД`)・゚・。

ゲームとしては敵から逃げつつの探索がメインです。
金庫の番号を探す程度の簡単な謎解きもありました。……あったはずです。
そして、追いかけられ要素あり。
ただ、基本的に画面のどちらかの端からしか敵が出現しないのであまり怖くありません。
画面を切り替えると敵は消滅するので巻くのも簡単です。
ただ、ふりーむ!のレビューにもあったんですが、敵の出る頻度が高すぎでした。
敵が出る→画面移動→戻る→画面移動 の繰り返しでなかなか進めず。
逃げるのが容易なのもあり、逃げ切るスリルを感じることもなく作業になってしまい面倒でした。
最近のアップデートで出現頻度を調整されているとのことで、最新版ではこれは改善されているかも。

探索しているうちに真相が分かっていくのですが、ちょっと意外な方向性で驚きました。
エンディングは、ゲームオーバーとTRUE ENDに分かれます。
最初はTRUEへ向かっている自信があったのにBADになってしまい呆然。
ちょっとした行動でゲームオーバーになってしまったようです。
分岐点は終盤の選択肢によるので、何度もやり直さなくてもいいのはありがたかったです。
また、ゲームオーバーにも選択肢によっていくつかのパターンがあります。
ゲームオーバーだけにあまり気持ちの良い終わり方ではないのですが、色々と試すのは楽しかったです。

ホラーというよりオカルトに近い雰囲気かもしれません。
驚かせ要素もなくホラー苦手な方でも楽しめるのではないかと思います。
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すいようびがやってくる

2019年06月05日 20:00

アレジゴク【タイトル】 すいようびがやってくる
【制作】 アレジゴク ZZ ZZZ様

すいようびがやってくる
【ジャンル】 探索アドベンチャー
【対象】 全年齢
【ED数】 1種類
【プレイ時間】 5分程度
【ツール】 RPGツクールMV
【容量】 114MB(ダウンロード版)
【公開日】 2018年3月14日
【プレイver.】 1.02

こちら、何と水曜日にしかプレイできないという珍しい作品。
恐らくPCの時計を読んでると思うので、そこをいじれる方なら水曜日にちゃえばOKかも。

プレイを始めると、いきなりカウントダウンが始まり焦りました。
そして流れる脱力系の歌。
これは……洗脳されますわ。
しかし、最初はカウントダウンに焦って歌に聞き入る余裕もなく探索しまくりました。
何して良いかさっかり分からない。しかし、時間が経つと徐々に変化が現れます。
これ、やっているうちにじわじわと恐怖が沸き上がってきてしまいました。
下手なホラーより怖いよー。
後半でダンベル調べた時とか、戦慄を覚えました……。

このゲームの主人公は水曜日がお休みみたいですが、多くの人は水曜日って週の半ばできついはず。
私も、水曜日で中間日というだけでなくきつい日なので、こんなの嫌だと慄いたのでした。
そこに焦点を当てられているのはなかなかのセンスだと思いました。
これが土曜日とか日曜日だとまるで印象が違った気がします。

ゲームは、色々と調べているとまぁ突破できると思います。
しかし、これはクリアなのですか?エンディングなのですか?エンドレス?
不可思議な作品です。

これ、グラフィックもBGMも全部お一人で制作されているようですね。
アーティスティックで制作者さんの抜群のセンスを感じる作品です。

中でもこのBGMの歌が、かなりの中毒性を秘めてます。
ふとした時に聞きたくて起動したくなるのに、水曜日じゃないというもどかしさ!
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